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10/22〜10/25 コメレス

10.22 Fri 09:36
落花流水シリーズ大好きです!こっちが照れてきます!〜 の方


青くささ全開の二人で申し訳ない/(^O^)\ 私の中でどうしても家三は恥ずかしがっちゃってすんなり進展しないイメージが強いので…
あ、でも黒康も好きです 笑
小説を上げてこんなにすぐ反応が頂けて嬉しいです^^

拍手ありがとうございました!



10/22 Fri 19:00
こんばんは。落花流水シリーズ大好きです〜 の方


こんばんは(*´∀`*) 今回は色々なバサラキャラクターをわいわい出せて個人的に楽しかったです。ページの関係上ちょこっとしか出せなかったのが心残りですが…
今回元就にどうしても「甘酸っぱい」と言わせたかったんです… 笑
続きはしばしお待ちを!次は狸の発情期云々の話(要するに下世話なネタ)の予定です(キリッ

拍手ありがとうございました!



10/22 Fri 22:05
落花流水の新しいお話読みました!相変わらず甘酸っぱい二人、カワイイです〜 の方


不憫な家康と恥ずかしがり過ぎな三成、確かにその通りですね…的確過ぎる感想ありがとうございます(゚∀゚*)
個人的に家康は頑張れば頑張る程空回りしちゃうイメージがあります。三成は絶対恋愛には疎そうですよね!

拍手ありがとうございました!



10/23 Sat 00:36
夜分遅くにすみません。はじめまして、しゅおんと申します〜 の方


初めましてしゅおんさん、ごたごたも一段落したので返信させて頂きます!
三ヶ月も前からですか…あありがとうございます!
ちょ、わかりますわかります…!元就様はチャイナドレス似合いそうですよね!
スリットから覗くおみ足美味しいです(^p^)
半兵衛と三成は全体的に色素が薄いので花魁の派手な色目の着物が似合いそうですよね…私も花魁パロは妄想していたことがあります。体のことまで気遣って頂いてありがとうございます。大丈夫です!花丸は萌えを糧に毎日頑張って生きております(´^ω^`)
こんなサイトでよろしいのでしたらいつでもお待ちしていますv

拍手ありがとうございました!



10/25 Mon 00:28
一気にバサラ全作品読ませていただきました〜 の方


うわわ貴方様の貴重な時間をこんなサイトに使って頂いてありがとうございます!こちらこそ月並みの言葉しか返せませんが、そう言って頂けると凄く嬉しいです…! 感動しただなんて小説を書いていてよかったなと思います*´`*
更新頑張りますね!

拍手ありがとうございました!

伏せ目がちに募る恋

おとめ妖怪ざくろの一巻、三巻、四巻、五巻を読みましたー
ちなみに二巻はどこにもありませんでした、ちくしょう!!

取りあえず読んだ感じでは双子と百緑、橙橙ちゃんが好きだ。あと沢鷹さん。
ざくろちゃんと景さんの恋愛の感じより沢鷹さんと百緑ちゃんの恋愛の感じの方が好きかも知れない…
主従愛素晴らしい!従者の方が従順なら従順なだけ萌える(^p^)


「貴方様の仰せのままに…」とかきゃああああもっとやって下されええええええ


そう言えばおとめ妖怪ざくろ面白くてお勧めなんですがたまにあからさまな恋愛描写でぶわっとなる\(^O^)/
少女漫画な苦手な自分が何故この漫画を手に取ったのかは未だに謎です… 笑



盗まれて戻って来た自転車が今朝パンクしてました!
これで三回目のパンク!!
え?何これ呪いかかってません?
この自転車花丸を遅刻させようとする呪いかかってません?
パンクしていると気付いた時の朝のテンションの下がりよう……


そうです私がミスターツイてない奴です。

それが別れと知って

家三がデフォルト悲し過ぎてシリアスアレルギーになって来た^^^^
もうやだ幸せが来い
そしてこれから三成の所に行こうとしてる不幸の星ちょっと表出ろ。



盗まれた自転車が帰って来ました。
新しいのを買った数日後に。
わあ 自転車がふたつ!!!





ざんめつ!!!!(自転車盗んだ奴)






今日食べた天ぷらの衣が分厚かった
おとん…これ衣付け過ぎや……
大奥観に行きたいのに結局行ってない´`
「大奥」と聞いて

上様→家康
仕える美男子→三成、元親、政宗、幸村、元就etc…という図を思い浮かべたのは俺だけでいい。

蝶々結びの指切り

おとめ妖怪ざくろパロってみた
配役
ざくろ→三成
妖怪怖い少尉→家康
双子→鶴ちゃんとお市




私しゃア花か 蝶々か 鬼か
あはれ 身も世も あらりょうものか




「それでは改めて…実は妖人が怖くて怖くてたまらない狸に代わり、私達が雷狩りをしてご覧に入れよう」


意味がわからない。すっかり腰の抜けた家康は地面に両手をつき、引きつった顔で目の前の光景を見た。最近ペアを組み、妖怪退治をすることとなった妖怪と人間の半妖、妖人達と親睦会も兼ねた花見に来ていただけだった。なのに、すぐ目の前では全身に電気を纏い、毛を逆立てる巨大な獣が唸り牙を剥き出しにしている。その二つの目玉は血のように赤く、普段家康が目にするような獣でないことは確かだった。
三成は家康のパートナーの妖人だ。化け狐と人間の半妖、その白銀の髪の間からは毛に覆われた二つの耳が突き出している。ペアを組んだのはいいものの、三成は何故だか家康に辛く当たり、日も随分経つが打ち解けられていないのが現状だ。今日もこの花見会場に来るまでに散々心当たりのないことで罵られた。
雷の獣の前に堂々と立った三成が小綺麗な顔に挑発的な笑みを浮かべ、家康を嘲ると、その後ろに寄り添っていた少女二人が「アゝソーレ」という掛け声と共に手を叩き合わせた。少女達が歌を歌い出すと、それに合わせるように桜の花弁が舞い上がる。


「何だっていうんだ……」


理解を超えることの連続だ。三成が手に持ったただの梅の枝を一振りすると、それはたちまち曲線を描く鋭い刃に変わった。雷の獣が唸りを上げ突っ込んで来た瞬間に、三成が刀を振り上げ空高く飛び上がる。桜吹雪が視界の邪魔をする。三成の刃が煌めき、少女達の歌は続く。


私しゃア花か 蝶々か 鬼か
あはれ身も世も あらりょうものか

べにの代わりに さすのは 刃じゃ
たんとほめて くだしゃんせ


あまりの速さに敵の姿を見失っている獣目掛け、三成が落下して来る。寸分の躊躇いもなく脳天に刃を突き刺した。三成が素早く飛び退くと、獣は目映い光に包まれ悶え苦しむ。そして、光が晴れる頃には眠ったように動かなくなってしまった。ようやく桜吹雪が止み、辺りに静寂が降りる。


「どうだ家康…貴様が恐れる化け物の芸当は」


美しい妖が妖艶に微笑む。チン、刃が鞘に収まる音が、何よりも鋭く家康の心に響いた。




おわり

やったはいいけど文章じゃ何のシーンをパロったかわからない件
殿は軍服似合うと思う。

よるをうけいれて

九尾と人間




「そうだね…神様みたいなものかな」


風に翻る薄絹のように掴み所のない微笑だった。月が明るい。町に行って来た帰り道、その人のようで人でなく、獣のようで獣でないものは高い杉の木のてっぺんに立ち、俺を見下ろしていた。
顎の細い白い顔、薄紫色の吊った瞳、輪郭を包む髪は緩やかに波打ち好きな方向を向いていた。その頭の両側から三角の白い耳が突き出ている。巫女のような装束の裾を風に遊ばせ、その背には身の丈程もある九本の銀の尾が揺らめいている。月の光を受けた尾が唖然とする俺を嘲るように揺れる。
ふっ、と、突然その人のようなものが木の頂から足を離した。それは木の葉のように風に殴られ弄ばれ、回り回り落ちて来る。衣装と尻尾が膨らんで牡丹の花がそのまま落ちて来るようでもあった。
体が勝手に動く。おかしい、普通人間はこうした場面に直面した場合、体が硬直してしまうはずだ。おかしいと思いつつ、気付けばそれを腕いっぱいに受け止めている。確かに温いそれを確かめるように手に力を入れ、俺は再度目を見開くことになった。
軽い、羽毛を抱き止めたようだ。こんなに軽い体があっていいものかと、今まで信じて来た常識の全てが信じられなくなる。人が驚く顔がそんなに面白いだろうか、それは喉でころころと笑みを転がし首を傾げた。耳に付いた鈴がしゃらんと繊細な音を立てる。


「ねえ」


言葉が返せない。それは近くで見れば見る程息も出来なくなる程美しかった。白い肌の光沢から睫毛の一本一本まで神々しいものが宿っている。夢のような声音が耳を惑わせる。
これは絶対に妖か憑きものの類いだ。頭ではけたたましい警告音が鳴り響いているのに、目が離せない。それが白魚のような手で俺の頬を撫でた。形のよい唇が赤く裂ける。


「君のこと、喰べさせてよ」




おわり

第何次か(何回来たかわからない)和風ブーム到来中。

しかし自分狐好きだな。
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