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光就 ss

BASARA光就。

久々にBASARAをプレイしたら、元就様と変態だけが同名の武器を所持してることに改めて萌えた。
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天姿国色

土佐へ侵入して、
「美濃一と謳われるお顔に、傷をつけたくありませんから」
と菜々様を脅して人質に取る光秀とか、いいよな、と。
従兄妹同士で容姿は似てるが、例えば光秀の肌の白さは血の気のない病人の肌の白さ、菜々様の色の白さはつややかな白絹のような美しい肌の白さ、みたいな。

すごい夢を見た

両国の親善の宴での演能。幽玄華麗な薪能です。
両国の首脳や重臣はじめ、絢爛たる装束艶やかな貴婦人たちの桟敷も完備。
そこで元就様が指名した演目は、なんと『泰山府君』。
内容が内容だけに、驚く長宗我部家中、慌てる毛利家中。
しかし、元就様は頓着せず開演を命じます。
妄執に堕したかつての老賢者の亡霊が、美しき姫宮を激しく打ち据える場面になると、身悶える姫の艶めかしい演技が繰り広げられます。
倒錯した艶めかしさに、固唾をのんで見入る者、いたたまれず目を逸らす者、打擲される姫の痛ましさに顔を背ける婦人も。信親あたりは顔を真っ赤にして俯いちゃってますし、妙玖夫人は夫の趣向に眉をひそめてます。

そんな中、元親も元就の意を図りかねてますが、演目の内容から
「…誘ってる…てなわけじゃねえよなぁ……」
とか、もしそうなら嬉しいが…いやしかし、毛利ともあろう男がそんな誘惑を手間暇かけてするはずが……なんて、悶々としてます。

唯一、平然と鑑賞しているのは元就様だけ。

終演後、凝った空気をほぐすように狂言が演じられている間、元親はたまらず元就様に質問。


「……おい、ありゃあ、あんたからのお誘いか」
「三宝の捨て者…呆れてものも言えぬ。あれは警告ぞ」
「警告?」
「行い澄ましたはずの賢聖ですら、ささいな欲望によって無限の渇望に突き落とされ、世にも浅ましき鬼となり果てる。そして、無知なる姫は貴なるがゆえ、知らず知らず己の美質を以て己を利する。無垢なる面を変ずることなく、だ。八幡の真似事など止めよ、国を滅ぼしたいか」




とりあえず、仕事の中身と瀬戸内が融合した、素晴らしい夢でした。
よくやった、我が脳内よ!

太陰

彼にとっては小さな諍いも、弟にとっては”時期当主としての物言い”と映るようだ。

「お気をつけ下さい、かような時勢にございますゆえ」

そっぽを向いて言う、弟の物言いに苦笑する。

「お前は知らないのだよ」

自身ではない、自身では止められぬ、「人を陥れ、殺す」という行為に対する畏れ、怯え、押し潰されそうなほどの罪悪感。いけないと解っていても、その恐怖を抱かずにはいられない者が、この世には確実に在るということを。

「それでいいのだ」

自分ひとりが恐れを背負い、自分ひとりだけでも罪業を知覚していれば、それで赦されるような気もする。
武家の身で、このような虚しい、実の無い感慨を抱く愚かさを、自分でも理解できない。
それでも、己が足元に開く冥府の顎を見ずにはいられない。
それは、いつか瘴気となって己の足を焼き、膝をつけば骨を灼き、業火で以て焼き滅ぼすのだろうか。

「これが我が罪…」

その時が来るまで、目を閉じているがいい。
そして目を開けたとき、暗く血塗れた視界には、ただ己だけが映っていればよい。
他の誰も、罪を罰する最も罪深い手に捕らわれることのないよう。

ただ、己だけが禍を視ればよいのだ。



「ごめんなさい…」
羽織の裾を握り締め、むせび泣く弟の姿が不思議でならない。
「ごめんなさい…もう、あのようなことは言いません…ですから、あのようなことを仰らないで!」
泣きながら謝る理由もわからない。
そのように責めることをしただろうか、追い詰めることを言ってしまったのだろうか。
慰めるように肩を叩いてやれば、弟はますます暗い顔になった。

弟は、兄の足元に、優しい手に、冥府の闇が絡み付いているのを見た気がした。

「兄上…あなたは誰よりも早く、誰よりも罪を負って死にたいのですか…」
「そんなことはない。父上やお前たちを悲しませたくはない」

笑う眼差しに、確かに死の影を見てしまった。

願わくは父や兄弟の被る禍を全て我が身へ移したまえと、哀しき暗い祈りを胸に落とす兄の、確かに流れ落ちる死の闇を。



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毛利隆元のイメージ。
強い責任感の反面、お市と同じような「罪の意識」を抱いている人物として描いています。
ただ、隆元の場合、その罪の意識に逃げるのではなく、畏れながらも内包し、逆に家族や家、国のため全てを背負い、災いを我が身に受けようとする、自己犠牲の強すぎる人物だとイメージしています。

ここでの「弟」は隆景です。
穏やかなイメージの強い隆景ですが、別家の当主であり、優秀であるがゆえ、方針の対立してしまう存在ではないかと。
逆に、元春のほうが隆元を立てることが多いと思っています。

瀬戸内専用バトン!! [戦国BASARA]

瀬戸内専用バトン!! [戦国BASARA]

ついに作ってしまいました。

瀬戸内専用バトン☆

BASARAの瀬戸内組が大好き!!という方、是非答えてやってください!コメント等つけてもらえるとうれしいです。
※腐向け要素は一切ありません

では、いざ出陣!!

●まずはじめに…文系理系どちらだと思いますか?
長曾我部→文理両方
毛利→同じく文理両方

●どんな部活動が似合いそうですか?
長曾我部→工学系統の部活。めざせロボコン。
毛利→書道、詩吟、能楽、邦楽など伝統芸能や芸術関係。

●着てみてほしい服は?
長曾我部→藤色に七つ方喰紋を入れた素襖もしくは直垂
毛利→緑に金の浮綾線を織り込んだ狩衣、白みがき色の内衣、萌黄色の指貫

●似合う場所は?
長曾我部→古様の天守の最上階。柿渋塗の黒い床や腰板、無骨で飾り気のない天守の四方を開け放ち、風に吹かれて領土を見守る姿が似合う。
毛利→厳島神社拝殿。あの類例を見ない優美な水上建築の、紅と黒と蒼の織り成す美しい風景にたたずんでいただきたい。

●ふたりが書く字ってどんな感じでしょうか?
長曾我部→顔真卿。力強く、見ようによっては癖のある字だが、不思議と整っている。
毛利→嵯峨天皇。気品があり整っているが、形式的ではない力強さがある。

●愛読書があるとすれば何でしょう
長曾我部→アラビアの科学や医術、数学書。ルネサンス期の科学や建築、哲学関連の書籍。
毛利→風姿花伝、勅撰和歌集、資事通鑑はじめ中国の史書および四書五経とその注釈。
ふたりとも孫子はパーフェクトに読んでると思います。

●好きな季節はなんだと思いますか?
長曾我部→春
毛利→秋

●意外な趣味があるとすれば何?
長曾我部→油彩画に挑戦してたら面白そう。顔料も全部、自分で作ります。
毛利→和歌を除くなら、釣り、とか?アニキに手ほどきしてもらったらいい♪

●甘いもの、辛いものは好きそうだと思いますか?
長曾我部→どちらも食えるが、甘いものは積極的に食べたいものでもなさそう。
毛利→血筋でいうなら辛党の気がしないでもない。

●学ランとブレザー、どちらが似合うと思いますか?
長曾我部→改造学ラン一択
毛利→ブレザー

●料理が上手いのはどちらだと思いますか?
→みにばさ見る限り、どっちもどっちだと…

●どちらの方が歌上手いと思いますか?
→小唄や今様ならアニキ、謡なら元就様

●どちらの方が絵が上手いと思いますか?
→元就様…かな?普段描かないだけで、さらさらと筆で家族たちをラフスケッチしてたら面白い。
関東の武将は自画像を残してる人がけっこういますが、関西はどうなのでしょう。

●打たれ強いのはどちらだと思いますか?
→元就様。何かあったら、動揺するより先に頭脳がフル回転で原因の分析を始めそうです。

●瀬戸内組の中の人(声優)も好きですか?
→尊崇します!!!

●毛利と長曾我部、ぶっちゃけどちらが好き!?
→二人でひとつ、という選択肢は許されますでしょうか!

●最後です。ミニBASAの毛利くんか長曾我部くん、どちらか片方だけ貰えるとしたらどちらがほしいですか?片方だけですよ片方だけ!!
→か、片方だけですか!?えっと…えっと…えっと……両方さらって(斬滅)
ここは毛利くんで…!あのもっちりしたおしりをつついてみたいです。

はーいお疲れ様でした。
よろしければ瀬戸内好きのお友達にまわしてくだされー★





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