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人格入れ替えBASARA!

●このバトンはBASARAのキャラ同士をランダムに組み合わせて人格を入れ替えるバトンです。
●三好三人衆、五本槍と入れ代わったキャラは一つの体に人数分の人格があると考えて下さい。(三好三人衆、五本槍の中には入れ代わったキャラの人格が人数分全く同じであると考えて下さい)
●以下のキャラに1〜34までの番号を振り付け、下の組み合わせ通りに組み合わせて下さい。
 
 
伊達政宗→27
真田幸村→4
前田慶次→6
毛利元就→5
長曽我部元親→8
猿飛佐助→23
片倉小十郎→19
武田信玄→25
豊臣秀吉→29
竹中半兵衛→18
上杉謙信→7
かすが→32
織田信長→22
濃姫→14
森蘭丸→2
明智光秀→1
浅井長政→3
お市→34
徳川家康→33
本多忠勝→11
前田利家→15
まつ→26
今川義元→9
ザビー→13
島津義弘→12
北条氏政→31
風魔小太郎→24
いつき→20
宮本武蔵→32
本願寺顕如→30
松永久秀→28
直江兼続→17
五本槍→21
三好三人衆→10
 
3⇔13浅井⇔ザビー
「全ては愛!我が剣で愛を広めよう!」
「アナタ、正義じゃナーイ!ザビーが削除してあげるネー!」
→あれ…?本質的には変わってない…? 

8⇔22アニキ⇔魔王
「ハ、田舎者がよ。………ここで死ね!てめえの首、杯に丁度いいぜ…」
「余は誰一人として見捨てぬ!余を信じよ、付いて来い!」
→情愛を忘れた鬼、天下に武と慈悲を布く王

11⇔30ホンダム⇔本願寺
→本願寺が沈黙するのはいいとして…ホンダムの第一声が「金だ!金をもて!」だったら泣くよ…orz
 
23⇔34佐助⇔お市
「旦那が追いつめられてく…武田がどんどん衰えて…これが俺の業…俺への罰…」
「長政様、大丈夫、市に任せて。そこで安心して見てて、ね?」
→飄々とお茶目な市、すげーかわいいと思う!佐助は本物の闇属性に…Σ((゜ロ゜;)))ガクブル
 
2⇔9蘭丸⇔今川
「の、信長さまああぁっ!変な白塗りお化けがーーっ!」
「この膝小僧丸出しの下賎な格好…!まろの高貴な衣装はいずこじゃ!?」
→桶狭間がらみで織田軍の間に微妙な空気が流れそう。
 
19⇔29小十郎⇔ゴリ
「我が右目、逃す獲物なし…!」
「政宗様の背中は、俺の手で守る」
→人格が入れ替わっても、どっちも男気と渋さに変わりはないと思う。
 
7⇔24けんしんさま⇔風魔
「………」
「ほうじょうどの、よきひにおちゃでもいかがです?」
→この後、無言で見つめ続けられたかすががうっとり気絶。じいちゃんはのんびりティータイム。
 
12⇔21島津殿⇔五本槍
→中身が島津殿な五本槍なら、ぜひともうちに雇いたい…!
五人相手だと、さすがの慶ちゃんも捕獲→示現流継承決定ですねv
 
10⇔28三好⇔弾正様
→「なに、いくら増えたところで構わんよ。死ねばそれまでなのだからね…」
つまり松永×4人ですねわかります。……勝てるかぁーっ!(ちゃぶ台返し)
 
1⇔14光秀⇔帰蝶様
「これ以上は行かせませんよ…。信長公、私が修羅となりましょう…!」
「上総介様、濃めの屍の隣に、あなた様も並んで下さいませ…」
 →見てみたいな、これ…!無双光秀さんみたいな忠臣と、愛ゆえに全てを滅するヤンデレ美女!

18⇔27半兵衛⇔筆頭
「豊臣軍全兵に告ぐ、search and destroyだ、you see?」
「やれやれ、落ち着きのない戦になったな…小十郎、俺に任せろ、次の策を考えるぜ」
→まさかの伊達・豊臣主従逆転!
半兵衛が言うと、どんな外来語もいやみにならない不思議。冷静に策略を練る独眼竜、惚れます!
 
4⇔6 幸村⇔慶次
「いざ、てんしょん上げて参る!恋と戦は人生の花でござるっ!」
「こ、恋?!だめだめだめっ!そんな破廉恥な話題はだめっ!」
→この組み合わせ、見たかった!真っ赤になってわたわたする慶ちゃん可愛いよv
佐助が上でえらいことになってるので、幸村のてんしょんで士気をあげましょう!

17⇔33無敵⇔家康
「忠勝がいなくても負けん!わしは無敵!」
「上杉家臣の結束、これ世界一ィ!」
→意外と変わらなかったYO!徳川家が微妙な方向に進みそうだよ^^;
 
5⇔20元就様⇔いつき
「日輪よ、守らせたまえとは申さぬ…せめて、我らを見守りたまえ…」
「愚民なんて、所詮は捨て駒だべ。代わりはいくらでもいるだよ」
→毛利軍の結束がますます強固になってよろしいですが…こんなブラック女王いつきちゃんはいやああっ!
 
15⇔31利家⇔じいちゃん
「風魔、腹が減ったぞい、飯にするのぢゃ!」
「槍の又左の技、恐れおののけー!!」
→よく言ってそうな台詞を入れ替えましたが、まったく違和感がなかった不思議。

16⇔25武蔵⇔御館様
「勝負じゃ!上洛じゃ!おぬしがわしに負けるがよい!」
「勝負は勝つべくして勝つ、そのために策は選ばねえ!」
→ただの暑苦しいおっさん(しかも知能的に残念な)と化したお館様なんて…(号泣)
トラップとヒット&アウェイで計算しつくされた巌流島…勝負以前に怖くて降りられないよ!
 
26⇔32まつ⇔かすが
「犬千代さまに近づく者は、まつが許しませぬっ!」
「謙信様、今日はかすが特製のおにぎりを用意いたしました」
→ツンデレまつ姉ちゃん…!これはこれで前田家の士気が高まりそう。
かすがは、お手製おにぎりで謙信様とお出かけしたらいいとおもうよ(*´v`)
●余り変わらない。
→浅井とザビー。とりあえず危ない!

●これはなかなか良い。
→光秀と帰蝶、慶次と幸村、元就様といつき。互いの真反対な部分が出るといいv

●ニヤニヤ。
→まつとかすが!かすがになったまつ姉ちゃんが、かすがの思いをさりげなく謙信様に伝えてるといいよ!

●カオス!!
→まると今川。信長夫妻は複雑この上ない気持ちになるでしょうねえ。
あと、実質的に弾正様が4人になった松永軍。とりあえず、大和終了のお知らせ。

●もし一週間このままだったら各軍どうなる?
→意外と、どの軍も安定してるか、以前より強力になってそうです。
でも、武田軍は危なそうですね…お館さまがあんなのでは…。佐助も頼りにならなくなったし、幸村は真田一族とともに到仕しそうです(おもに父上の慧眼によって)。
織田軍はヤンデレ帰蝶さまを何とかすれば、かなり強化されるのでは。
あっ…一揆勢は……ご冥福をお祈りしま(ry

●見てみたいのは?
→主従が入れ替わった豊臣VS伊達!天下分け目の東西合戦、かっこいいに違いないのだ!
瀬戸内海に恐怖政治をもたらす鬼アニキと、国や民のため戦い続ける健気な元就様も見たい!

●暇でしたらイラスト又は小話でもどうぞ。
→入れ替え瀬戸内組、書いてみたいですね…! 
 
 
 
●お疲れ様でした。次にバトンを回す人をどうぞ。
→ふ
→り
→ い
でございます、お館さむぁああ! 
 

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学ぶ(少年時代、元親)

「兄ちゃん、こんなとこにいたンか」
ひょいと紙の間から顔を上げると、
「弥九か」
そう言って、ちょっと笑った。
三つ下の弥九郎は今年で十一、いつも城の悪童たちと野山や浜を駆け回っているから、それこそ牛蒡みたいに真っ黒だった。もっとも、兄弟の姉たちは「泥つき大根」とからかっていた。それは、もとが色白なのに、夏は真っ黒に日焼けして、冬には白くなるからだ。
「なんじゃ、今日は誰もいないンか」
弥三郎は、蒸れた笠を煩そうに取り払い、ばたばたと癖っ毛をあおいだ。
よく日に焼けた弟と違い、弥三郎は色が白い。日に焼くと、それこそやけどのように真っ赤になるし、ひどいと小さな水ぶくれまでこしらえるので、いつも笠をかぶるようにと言われていた。
あまり肌が強くないのかもしれない。医師は、成長しきれば肌も慣れる、とは言っていたが、それまでこんな大きな笠で過ごすかと思うと、窮屈だった。
「兄ちゃん、いっつも小難しげな本読んで、楽しいか?」
ひょいと兄の手元を覗き込んだ弥九郎は、顔をしかめた。
「楽しいよ」
「何でだ」
「知らねえことを知るのは、面白かねぇか」
「ようわからん」
「役に立つ」
弥三郎は、一向に動かぬ釣竿を放って、弟の方へ向き直った。

「国を治めるには、知恵が要る。城の築き方、年貢の割付、兵力の割り振り…それを守らせるには法度も要る、そうなったら、読み書きだけでなくて、政は何かを知らなきゃなんねえ。それに、戦だ。戦の仕方も、ただ奪ったり殺したりでは、疲れるだけで国も広がらん。獲った領地が、俺たちの本拠にどんな益があるか、考えねえとだめだ。そいつを足がかりにして次の土地をとる算段もする。そのために、知恵が要るのよ。だから、俺ぁ本を読む」
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