犬さんとこで言ってた
「…っ、意地悪っ!」
のネタを引きずってみた(笑)
初のてゐちぇんですぜ(´・ω・`)
橙可愛いよ橙。
なんちゃってシリアス。
あとで書きなおす予定だけど、イメージ的にはこんなかんじ。
具体的な意地悪の内容を思いつかなかったので何とも中途半端な仕上がりです。
てゐの口調が分からないよorz
まずはキャラの性格を把握しなければ。
藍しゃまのことバカにしたとか、橙の嫌いなものを見せたとか(てゐに悪気はない)、あとどんな意地悪があるだろう……。
こっそりネタ募集してます(^^)
ではでは小咄へどうぞ。
こんな顔をさせたいわけじゃなかったのに。
後悔した。
悪ふざけが過ぎたのだと気付いたときには遅かった。
「……っ、意地悪っ!」
瞳いっぱいに涙を浮かべ。
握り締めたこぶしは震えている。
「てゐの、意地悪……っ」
ぽろぽろとこぼれ落ちる雫。
涙は地に落ち、小さな黒いしみをいくつも作った。
「てゐなんか……大嫌いっ!」
そう、叫んで。
橙は森の奥に駆け出した。
「橙!?」
追い掛けなければ。
頭では思っているのに体が動かない。
追い掛けていって、それからどうすればいいのか、分からなかった。
立ち尽くしていると後ろから声をかけられた。
永琳と鈴仙だった。
「覗くつもりはなかったのだけど」
苦笑混じりに永琳が言う。
「あれはてゐが悪いと思うわ」
「…………」
てゐは黙って俯いていた。
そんなの分かってる。
分かってる、けど。
「迷わないの。さっさと追い掛けなさい!」
痺れを切らした鈴仙がびしっと言い放つ。
「一言で充分なのよ?」
付け足して、永琳が微笑む。
「さあ、行ってらっしゃい」
ふたりに背中を押され、てゐは駆け出す。
ありがとう、と微かに呟いて。
「橙!」
この森は自分の庭のようなもの。
目当ての姿を見つけることはそう難しいことではなかった。
「橙、ごめんなさい……」
「…………」
背を向けたまま、こちらを見ようとしない。
それが、ひどく悲しかった。
「ちぇ、ん? あの」
「ほんとにそう思ってる?」
くるりと振り返り、橙が問う。
泣き腫らした目元が痛々しい。
橙は服の袖で涙を拭い、真っすぐにてゐを見据えた。
「思ってる。反省してる。……だから、ごめんなさい」
しゅん、とうなだれて、てゐはもう一度謝った。
「なら、いいよ」
ふわりと橙が笑う。
「……え?」
許してくれるのだということを、すぐには理解できなかった。
てゐは目を瞬かせる。
「大嫌い、なんて言ってごめんね」
「橙……っ」
思わず抱きついていた。
てゐの目から涙がこぼれる。
許されたことが嬉しくて。
嫌われたのではないと安心できた。
「橙……大好き」
「うん、わたしも」
「どうやら仲直りしたみたいね」
木陰からてゐと橙の様子を窺っていた永琳はクスと笑った。
「師匠、いつまで覗いてるつもりですか」
「ふふ、だってあの子たち可愛いんだもの」
鈴仙がじっとりとした目で永琳を見上げる。
が、永琳はそれを軽く受け流した。
「さて、鈴仙が煩いことだし、そろそろ帰りましょうか」
「私のせいですか」
永遠亭へ向けて歩きだした永琳の後ろを、ぶつぶつと文句を言いつつ付いていく。
後方から聞こえてくるふたりの笑い声を背中に受けながら、鈴仙はこっそりと安堵の笑みを漏らしたのだった。
オチないorz
えーりんは楽しんでるし、うどんげは本当に心配してる。
そんな友情出演(ぇ
あとでまとめ直そう。
これじゃイマイチだ(´Д`)
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