驚愕のMacBook用のSSD、JetDrive!

なにやらとんでもないものが2014年4月25日(金)に全世界同時リリースされたようです!!
事後報告となってしまい、僕、平沢勇太としてはとても悔しいのですが・・・

MacBook Pro/Air用のSSDアップグレードキット「JetDrive」シリーズ

これはなにかというと、スタバでドヤ顔したい人に大人気のAppleのMacBook Pro、MacBook Airのフラッシュストレージを大容量化するSSDアップグレードキットなのです!

しかも、凄いのは、もともとマックに入っていた入れ替えたSSDも無駄にすることなく、ポータブルストレージとして活用できるのです!

このキットには、SATA III 6Gb/s 対応SSDのほかデータコピー用ケーブルや精密ドライバー、外したストレージを収納して外付け化するケースなど、交換に必要な道具が一通り付属しているそうで、「どなたにでも簡単にアップグレードが行える」ことが売りなのだとか。

交換の手順もすごくシンプルで、JetDriveのSSDを付属のケースに入れてMacとUSB接続し、OSXについているディスクユーティリティ機能でMac内のデータをJetDriveへ複製するそうです。
その後、複製したSSDをもともと入っていたSSDを交換するだけ!!

これまでは、PCなどでハードディスクを交換するのは、結構知識がいって、大変だったのですが、こんなにあっさりとデータ移行できるのであれば、これ、大人気になりそうですね!!

そして、その気にある容量も、Macbookの世代にもよるのですが、下は120Gから、マックスで960Gまでが取り揃えられています!!!

ちなみに製品ラインアップは、対応するMacBook製品に応じて「JetDrive420」「JetDrive500」「JetDrive520」「JetDrive720」の4つのシリーズが用意されています。

これは、物凄い商品が出てきましたね。
特に予算の都合で、120GのMacを購入した人にとっては、そろそろディスク容量がいっぱいいっぱいになってきている人もいるでしょうから、これを機会に愛機のディスクを大容量にするチャンスです!

気になるお値段の方なのですが、MAX960Gのものが、機種によって、6万9800円〜7万4800円となっており、iPad Air買えんじゃん!なんてことになってしまいますが、既存のマシンが大容量化し、しかも今までの環境が簡単に移行できると考えれば、とてもいいお買い物になるような気がしますね!

詳しい情報や対応機種などは、こちらのページに詳しく書かれていますので、そちらでご確認くださいね。

 

もっと早くに出ていれば!USB端子つきカセットプレーヤー

いまの若い世代では、これがなんなのかはわからないでしょうが、30代以上の年代であれば、いまや懐かしく思われるウォークマンを思い出させるカセットプレイヤーです。

今の時代のように音楽をデータで聴くなんて時代ではありませんし、CDも比較的新しい時代でしたから、この当時は、レコードを借りてきて、テープに録音しては、ラベル作成に精を出したものです。

いまとなっては、カセットテープは無用の長物となり、下手をするとカセットテープを再生する機器を手に入れることすら難しくなっているなか、上海問屋から、懐かしさと今風をミックスさせた製品がこれなんです。

見た感じバッタモンのウォークマンですが、なんとこれ、カセットテープをPCを経由することなく、そのままMP3に変換してくれるという、過去の資産をデータ化してくれるという代物なのです!!

使い方も簡単で、カセットテープを入れて、イヤホンとUSBメモリを接続し、録音ボタンを押すだけ!!

実に簡単です。
しかし、ここで一つ疑問が残ります。

なぜに、イヤホン?????

カセットテープの音楽をPC要らずでMP3ファイルに変換!

実はこれ、カセットテープに入っている曲を曲数ごとにファイルに分けてくれるという機能がなく、テープの片面をまるまる1曲としてデータ化するのだそうです。

しかし、本体に「▼」ボタンが付いており、ファイル変換中にそのボタンを押すと、ファイルが分割されるようで、その3秒後にまたファイル変換が始まるのだとか。

デジタルから知らない人からすると、自動で曲間を認識し、曲ごとにファイル化してくれよ!と思ってしまいますが、アナログを経験した人間からすると、この作業自体が懐かしくて、涙が止まらないかもしれませんね。

しかも、これ、価格が2,999円という破格の値段!
これまで眠っていた過去のカセット-テープを一気にデータ化し、その当時の思いを振り返ってみるのもいいかもしれませんね。

とはいえ、僕にとっては、少し遅すぎました・・・・
実は、3年前、引っ越しした時にボストンバックいっぱいに詰め込んでいた300本ものカセットを処分してしまったのです・・・

その中には、CD化されていないものもあったので、今となってはなんて馬鹿なことをしてしまったんだろうと、後悔してもしきれません・・・

もっと早くにこの商品が世の中に出てきていれば・・・と悔やんでしまいます。

ちなみに、この曲データはビットレート128kbpsのMP3形式だけとなっています。
itunesで音管理しているものとしては、せめてAACには対応して欲しかったですね。

タイムラプス動画を簡単に!

タイプラプスって、知っていますか?
これは、一定の間隔をあけて撮影した静止画をつなげて、動画のように見せる技術のことなのですが、別名、インターバル撮影とか、微速度撮影と呼ばれたりします。

まぁ、つべこべ言うよりも、その動画を見たほうが早いですね。

とりあえず、この動画を見て下さい。

まぁ、ここにある動画はかなり高度すぎるのですが、よくテレビなんかで、種から芽が出てきて、葉っぱがぐんぐんと成長していくものがありますよね?
いわゆるあれが、タイプラプスと言われる手法で撮影されています。

このタイムラプス、静止画を繋げていき動画にするということで、手持ちのカメラでも作成しようと思えばできるのですが、定期的にシャッターを切らなければなりませんし、動画にするためには、たくさんの写真が必要で、時間がかかるうえ、1枚1枚の写真を動画に変換するためのソフトウェアも必要となってくるので、制作するのはとても手間暇がかかってしまうのです。

とはいえ、一度は試してみたいと思ったことはありませんか?

実は、そんな願望を叶えてくれるカメラが登場したのです!!
しかもそんなに高いものではないのです!

インターバルレコーダー「レコロ」IR7

ちょっと見た目は、かなりふざけた感満載ですが、人間と同じように、「見た目で判断してはいけません!!!」

実はこれ1台で、簡単にタイプラプス動画を作成できるのです!!

このレコロは、2代目となり、1,600×1,200ピクセルの高画質カメラを搭載しており、単3形アルカリ乾電池4本で動くのです。

使い方も簡単で、撮影感覚と動画の再生速度を設定し、そのまま被写体に向けておけばOK。
勝手に動画を作ってくれるのです!!

いやいや、このようなお手軽カメラであれば、入門にはぴったりですね!!!

ただし、先ほどのような映像クオリティを求めないで下さいね。
あれは本格的すぎて、機材代だけでも半端無く、素人が手を出すものではありません。

お値段は、税抜11、300円となっており、2014年5月16日から販売されます。

ただし、残念なのは、ファイル形式が「AVI」しかなく、撮った写真も静止画としては残らないのだとか。
まぁ、静止画はいいとして、動画形式あがAVIというのが痛いですね・・・

とはいえ、手軽にタイプラプス動画を作成することに特化した商品ですので、入門編としては、なかなかいい製品だと思います!。

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