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BLEACH-99.
Turn Back The Pendulum 10
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恋次「何か飲むもの持ってくるぞ」
ルキア「ああ、頼む。ところで一護」
一護「んあ? 何だ……って、お前そんなに食う気か」
ルキア「む。いいではないか。そんなことより、お前のそれも少し味見……」
一護「井上が皿持ってるからそっち行け」
ルキア「面倒だ。一口くらい構わないだろう」
一護「却下。井上、ルキアにそれ……」
雨竜「全く。食べてるときくらい静かにできないのかい」
一護「あ? 黙って食ってたらつまんねぇだろ。それにこれはルキアが」
雨竜「限度ってものがあるだろう。朽木さんのせいにするのもどうかと思うが」
一護「んだと、コラ!」
ルキア「(隙ありっ)」
恋次「持ってきたぞ……って、おいっ! 手に持ってんの食ってからにしろ。そんながっつかなくてもまだまだあるっつーの!」
織姫「んふぅ、もきゅもきゅ」
チャド「…………(もぐもぐ)」
織姫「んぅ? カメラ?」
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END
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みたいな小話が瞬時に浮かんだんだよ。
37巻片手に読んでね。
でないと分からない不親切な話(笑)
【登場人物】
正義(まさよし)
長男。
でも妹よりも小さい。
身長160cm
春那(はるな)
式みたいな髪形。
次女。
身長174cm
深樹(みき)
ロングヘアー。
長女。
身長175cm
陽頼(ひより)
次男。
身長155cm
吉原陽炎(よしわら・かげろう)
通称:カゲヨシ
暗い、本の虫。
「そんなにピンしてたら没収されるぞ。あと、細めのほうがいい」
柊蒼依(ひいらぎ・あおい)
いつも本音。正直。
最初の視点はこいつ。
「相変わらず暗いわね」
宮藤秋葉(くどう・あきは)
正義の親友。料理人。
正義が好き。
「私は正義のために料理してんだよ」
*
ずっと友達だと思っていたのに。
和則は違ったのか。
「裏切られた……?」
「春那を得るための餌だったんでしょ」
深樹がため息をつく。
正義にとってはかなりの打撃になっただろう。
*
「許さないです」
春那はぼそりと呟いた。
標的はのそりのそりと歩いてくる。
たっ、と軽やかに駆け出す。
そして標的に抱きつき、
「……頭を冷やしなさい!」
そのまま投げ飛ばした。
*
「飲みに行くかい?」
試合前。
ふと、正義に訊ねた。
「祝杯にははやいんじゃねぇのか?」
男は大笑いしたが、正義は少し考えて微笑した。
「あとで……飲みに行きますか」
「はっはー! 弟と足して2で割ればちょうどいいな!」
男がまた笑う。嘲るように。
「あとで、ね」
分かったよ、と師匠は笑んだ。
*
大宮和則(おおみや・かずのり)
正義のことを利用して春那をものにしようとしたやつ。
サッカー部。
室荏冴香(むろえ・さやか)
和則がつれてきた大食いの娘。
「冴香は強いぜ」
食べながらの攻撃を躱せなければ、負ける試合。
一回目の試合は躱せずに負けてしまう。
数日後、二回目の試合。
負けたのは正義だというのに、和則は妨害のため、外にガセネタを流す。
たまたま来ていた師匠も、大丈夫かと不安になってくる。
「それ正義くんに回しちゃうと得点なくなってしまいますよ? いいんですか?」
「構わないわ」
「ん、冴香さんの注文したの美味い」
正義は妨害のために押しつけられた料理さえもぺろりと食べてしまう。
「冴香、今日は食べにくいものばかり頼みますね」
「ラストオーダー! 秋葉特製のあれで」
「了解!」
「私はいつものを!」
正義に続き、冴香もオーダーする。
そして、結果は。
正義の勝利。
またイミフな夢。
大食いもの?
よく分からない。
これは昨日のより覚えてない。
思い出せる範囲でまとめてみた。
タイトルはビストロなんちゃら。
忘れた(笑)
これもあとでまとめよう。