テクノロジーの可能性無限！まだまだ広がっています。
白いTシャツは、とても清潔感があり、どんな服にでも合わせられるという抜群の使い勝手を誇っています。
とはいえ、真っ白なだけに汚れやシミが目立ち、洗濯が大変なうえ、なかなか汚れが落ちないという欠点があります。
そこで、登場するのがこれ。
濡れないTシャツ「Silic」
このTシャツの原理は、生地に極小のシリカの粒をコーティングしていて、生地の表面に微細な凹凸を作り出しているところにあるらしく、その凹凸に水の分子が接触する角度が150度以上になるから染み込まないとのことで、もう一般人の脳では理解できないようなことになっています。
ちなみに、このTシャツは、まだまだ一般には販売されておらず、Kickstarterで出資を募集中とのことで、48ドルの出資でSilicを1枚ゲットできるそうです。
ちなみに出資の締め切りは、2014年1月27日午前8時52分とのこと。
でもこれ、凄いですよね？
ネットの世界であれば、どんなことがあっても不思議ではないのですが、このようにリアルなもので水を弾いたり、汚れないなんて、もう近未来はすぐそこです。
ちなみに、このTシャツを手入れするときには、注意点があるそうです。
柔軟剤・漂白剤は使用できないうえ、乾燥機を使ってはいけないとのこと。
もちろん、アイロンとドライクリーニングもダメです。ま
また、最重要点としては撥水性を保つため、3回洗濯するたびに1回は回転式の乾燥機で低温乾燥させることが重要なのだとか。
やっぱり、一回買えば、ずっと洗濯しなくていいなんてことはありえませんよね。
何事にもメンテナンスは必要です。
とりあえず、Kickstarterでの出資はドル計算となるので、僕には少し難しいので、これが商品化され日本に輸入にされたら、ぜひとも買ってみようと思います。
パソコンやテレビ、スマホなど液晶ディスプレイを搭載しているものは、バックライトとしてLEDが使われていて、目には見えない青色の光、つまり「ブルーライト」が発せられています。
この「ブルーライト」、目には見えないのですが、光のエネルギーはとても強く、長時間見続けると、目に疲労を感じてきます。
現代においては、液晶ディスプレイが氾濫しており、どうしても見ざるを得ない状況となっています。
そこで、JINSやZoffなどの眼鏡ブランドが、PC眼鏡としてブルーライトを軽減するメガネを発売しています。
とはいえ、このPCメガネ、ブルーライトを軽減してくれるのはいいのですが、残念ながら少し色が入っており、自然な見え方をするわけではなく、日常で使用し続けるという観点から見ると、あまりいいものだとは言えません。
パソコンやスマホを見る時にだけかければいいやという視力のいい人であれば、一本持っていてもいいとは思うのですが、僕のようにメガネ君にとって、一日中PCメガネをかけ続けるのは苦痛ではあります。
かといって、度入りのPCメガネを作って、メガネの2本持ちなんてこともしたくはありませんし、費用対効果においても良くはありません。
そんな中、僕にぴったりなブルーライト軽減グッズが登場しました！
ワイドタイプ405PC
これは、どういったものかというと、手持ちのメガネにクリップするだけで、ブルーライトを軽減してくれるパソコン用メガネに生まれ変わるという優れもの。
しかも、ブルーライトを約40％軽減するというだけでなく、UVまでも99％カットできるのだそうです。
でも、それ以前に、自分の目にあった度入りメガネに装着するだけというところが、メガネユーザにはたまりませんね。
いままでも、このようなクリップ式のパソコン用メガネは存在していたのですが、この「クリップオン ワイドタイプ405PC」のいいところは、レンズ自体がワイドな作りとなっていて、ある程度のメガネであれば装着できるというところ。
実は、僕の度入りのメガネ本体は少し大きめなため、いままで市販されていたクリップ式のPCレンズを使うことができませんでした。
でも、これなら何の心配もなさそうです。
とはいえ、大きいということなので、メガネ下のフレーム部分と自分の顔があたる部分がどうなるのか気になるところですが、お値段も2680円ということなので、失敗しても許せる値段なのかなとも思っています。
ものすごいオルゴールが誕生しました。
なんとオルゴール一台で、300曲以上もの演奏が可能なのだとか！
オルゴールといえば、大体1曲のみ演奏というシンプルなものですが、このオルゴールは凄いです。
これまでのオルゴールの常識を見事にぶち破ってくれます。
Primotone（プリモトーン）
そもそも300曲以上演奏できることだけでも凄いのに、なんと音量やテンポ調整、ランダム再生などが可能なうえに、楽曲の演奏データはSDカードに保存されていて、おまけに楽曲を追加ダウンロードできるんです！
オルゴールはアナログの代名詞といっても過言ではないのに、ここにきてモダンに生まれ変わりました。
このオルゴールは、ブラザー工業のメカ技術やモーター制御技術と、カラオケメーカーであるエクシングが持つ演奏データに関するノウハウと組み合わせて実現されていて、音を鳴らす心臓部の40弁ある櫛歯を、オルゴールメーカーの日本電産サンキョーオルゴールからの技術協力を得てるのだそうです。
上の写真でみると「小さくて可愛らしいから、一台欲しいな」なんて思っていませんか？
そんなあなた、大きな間違いです。
実はこのPrimotone（プリモトーン）、お値段なんとメーカー希望小売価格63万円（税別）もするんです！！！
2013年11月20日から販売開始されているのですが、お値段的には、ご家庭で楽しむというよりも、結婚式場やレストラン、カフェ・バーなどの飲食施設や、病院や介護福祉施設などでのご利用を想定されているのでしょうね
本体には、高級木材である「マホガニー」が使われており、まさに自然とテクノロジーの一体化といったオルゴールです。
でも、音の大きさはどれくらいなものなのでしょうね。
