無。

忘れてきたことだけを覚えている

何かを置いてきた気がする

公平な世界

誰の妄想なんだろうか

書いてしまえば

そうとしか見られなくなって
それ以外にあった可能性が無くなってしまうようで寂しく思うこともあるけれど
私のうちだけに在る可能性だけで終わらせてしまうのは
きっともっと勿体無いんだ

私を動かすのは何か

楽しいということか
やらねばならないということか
認めてもらいたいということか
なにかができたと思いたいということか
好きということか
嫌いということか

何も、何もない
何もなくても人は動くのだろうか

拙くても

どうせ書けるかも分からないものばかりだから
雑多で拙くてころころ方向性変わるけれど
色々書いておこうと思って

書けるときにしか書けないし、
長いのなんて書けないけど
後で見返したときに
そんなこともあったなあなんて
自分で楽しみたいしさ

動かせば動かすだけ
きっと私に見えてなかった
キャストの姿が見えると思うし
それが楽しいうちに
またぽこぽこ書いときたくてね

きっとまたすぐ書けなくなる
創る側にいられなくなるときが
やってくるだろうから