タイプラプスって、知っていますか?
これは、一定の間隔をあけて撮影した静止画をつなげて、動画のように見せる技術のことなのですが、別名、インターバル撮影とか、微速度撮影と呼ばれたりします。

まぁ、つべこべ言うよりも、その動画を見たほうが早いですね。

とりあえず、この動画を見て下さい。

まぁ、ここにある動画はかなり高度すぎるのですが、よくテレビなんかで、種から芽が出てきて、葉っぱがぐんぐんと成長していくものがありますよね?
いわゆるあれが、タイプラプスと言われる手法で撮影されています。

このタイムラプス、静止画を繋げていき動画にするということで、手持ちのカメラでも作成しようと思えばできるのですが、定期的にシャッターを切らなければなりませんし、動画にするためには、たくさんの写真が必要で、時間がかかるうえ、1枚1枚の写真を動画に変換するためのソフトウェアも必要となってくるので、制作するのはとても手間暇がかかってしまうのです。

とはいえ、一度は試してみたいと思ったことはありませんか?

実は、そんな願望を叶えてくれるカメラが登場したのです!!
しかもそんなに高いものではないのです!

インターバルレコーダー「レコロ」IR7

ちょっと見た目は、かなりふざけた感満載ですが、人間と同じように、「見た目で判断してはいけません!!!」

実はこれ1台で、簡単にタイプラプス動画を作成できるのです!!

このレコロは、2代目となり、1,600×1,200ピクセルの高画質カメラを搭載しており、単3形アルカリ乾電池4本で動くのです。

使い方も簡単で、撮影感覚と動画の再生速度を設定し、そのまま被写体に向けておけばOK。
勝手に動画を作ってくれるのです!!

いやいや、このようなお手軽カメラであれば、入門にはぴったりですね!!!

ただし、先ほどのような映像クオリティを求めないで下さいね。
あれは本格的すぎて、機材代だけでも半端無く、素人が手を出すものではありません。

お値段は、税抜11、300円となっており、2014年5月16日から販売されます。

ただし、残念なのは、ファイル形式が「AVI」しかなく、撮った写真も静止画としては残らないのだとか。
まぁ、静止画はいいとして、動画形式あがAVIというのが痛いですね・・・

とはいえ、手軽にタイプラプス動画を作成することに特化した商品ですので、入門編としては、なかなかいい製品だと思います!。