色塗る前に力尽きる。久しぶりのお花さん＋姐さん。来月七夕だなーと思ってたら和装させたくなった。
喧嘩するほど、の二人。お互いある程度信頼はしてるけど基本はこのノリ。
「うげっ……！」
「おや、何処のマヌケ面かと思ったら君か」
「一言目がそれかあんたは！またなんかぶりぶりしたの着てるし……」
「良いだろう？ 粗野な誰かさんには似合わない品だ」
「誰が粗野か！ 一言多いのよこの陰険ナルシスト！」
「……僻みだろ？」
「……は？」
「オンナの癖に美しさでも品性でも僕に勝てる要素が無くて僻んでるんだろう？ デ・カ・ブ・ツさん？」
「――！！ 良いわよ、喧嘩ならいくらでも買ってあげるわよ！」
「まあ怖い。流石脳味噌まで筋肉で出来ていてね。そう簡単に挑発に乗っていては、野生のゴリラの方がまだ利口でしてよ？」
「なんですってこの性悪植物！！ 塵も残らない位に燃やし尽くしてやるわ！！ 覚悟なさい！！」
「ほほほ、鬼さんこちらですわ〜」
「きいぃいいいい！！」
※姐さんの方が背が高い（のを気にしてる）
※お嬢様言葉は基本煽り用。言葉のナイフが鋭いので相当エグいのが入る。
