「すげー。まだずっと勃起してる」
みんな、驚き通り越してあきれ返ってしまっていた。
そしたら陽介が、
「なんだよ翔太〜、あんなに出したのにまだパンツからはみ出しちゃってるじゃねぇかよぉ。これじゃあズボンはけねえよな。だからもう一回やってやるよ。」
って言ってきた。無理だよ、と言ってみるがさっきのをみて皆また見たい感じになってしまったおかげでまた俺は羽交い締めにされ春樹と陽介にチンコを握られた。
次は羽交い締めをしてる奴らに乳首を触られた。驚いたことに先走りが、一回目の時よりも、もっと強い勢いでまるで射精するように、ピュウッ、ピュウッと出ていた。だがそれは射精ではなく、透明な先走りだった。
そして同じく亀頭を責められ、一回目よりも短時間で射精に達した。
恐ろしいことに一回目よりも高く飛ばして、まだまだたくさんのザーメンが出て来た。
二回目のオナニーでは奴らが言うには、俺は13回もザーメンを発射したそうだ。覚えていなかったが二回目よりもずっと多かったのは間違いなかった。でも、二回目も頭の後ろや羽交い締めにしていた奴ら、あと顔や髪にたくさんのザーメンが飛んで、こんなにたくさんの精液がどうやってできるんだろうと、自分の事ながらあっけに取られてしまった。
それから俺達は先生にばれないように浴場に潜り込みザーメンやら汗を洗い流した。
そして就寝となった。
しかし俺の夜はまだ終わってなかった…
夜中に異変に気付いた。
隣で寝ていた春樹が俺の毛布の中に…
俺は周りに聞こえないように小声で
「おい春樹、何してんだよ!
」
「あっ、起きたんだ。」
春樹はなんでもない顔で言ってきた。ものすごく顔が近い。
「ちょ、ちょ、春樹…」
春樹は俺のパンツの中に手を入れチンコを再び直に握ってきた。
春樹「翔太のチンコ、すごいデカイよね?いいなぁ…」
「そんなこと…ねぇよ…」
春樹「あるって!はぁ…入れられたい」
「え…?」
春樹「ま、起きちゃったんなら仕方ない!気持ち良い事してやるから…声出すなよ!」
と言って毛布の中に潜り込んだ。
俺はされるがままの状態で…春樹は俺のジャージを脱がしパンツを脱がした。
下ろす時に、俺の大きくなったチンコがパンツに引っ掛かってプルルッ、パチッとチンコが腹に打たれた。
何をされるのかはわかっていたが、まだこの時まではゲイに対する意識は無かった。
寧ろ、同級生がそんな事するとは…驚きの方が強かった。
「翔太って絶倫?あんだけ出したのにまた勃ってる(笑)」
「しらねえよそんなの…」
それより、
「なぁ…春樹は男とこういうのよくするのか…?」
春樹「いや、知ってるけどまだしたことないよ。だから翔太とするのが初めてだよ」
春樹は俺のチンコに舌でツンツンと突いて、俺の♂臭い匂いを嗅ぎしゃぶりだした。
ビンビンになった俺のチンコをむさぼるようにわざとピチャピチャと音を立てて上下に顔を動かしていた。
俺は春樹の上下する姿を見て思わず背中を反り、目を枕の上やら天井にやったりして春樹をみた。
10分ぐらいフェラされて、一生懸命俺のチンコを咥える春樹をみてると絶頂を抑えることが出来なかった。
「春樹…もうダメ…ダメ、イっちゃいそうだよ…んぐっ!?、んんんーーーっ!!!?」
俺は春樹の口の中に思わずイッてしまった。声が出そうになったが春樹に口を抑えられた。
ドクドクドピュっと白く濁った液体を春樹の口の中に8回ぐらい発射させてしまった。
春樹は俺のチンコから口を離すと、溢れそうになってる春樹の口から俺の精液が頬を伝い零れ落ちた。
春樹「翔太、サンキュー!明日もしてやるよぉ!」
春樹は俺のチンコを舐め終わると満足したように自分の布団に潜った。
春樹とは小学校からの友達だが、そんなに親しいとまでは言わない奴だったからこの自然研修で話しかけられまさかこんなことするまでいくとは思わなかった。
それにあいつはホモだからあんまり仲良くしない方がいいって周りの奴が言ってたからこっちから話すこともなかった。
翌朝、何も無かった様に目覚めた。
朝起ちしてる奴らも…ただ俺のが一番目立ってた様で、よって集って脱がされて遂に勃起したちんちんを皆にまた観察された。
昨日は勃起から射精まで、散々見られて開き直ってた。
見たいならどうぞとばかりに…
俺「どうだ!」と仁王立ちして見せた。
すると同じクラスでムードメーカーの親友の孝太が近づいて、孝太もジャージをずらして勃起したチンコを出した。
孝太「やっぱでかいよな」
皆「孝太、比べもんになんないぞ〜!(笑)」
その様子を春樹だけは黙って見ていた。
それから俺達は山登りなど二日目の課題を済ませ、班でカレーを作って夕食が終わり、宿泊施設に戻り各部屋で自習となった。
そして消灯の時間となると春樹が「皆が寝たらまた付き合って…」
俺「あぁ」
しかしいつの間にかうとうとしてしまった…
でも俺は春樹の翔太…翔太の声に目が覚めた。
春樹「ちょっと行こう…」
翔太「何処へ?」
春樹「いいから、ちょっと」
見回りを気にしながら外にでると、死角にあるベンチに座った。
少し沈黙があってから、先に春樹が口を開いた。
春樹「僕、翔ちゃんの事が小学校の時から好きだったの…。男に好かれるなんて嫌だよね…?びっくりしたよね、いきなりこんなこと言って。ごめんね…」
「いや、俺も…春樹だったら別に驚かないし、……嫌じゃない。」
春樹「え、じゃあ…それって、僕の事好きって…?」
「うん」
春樹「うわぁ…めっちゃ嬉しい…ありがとう…!!」
春樹はフェラしながら…
春樹「翔ちゃん気持ち良い?僕、翔ちゃんが皆に脱がされてんの見て、いつも興奮してた。」
俺は春樹にされるがままに…
春樹「昨日とか、翔ちゃんのめっちゃ長いチンコ握って興奮とかすごかったよ!思い出して夜中3回ぐらいトイレ行ったもん(笑)」
「春樹、ヤバイ…イキそう…」
春樹「良いよ翔ちゃん!今日もいっぱい出して!」
「くっ…、春樹!」
ドクッドクッ…
俺はまた春樹の口の中に発射した。
春樹「翔ちゃんありがとう…おいしかった」
俺「でも春樹、ホモに目覚めたのっていつから?」
春樹「僕が目覚めたのは、母親の再婚相手の義父とやってからだよ。小6の時に義父に抱いてもらった。」
俺「えぇ〜義父とかぁ〜」
春樹「小5ん時に再婚して、義父カッケーなぁって意識しちゃって…でもそれっきりだし、翔ちゃん見てからは僕もう翔ちゃんしかみえてないから!(笑)」
俺「俺、どうしてやったらいいのか分かんないよ…」
春樹「今まで通りで良いよ。でも…たまに僕にも気持ち良い事とかして欲しいなぁ…(笑)」
俺「そんなんならどうぞ」
春樹「ありがとう!…じゃあ、帰って寝よっか。」
「あぁ」
暗い道を俺達は手を繋いで戻っていった…。
俺と春樹は、この自然研修での出来事を境に恋人同士となった。
男同士ではあったがお互いが相手を好きなんだという気持ちは普通の恋人と変わらなかった。
勿論初めはなんで女じゃなくて男を好きになったんだろうって悩んだけど、春樹が「僕は人間としての翔ちゃんが好きなの。」て言われて、この時はまだ少しだけだったけど同性愛について肯定的に捉えられたと思う。
春樹が俺を、俺が春樹を好きになった。それだけなんだと。男とか女っていう記号は俺達の恋愛には関係ない。
自然研修から帰って、春樹と居る機会は当然ながら増えた。
お互い両親が共働きで帰りが遅いのもあって、俺が部活終わるまで春樹が図書館で宿題したりたまに俺の部活に来たりして待ってもらい、一緒に下校してからお互いの家で遊んだりエッチなことをした。
以上、こんな感じで中学時代@自然研修で、は完結です!
中学の話はまだまだ続くんでこれからも応援よろしく!
春樹とはこの自然研修以降も色々やったんで(笑)、それもまた書くんで!