魔理沙視点で独白。
霊夢(→)←魔理沙
すれ違う両思い。
ふたりとも素直じゃない(笑)
絶対に追い付けない。
どうやっても、越えられない壁。
私にとっての霊夢は、そんな人間だ。
私がどんなに頑張って付いていこうとしても、あいつは涼しい顔でどこか遠くへ行ってしまう。
おいてけぼりを食らう、こっちの身にもなれってもんだぜ。
自分でも何でこんなにムキになってしまうのか分からないんだが。
ただ、置いていかれるのが嫌で。
少しでも、傍にいたくて。
そう思ったら、じっとしていることなんてできなかったんだ。
たぶん連載。
ちょいシリアス風味
でもほんのり甘め(の予定)。