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チョコレートの季節

もうすぐ2月
バレンタインの時期ですね。

私は今日も不調で
仕事を休み

同居嫁は家にいても
塵ほども休まらないので
(コミュ障なので他人のいる空間が苦手)
1人でふらふら出掛けてきました。

と言ってもお腹は痛いし
体は怠いしで
ほとんど車の中でしたが。


ただ折角外に出たのだから
日用品の買い足しくらいはしようと思って
お店に入った時

見えてしまいました。

チョコレートの陳列棚!!!

ふらふらと引き寄せられるように
棚を一通り見て

買ってしまいました。

星の王子さまのチョコレート。

薔薇の形のチョコレートが入った
小さな缶入りのもの。

本当なら色んなお店を見て
色んな商品を見比べて
自分用を買う予定だったのですが
(家族用は手作り予定)
今日買ったのは
夫用のチョコレート。


少し前に某テレビ番組で
オリラジのあっちゃんが
星の王子さまについて
授業をした際の言葉が忘れられなくて
つい買ってきてしまいました。


気になったとこだけ抜粋すると

“王子さまは自分の星に咲いていた
たった一輪しかないと思っていた薔薇が
とてもありふれた花であると知った。

それでも、王子さまにとって
自分の星に咲いていた薔薇は
自分が大切に育てたとても大切な薔薇で

王子さまにとっては決して
ありふれた花ではなく
この世界に唯一の大切なものなのだ”

みたいな話をしていて
つまり何が言いたいのかというと

“人間ってどこにでもたくさんいるけど
自分が選んで、そばにいて
その人のことを思って費やした時間や
手間や、思いやりの分だけ
相手は自分にとって大切で
唯一の存在、つまりは
運命の人になっていく”

みたいな

あれ、私の語彙では
上手く表現出来ないんだけど

とにかく
世界には“運命の人”が
最初からいるんじゃなくて
(いるかもしれないけど)
一緒に過ごした時間や
大切に思った気持ちの分だけ
相手が自分にとって
かけがえのない存在になっていくんだ

みたいなことを言ってて

私はその言葉がとても腑に落ちて
私にとっての薔薇は
間違いなく夫なのだと思ったから

その気持ちを込めて
渡したいなと思って買ってきました。

息子と食べるのも可だけど
薔薇のチョコレートだけは
絶対に夫に食べてもらおうと思っています。
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