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『陽だまりの彼女』読んだったー!


人身事故なう。
で、電車が一時間ほど停まるらしいのでブログなど更新してみる。

久しぶりに読んだ本の感想!
大学在学中に読んだものはなるべく記録するようにしたいと思う。
いつまで続くかわからないけれど(笑)、一応文学部であるし、時が経ってから「あの本は何だったかな?」なんて思わないとも限らないので。

『陽だまりの彼女』という本で、作者は越谷オサムさんという方。
この方の作品を読んだのは初めてだと思う。

題名的に「彼女が死んでしまう系の悲しい話」なのだろうと予想しながら読みはじめた。
でも物語のかなり後まで彼女が病気を患っているような描写は全く見当たらず、そしてそれは病気では無かった。
大ハズレ!(笑)
物語のラストはありそうで無かったタイプだと思う。
読後はすっきりする。

主人公の男の子目線で想いを寄せている女の子の癖だったり表情だったりの描写をしている部分がかなり多いのに、退屈させないところがすごい。
小ネタが至るところに挟まれていて思わず笑ってしまう。
今まで読んだ恋愛小説、特に携帯小説(大した数読んでないけど)なんかだと安定期の描写が退屈に感じられるものが多かった。
だから早くこの日常が打破(?)されないかなーと読みながら思ったりもしていたけれど、『陽だまりの彼女』での描かれ方だとずっと続けば良いと思えるから不思議。

と、ここまで書いてずっと放置してた(笑)
この記事に書いた本を読みおわってから『インディゴの夜』という本を読みはじめて、今はそれも読み終わったから『Another』ってホラーの下巻を読んでる。
そのうちそれらの本についても書くつもり。
ではでは〜読んでくれた方居たらありがとうございました!

ももへの手紙@試写会

momo-letter.jp
↑こちらの「ももへの手紙」って映画の試写会のチケットが当たったので観に行ってきた(*´∀`*)
ちなみに場所は有楽町。4月5日。

正直、「親子の愛」をくどくど語る系のありきたりなやつかと思っていたけど全然そうじゃなかった。
すごく面白い。思い切り笑った。
どちらかといえば子供向きな感じではあったけど、大学生の私でもとても楽しかったし、一緒に観た母も満足そうであったから
大人でも楽しめる内容であると思う。

アニメーションもとても丁寧だった。
私が一番丁寧さを感じたのは主人公の「もも」が石垣のような所を乗り越えるシーン。
乗り越える過程の跨った状態では、自然と太ももが石垣に押し付けられるから太さが変わる。
どうでもいいと言えばどうでもいいけど(笑)、しっかり描写されるのとされないのとでは伝わってくる自然さが全く違ってくると思う。

あとは出てくる妖怪たちのキャラが濃くて魅力的だった。
一番好きだったキャラはマメ。画像参照。
画像は公式サイトの「ダウンロード」→「twitter用テーマ」からお借りしたもの。
声優はチョーさんがやっていて、脱力系の癒しキャラ。
一言一言が単純で真っ直ぐで、たまに深い(笑)

おもいっきり笑ったと言ったけど、感動して泣きもした。
キャッチコピーに「愛」とか入っている作品は感動の押し付けみたいな感じがすることもあるけれど、
あまりわざとらしさがなく素直に泣ける。
子供にだけ不思議なものが見えて、大人には見えない。
人でないものが出てくる作品にはよくある設定だけれど、そのことがすごく悲しく切なく描かれる場面があって、
そこで一番泣いた。

ひとつ前の記事といい、どこの回し者だよみたいになってしまっているけれど(笑)、観て損はしないと思う!
泣き顔や笑顔の一つ一つが丁寧でストーリーもユーモアが溢れていて面白い。
小ネタもたくさん盛り込まれていたように思う。

この春は映画化されるアニメがたくさんあってオタクの財布には厳しいけど是非ヽ(´▽`)ノ笑

ONEPIECE展行ったったー!

入学式やら何やらでバタバタしておりますどうも。
2日行っただけだけど大学って高校とほんとに違うんだなーって改めて実感。
友達いっぱいできるといいななんて柄にも無いこと思ってるよ(゚∀゚)
根暗だけどね!NE★KU★RA
……ちょっとアルファベットで書くとカッコイイね、Ne-Q-Laとかバンド名にありそうじゃない?
無いか。

書きたいこと溜まってきたので恒例のまとめて消化ー。
更新するたびに通知行くかも知れないDさんには申し訳ない!

ではでは書きたかったことその1!!
バイトのせいで行けなかったワンピース展に行って来た(*´∀`*)
Yさんが3月の終わりにに遊んだ時「行きたい」って言ってたので「私も!!!!ガシィ」とかなりの温度差で飛びつき
その日のうちにセブンでチケットを予約して・・・という(?)次第。
行ったのは4月だから形式上は大学生、予約した時は3月だから卒業式後ではあったけど高校生、
高校生料金で入ってしまったけど良かったのかなと今更疑問(笑)

以下ちょっとだけネタバレ含みつつ中の様子をば。
でも言葉で読んでもどうしようもないよ、あれは実際に見ないとわからないよ!

展覧会場の中はもうほんとに、ワンピース好きな人にはたまらない空間!
一番早い10時〜11時半入場の回だったせいか親子連れが多い印象だった。
サンシャインの展望台で開かれるような規模が小さめのものを想像していたけどボリュームはかなりあったと思う。
入ってすぐに手配書だらけの道があって技の細かさに驚いた。
七武海の手配書に海軍の印が押してあったり、まだ賞金額が本編で明かされていないキャラの手配書は良い感じに金額部分だけ見えないようになってたり。
エースや白ひげの手配書には「死刑執行済」って意味だと思われる刻印が押してあってファンとしては早くも胸がいっぱいになるよね、うん。
その後は今回の目玉のひとつである大画面の映像!
中田ヤスタカさんが音楽を手掛けているっていうのも話題になってたけど、
私は視覚に意識が行き過ぎてて曲はぼんやりとしか覚えてないですすみません(笑)
最初は映しだされるのが麦わらの一味と白ひげとエースくらいかと思ってたのね。
そしたら超新星とか王下七武海も出るの!
大画面にドッフィーとかホーキンスとか出るんだよ!?
興奮して叫んだ。キャラの名前とか呼んだ。
画面が切り換わるたびに全体が「おお!!」って言うような雰囲気だったから目立たなくて良かった。
こういうイベントってさ、同人イベントとかもそうなんだけど、「皆この作品が好き」っていう一体感が良いよね。
あと印象に強く残ったのは獄中のエースが等身大フィギュア化されたもの。
すごく原作に忠実で、うなだれているのに目はギラギラしていて迫力があった。
一緒に行ったYさんはフィギュア見ながら泣きそうって言っててその後のエース関係の展示で泣いた(笑)
私も二本目の映像では泣いたけども。二人とも涙もろい。
でもエース好きな人は泣くと思う。そしてエース嫌いな人には会ったこと無いから皆泣くよ。(決めつけ)
そして、やっぱりメインはたくさんの原画!
通常の原稿の他にカラー原稿も展示してあっていくら見つめても見つめ足りない。
原画で見ると同じ絵なのにキャラの表情が更にイキイキして見えるのは気のせいなんだろうかヽ(´ー`)ノ@反語
仕事場の机を再現したものがあったり、尾田っちが描きながらインタビューに答えている映像があったり、
飛ばし見できる部分なんてひとつもない。
展覧会の最後には今回のために描き下ろされた絵があって、その大きさにも驚かされた!
時間があればもうニ回くらい行きたい、濃厚な展覧会だったー!!!
自分のボキャ貧が悔やまれる素晴らしさ。

展覧会と併設のような具合のレストランで特別コラボメニューを出していたので二つほど注文したったのが写真中段あたりの品。
右がポテトで左がノンアルコールのライムカクテル。
六本木でカクテル(ノンアルコールだけど)とかおっされー!!って思って注文した(笑)
味は両方普通。

一言でまとめるとONEPIECE展に行きなされ
行こうか迷ってる方は絶対に行きなされ
行く気無かったけどONEPIECEが好きで行ける距離に住んでる方も行きなされ
行きなされ

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