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ブルー・スプリング!

恋人をつくるには、数撃ちゃ当たれ作戦しかないと悟った今、割と必死で相手のプロフィールを隅々まで見て、「イイね!」返しをしています。

そして、2人とのコンタクトに成功。



1人はもう3週間程メッセージのやり取りをしてるんだけど、一向に核心に迫らず、当たり障りのない、盛り上がりも盛り下がりもない、おみくじでいうなら末吉みたいな話題を、ほぼ1日1通のペースで繰り返してる。

この人を仮にK氏とする。ケーシー。
あ、ポケモンにいたな


ケーシーは年齢2つ上で、文面のみで判断すると、真面目そうないい人。

この、”いい人”って表現あてにならないけどね。
他に言い方がない時に使いがち。


でも登録されてる写真からは、ちょっとチャラさがかいま見えるので、ビビってます。
ピアスしてるからね。
男のピアスはチャラい、そんなイメージを持つ私は古い。わかっておる

そんなチャラそうな感じだけど、文面は真面目だから、いい人。


イコール判断がアナログ時計の秒針程度には狂ってると思ってるよ。



もう1人は昨日からメッセージのやり取りが始まった、エム氏。1つ上。

文面の語尾が気になるけど、今のところ数直線上の0位置。


勘だけど、この人には切られそうな予感がする。



「イイね!」は基本的には顔、年齢、住み、趣味で大きく判断してるけど、イケメンすぎたり、お洒落すぎたり、自分の知らない英単語が、好きなアーティスト欄に羅列しすぎてたり、恋人いない歴が月単位だったり、、

そういうハイレベルな人種は、自分と絶対つり合わないし、自分の惨めさに落ち込むだけだから、右から左へ受け流してます。


理想は、自分と同じか、少し高めか、少し低めか。

プライドだけは無駄に高いから、打ち負かされる感じは嫌だし、だからといってこっちが上に立ち過ぎてもその差にイライラしそうで嫌。

歳上なら高くあって欲しいけど。


こうやって考えながら選別してると、ちょっと笑えてくる。

自分、何様だよって。
身の程をわきまえよとはこのこと。



身分相応で、やらせていただきます。




とりあえず、恋人をつくるというよりかは、ドキドキしたい。
恋がしたい。

片想い期間のあの不安と期待と希望に満ち溢れた青春を感じたい。



それは君が見た光
僕が見た希望

それはふれあいの心
幸せの青い雲


(ツッコミ待ち)
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エヌ氏の水族館

エヌ氏と2回目に会った時の話。


前回会ってからもラインの長文は変わりなく、それに加えてなぜかひょんなことから、絵しりとりをすることに。
今の時代には珍しいアナログ遊びを、ライン上で写メで載せ合うという、まさにアナログとデジタルの融合


多くて2回返信のペースで、毎日続くライン。

でも自分でも怖いくらいに、ふと我に返って「面倒くさいな」と冷める時もあったり、逆に通知がきたら今すぐにでも読みたい衝動を抑えて、早くても30分は待ってから既読にしたり、既読してるのに平気で何時間も放置するという駆け引きみたいなこともしたりと、気持ちの浮き沈みが激しい日々を過ごす。


そんな中、話題は少し変化をみせ、エヌ氏が好きなタイプを聞いてきた!
これの意図するところは?

▽単なる話題提供
▽私に気がある

恋愛偏差値低いから、すぐ都合のいい乙女漫画的展開を想像してしまう。
そしてこの後、私の乙女漫画的展開脳を加速させるような発言が!


行動力がある、面白い、などなかなかに高い理想を挙げたところ、エヌ氏から「元彼とかそんな感じだったとか?」

…これあれちゃいます?
自分でいうのもナンだけど、結構気になってる感じとちゃいますのん?

自意識過剰とでも何とでも言ってくれて構わない、このグイ感、あるぞ。と、勝手に思っている私。

でもここではさらりとかわして、恋愛経験のなさを気づかれてはいけない。と、勝手に思っている私。

動揺を隠すように、でもちょっと試すように。


不思議なもので、いや、単純なもので、耐性のない私はなんとなく好意を向けられたとわかったら(本当のところはどうか知らないけど)、ちょっとその人のこと気になっちゃって、あれ?私この人のこと好き…なのか?って傾いてしまう。


チョロい。

あれだけ顔がどーのこーの言っておいて。

実にチョロい。


でもね、ひとつだけ言っておくと、1回目会った時から、この2回目まで、約1ヶ月期間が空いたわけ。

正直、顔、思い出せなかったよね。
上半分しか。



そんなこんなで、期待は膨らむばかり、エヌ氏のリクエストで水族館へ行くことに。

予定の水族館の場所を調べると、待ち合わせの駅からは電車だと約50分かかることがわかった。

50分も電車に揺られていくのか、正直ツライなと思ったけど、エヌ氏は車を持っているから、もしかして駅から車で、、、?
調べると車だと10分弱。

これはあるかもしれない。


もし車だったら、どんな車種だろうか。
軽じゃなければなんでもいいや。詳しくないし
わー助手席に乗るのかー久々だ。
音楽どんなんかけるんだろう?おすすめした曲とか流れてきたら、どうしよう

と、今まで読んできた少女漫画やドラマを参考に、妄想に花を咲かせるも、


待ち合わせ場所に着いて早速「どうやって行きます?」と聞くと

「電車かな」


あ、そうっすよね。
車だったら言うよね、うん、あなたは悪くないです


そこで少し気分が下がり、すぐさま想像する50分の密室トレインロード。

あなたは何も、悪くない。


しかし聞いていくと、この水族館へのアクセスの仕方を下調べしていなかった模様。
むしろ私がネットですぐ調べて伝えたくらい。

これはちょっと株落ちますね。
出かけ先への行き方くらい、きちんと調べてエスコートして欲しかったな。
自分リクエストなんだし。


そんなモヤモヤを初っ端から抱え、電車へ乗り込む。
席は空いてて、2人席に。

これが思ったより隣との距離が近くて、更にエヌ氏が足広げるもんだから時々当たって心の中でアタフタする恋愛初心者。

苦痛と想像していた車内だけど、ほぼ沈黙もなく会話は弾み、気分も徐々に回復していく。


着いた駅から水族館へは徒歩10分程。
その水族館はなかなかの年季が入ってるけど、年々入館者数が増えている、知る人ぞ知る人気スポットらしい。


実はこの水族館っていうデートスポット、去年のちょうど今くらいに、上司の紹介で会った人とも行ったことがあったから、変にそれを思い出していて。

魚や珍生物への感想を言い合って、笑って、「見て見て!」なんてやり取りに既視感しかなく、当時もこの瞬間は楽しかったな、このまま…なんて夢見てたな、あぁ、1年前と変わらないな、と遠くを見つめるゼリーフィッシュ。


じっくりひとつひとつの水槽の中を見ては呟き、壁の水族館スタッフによる独特なセンスの紹介文を読み、誰もが水族館に行ったらこうなるだろう、そんな平均的な楽しさを感じながら、半分ほど回ったところで、まさかの閉館時間まで10分に迫る。

慌てて残りをさーっと見て、1番エヌ氏が楽しみにしていたという深海魚コーナーを見ている時、それは急にきた。※乙女漫画的展開脳は抹消せよ


深海魚コーナーは、小さな正方形角のボックス水槽が2段ずつ横に8程並んでいて、それが壁に埋め込まれたようになっている。

下の段の水槽を見るためには、しゃがまなければならなくて、一緒にしゃがんで指差して笑って、ひと足先に立ち上がった時だった。

目立つ白と、のぞく地肌。


最低だなって自覚したし、そんな自分の醜さに辟易したけど、引いてしまったのも事実。
戻すことはできない。


そこからは信じられないくらい感情がペーペーのスースーになり、なんかどうでもいいなってだいたひかる状態で水族館を後にしました。



しかしこれでも24年生きてきた、露骨に失礼な態度をしてはいけない、相手を傷つけてはいけない、ましてや彼は今のところ何も悪いことをしていないのだから。
そう言い聞かせて、切り替えて、帰宅の電車へ。


行きと同じく2人席に座るも、黙りが続く。
これはさっきの衝撃もそうだけど、なんだかんだ気を張っていたからその疲れの反動でもあった。

エヌ氏は行きと違って無口な私に、きっと疑問や不安を抱いてるだろう、でもごめんなさい、自分から話題振る程の力が、今はもうないのですよ…


沈黙に耐えきれなくなったのか、いくつか話題を振ってくれる優しい彼。

あぁ、気をつかわせてるな、ごめんなさい、そんな気持ちはまだ持てる人間だったので、話しかけられたら笑顔で答える。
でもこの時点ではもう、自然な対応ではなく、努力をしてた。


元々この日は水族館に行こうという予定のみだったから、このまま帰宅コースなのか、はたまた夜ご飯コースなのか、駅に到着しようとする中の分岐点、エヌ氏からの「お腹空いてる?」

空いてます、でもひとり飯を思い浮かべてました。

なんて言えるはずもなく、だいたひかる状態で応じる。


でもまだ人間の情を持っていたから、せめて別れる時までは通常運転、エヌ氏には不快な思いをさせないようにしようと、彼のリクエストのハンバーグのために、知っている店へ案内した。

ハンバーグは美味しかったし、エヌ氏も好物を食べられてとても満足そうだった。
でもなんとなく罪ほろぼしのような感じがして、早くここから逃げ出したい、ひとりになりたい、という思いから会話は疎かに。

というか、食べながら会話って難しい。
食が進めない、話すタイミング、答えるタイミング。


前回は横並びで食べたけど、今回は向き合っての席だったから、ハンバーグがくるまでと、食べ終えて机が片付いた時の沈黙の間の目のやり場とか、手持ち無沙汰感がどうにも苦手で、ますます帰りたいに拍車がかかる。

察してくれたのか、「出る?」の一言にこれ程救われたことはない。

会計は例に漏れず、払おうとしてくれたけど、ちゃんと返す。


電車の線が違うから、伸びる階段の下で解散に。

この期に及んで自意識過剰なのはわかってる、でも次の約束を仄めかされたら応えられないと思って、手早くお礼を言い、お辞儀をして、颯爽とホームへ伸びる階段に向かった。

お辞儀をして顔を上げた時に一瞬見えたエヌ氏の顔は、まだ何か言いたげだったから、振り切ってきて正解だったと思う自分に、私ってこんなに嫌な奴だった?と省みる。

だけど心は正直で、すーっと軽くなりました。



別れて30分後に、お礼と「ヒマな時にまた遊ぼう」という本心なのか、サービスなのかわからない、しかし最早気にすることもないメッセージが届いた。


あの瞬間からはっきりと「ない」と判断してしまったから、この人とはこれまでにしてフェードアウトするのもアリと思ったけど、何度もいう、彼はひとつも悪くない。

だから友達、という関係性も違うけれど、このまま2回会った人として、ラインの頻度は徐々に減らしていきつつも、自然な流れでお別れできるようにと、しばらくは続けようと思う。


エヌ氏がもっと嫌な奴だったら、すぐに切ったのに、なまじいい人だから、罪悪感。

自意識過剰に、エヌ氏が私に気があるかもと思ったことはもう遠い昔。
むしろ可愛くもない、女の子っぽくもない、セールスポイント皆無の私に引いた可能性のが高いから、おあいこなんだろうって思って、気を楽にさせておく。




そういうわけで、出会い系アプリ1戦目は幕を閉じたのであった。




追記に拍手レスです
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エヌ氏の映画館

エヌ氏の第一印象、ずばり、写真のまんまー!

アプリに登録されてた写真も、口元が隠れていて、今回もマスクという邪魔ものが隠しておられた。

いやいや、そこが見たいのじゃい!


口元って、大事だよね。顔半分だけで、顔の評価はできません。



そしてこの時、というかアプリで選別作業してる時にも思ったんだけど、やっぱり人間6割以上は顔だなと。少なくとも私は。

少し前の、恋活に活発でなかった私は「中身がよくて、自分と合えば顔はそんなに問わない」って綺麗事発言してたけど、違う、それは嘘でした。
もちろん中身は大事、趣味嗜好が合えば合う程いいに決まってる。
でもそれだけじゃダメ。


私よりもはるかに場数踏んでる友達がいつも言う、「その人とチューできる?したいと思う?」の言葉の意味がようやくわかった。

恋愛対象として、恋人として、どこまで心が動くか、動けるか。


脱線したけど、とりあえず顔は判断材料としてかなり重要ってこと。

これを踏まえて、エヌ氏に戻ります。



「よろしくお願いします」と簡単な挨拶を交わし、目的地である映画館へ。

そうそう、あんまりよく見てなかったけど、エヌ氏の服装とか髪型はダサくもなく、イケイケでもなく、清潔感のあるごく普通な装いでした。
後になって、友達がよく気にするかばんがどんなのだったか思い出そうとしたけど、どこから財布が出てきたかも全く見てなかったことに気づきました。

ポケットかな?
コンビニ行くのかよ!(三村ツッコミ)


道中は、ラインで聞いてなかった住みから、地元トークを少し。
田舎を馬鹿にされたけど、それもご愛嬌的な会話の楽しさ。

疑問に思ってたマスクは、エヌ氏が咳込んだから聞くと(会ってすぐ聞けよ)、どうも朝から熱っぽいと…
おいおいおい!

この時は正直、風邪移してくれるなよ!と思ったけど、ドタキャンのこととか考えて無理して来てくれたんだろうと穏やかに考えて、優しく声をかけましたとさ。


映画は事前に席のリクエストを聞いてくれていて、予約済み。これポイント高し。

チケット代払おうとしたら「いいよ」って拒否されたけど、私は付き合ってもないのに出させるのは、なんか借りをつくるみたいで嫌だからいつも返してるんだけど、友達はむしろ反対で、まだ関係が浅いからこそ奢ってもらえばいいという考え。
どちらでも自由だと思うけど、この「いいよ、出すよ」の軽い拒否はして欲しいというワガママ。
割り勘当たり前脳はnotジェントルメン。タメならいいけどね


肝心の映画なんだけど、あんなに2回目もいける!と楽しみにしてた割には、途中から集中切れて若干眠くなるという失態。

しかしこれには思い当たる要因があった。

映画予告前、エヌ氏が飲み物飲む時にマスクを取って、そのまま話しかけてきた、つまり素顔オープン!


………うむ、かっこいい口元ってなんだっけ?


失礼極まりないけど、想像してたイケ口元フェイスとの差にがっかり感が抑えきれず、ここでテンションが下がったのは否めない。


しかしこれでも24年生きてきた、露骨に失礼な態度をしてはいけない、相手を傷つけてはいけない、ましてや彼は今のところ何も悪いことをしていないのだから。
そう言い聞かせて、切り替えて、ご飯へ。


道中はこれまたたわいもない、くだらない駄菓子トーク。
関係ないけど、この駄菓子トークおすすめ。大体共感できるし、懐かし楽しい。

お店は、思ってたよりも小洒落た感じのところ。
予約までまだ時間があったので、近くのコンビニで暇つぶし。
エヌ氏が知らないという衝撃発言の元であるブタメンを探すも、コンビニには置いてなかった。


風邪が悪化してる模様で、食欲がなさそうだったので、こちらも気をつかってトータル2人で頼んだのは5品程。
独特なポテトサラダ出てきたよ

席はカウンターで隣だったから、割と話しやすくて、沈黙もそんなになかったし、苦にならない程度。
食事中はもちろんマスクを取るから、「この人とキスか…」と考えてしまった私よ、身の程を知れ!

でも決してイケてないわけでなく(一般的には知らないが)、タイプではないだけで、実は私の話によく笑ってくれて、その笑顔がとっても素敵だなと思った。
ノリも良くて、会話のレスポンスが速い、盛り上げようというサービス精神もある。

あと1番大きかったのが歳上感。
4も離れてるんだから、リードしてくれるのは当たり前っちゃそうだけど、今までそういうのをあんまり経験してこなかったから、頼りになるなって、歳上への憧れみたいなのを抱いたね。

ただちょっと、好きな顔ではない。(直球)
自分がエヌ氏の隣にいる絵は想像できるけど、この人とキスは……うーんどうでしょう



そんなわけで、ごちそうさまをしてそのまま健全にまっすぐ帰宅したのでした。


ちなみに食事代はやはり、払うよと言ってくれたけど半分出しました。
ここでも見逃したんだけど、財布がマジックテープかどうかチェックしてなかった。
まぁ29でそれだったら笑っちゃうけど。

財布とか、時計とか、そういうのもちゃんと見ておこうと反省した、初出会い系アプリデートでした。



エヌ氏とはこの後もラインが続きます。
なんならこの日の帰宅後、よかったらまた遊ぼうという誘いも。
単にリップサービスかもしれないけど、結果的には2回目に繋がったので、向こうからもそんなに悪い印象は持たれなかったのかなとひと安心。

私は私で、顔は置いておいて、同じくまた遊んでもいいなっていう前向きな感情を持てた。
顔は置いておいて、この人と世のカップルがやってるようなデートをこれからしていくのかもしれない、先々は結婚…というぶっ飛んだ妄想をしてしまうのは、飢えゆえです。


とにかく誰かと恋したい、誰かに恋したい。
プライベートを充実させたい。

そんな焦りとマジな願いは、恋愛偏差値低め女子を夢見る乙女に変えてしまうのだった。

エヌ氏の招待状

某出会い系アプリを経て、会うことになった彼の話。
仮に彼をN氏とする。

あ、星新一っぽい。エヌ氏にしよう。


エヌ氏とのラインは始めは短文だったものの、お互い質問に対してきっちり答えていたから、スクロールしないと最初の話題が何なのか見えなくなるくらいの長文へと発展していった。
内容は、最近見た映画や好き又はおすすめアニメ、ドラマ、懐かしの駄菓子、ジブリなどなど。

とくに引くような返答もなく、和やかに楽しく進むライン。
4つ上の29歳だけど、ジェネレーションギャップも感じず、趣味方面では合いそうだなと、期待が膨らむ。


映画ファンタスティックビーストが2回目を見てもいいくらいにおすすめだと伝えると、エヌ氏は見たことがないらしく、そこでさらりと一緒にどう?と誘われる。
これまでのやり取りから、悪い人ではないし、映画は純粋に見たかったので二つ返事でOK。

そうして日程やご飯も着々と決まっていった。
ご飯は私のリクエストに応えて探してくれたのが、歳上だし男性だし(というのは偏見か)、当たり前のことかもしれないけどポイント高し。行動力大事。男子。yo-yo-



来たる当日。

朝から異様にドキドキ。待ち合わせ場所やその時間に近づくにつれ、緊張と期待と不安といろんな感情がぐるぐるぐるぐるグルコサミン。

あぁ、こういうの、いつ振りだろう

(あ、街コンの人と何回か電話した時に味わったやつだ、意外と最近に経験してたわ)


某出会い系アプリでは、顔半分が認識できる写真を登録しないといけなくて(これが嫌だったけど、光加工&横顔でいい感じに仕上げた)、エヌ氏の顔も半分はわかってたけど、口元が不明だったからそこは想像でかっこよく補っておいて、いざ、待ち合わせ場所へ!

が、待ち合わせ場所に待ち合わせる人が多すぎて、5分程すれ違い続ける。

わ〜海外ドラマみたい〜


何色の服で、マスクをしている(ここで疑問)、という大きな特徴を頼りにウロウロウロボロス、、、


そしてドッキドキの対面であーる!バザールでござーる



後半に続くpart2

最下層からのスタート

絶対に、何があってもやらない、やるわけない、そこをすがった時は最早底辺だとさえ思っていた出会い系。

しかし出会い系アプリを通じて、今まで全く男の気配のなかった、いわば同士と思っていた友達がこれのおかげで早半年にもなる彼氏ができたとの報告を受けて、状況は変わった。


底辺に、俺は行く!!!


(どうして出会い系に偏見があるかって、多分ネットっていう点なんだろうな。昔は単に危険だとか、なんかやらしそうとか、そういう認識で引いてたけど、今は「最近っぽいね、若いね〜」って言われるのが嫌で。確かにそう、認めざるを得ない、でも一括りにするな!って気持ち)



早速某出会い系アプリに登録してみると、あれよあれよと「イイね!」通知が届く。
この「イイね!」に対して自分も応えると、メッセージのやり取りができるようになるというシステムだ。


初日は3桁のイイねが届いたけど、これを厳選していくと、残るは10人にも満たない。

顔、趣味、住み、タバコ、お酒などいろんな項目がある中で、まぁまぁ合いそうだなという人をチョイスしていき、最終的にメッセージのやり取りからラインへ移行できたのは2人。

でもその内の1人はメッセージからラインへの移行が早すぎたし、ラインですぐに写メを要求してきたのでスルーを決め込んだ。


そうして残った1人が、なんと後の彼氏である。



なんてことになるはずがない24歳女子。

そううまくいってたまるかってんだい!てやんでい!


この人とは2回会うことになるんだけど、結果的には「ないな」

失礼な奴やでしかし



後半に続く(まる子ナレ風)