今の家に建て替える前の家は、
築100年クラス廃屋寸前のボロだった。
その家での最後の夜の話。
話題:怖い話
荷物運び出した納戸部屋で寝てたんだけど、
豆球だけ点いた薄暗い天井に、ヒトの顔っぽいシミが2つ浮き出てるのに気が付いた。
片方は芥川龍之介風そこそこのイケメン顔。
うん、カッコイイ顔じゃないか……と呟きつつ爆睡。
翌朝、目が覚めてもっかい天井見たけど、そう言う風に見えるシミは無かった。
光の加減とかだとは思うが、万が一そうじゃ無かったら……
でも現自室にはそう言う顔のシミは出てないんだよね。
ちょっと残念かも(^q^)。