俺が中3の頃、従妹で3歳下の靖子と5歳下の里恵がよく泊まりで来ていた。
 受験勉強で2階の自分の部屋に篭りがちだった俺は、夜9時頃トイレに行こうとした時、向かいの部屋で靖子が寝ているのが見えた。何気に覗き何かちょっかい出してやろうかと思い、そっと近づいた。

 ところが、思いのほか可愛いく、敷布団にほぼ真っ直ぐに寝ている姿にドキドキしてきた。
 少し小さくなってきた薄手のパジャマがパツパツ気味でいやらしく見えてきた。
 親たちはもちろん起きていたが1階で話し込んで盛り上がっていた。

 俺は熟睡しているのをゆっくり確認して、決心した。俺はすでに勃起していた。
 実はそれまでにじゃれて遊びでパンツを脱がそうとしたりしたことはあって気になってはいた。つまり「チャンス到来」。
 早速、勃起したもの出し靖子の手に触れさせた。今までに無い興奮だった。

 しごいてはそれを何度か繰り返した。靖子を愛しく思えてきて、そっと唇にキスをした。俺のファーストキスだった。
 好きな娘はいたが、性の欲望には勝てなかった。何度かフレンチキスした。起きない……。

 次に股間に鼻をスレスレに近づける、微かに匂いがする。少し酸っぱいような香が、温かさと感じた。
 靖子の匂い。
 脱がそう……見たい!

 ズボンを慎重に慎重をかさね、腰より少し下まで下ろした。
 小さなリボンが前に付いている白いパンツが見えてきた。
 俺は更にパンツに手をかけ、10分か20分だろうか、数ミリ単位でそっとパンツを下げ、割れ目が2/3まで見えるところまで下げた。

 それ以上は限界と判断した俺はそっと割れ目を撫で、指に唾を付けても一度撫でた。
 そして靖子の股間を見ながらオナニーした。果てたのを知ってか知らずか寝返りしながらあっという間にパンツとズボンを上げてしまった。
 俺は満足感よりも、探究心を掻き立てられることになった。