例え人に巻き込まれようど

それが原因で人格破壊されようとも

粉々になった人格で今度は人を巻き込んでも

それが原因で新しいトラウマが増えても


自ら死を選んではいけません。





破壊された人格から生き直し

周りから援助を受け

精神がだんだんとマトモになり

過去に受けた傷や気が違った行動をした自分を忌々しく思っても


自ら死を選んではいけません





例え、あの時、貴方ではなく私自身が死ねば良かったと思っても


自ら死を選んではいけません。



私はハッピーエンドな小説は書けません

フワフワとした物語も書けません


ただただ過去に受けた仄暗い記憶と何も見えない黒い未来に怯えて文字を打つくらいしかできません。


酷い酷いと被害者ぶっては過去に人にした行いを棚に上げて泣いていてはいつかあの子を殺してやると怨念で生きたのはどなたの選択ですか?


殺すのが選択?

生きるのが選択?

一生恨み続けるのが選択?

過去に生き続けるのが選択?

それとも貴方自身の人生を生きるのが選択?



お若い方、どうかどうか命をお大事に。

















ねぇ、もし私があの時あの行動をしていなければあの子はまだ元気だったのかな?

俺があの時、あいつの事を許してやればあいつは救われたのだろうか

xxxがあの時xxを庇ってやればあの子の性格が変わってなかったかもしれない

わたしがあの時あの子に話してなければこんな事には

私が俺がxxxがわたしが

あの時あの時あの時あの時あの時あの時あの時あの時あの時あの時あの時あの時あの時あの時あの時






あの行動を、しなければ








そこで目の前の老人が手をパンッと叩いて話を無理やり終わらせこう話した、








「この世に正解はないんだよ」

似たり寄ったり

あるひ突然わたしは二つに別れました

バリバリバリバリと音を立ててわたし(精神)とわたし(肉体)ははなればなれになりました

今までのわたしはわたしから命令を受けて動いていました

でもわたしを命令する人が離れてしまったので上手にわたしは動けなくなりました

そしたら上手く動けないわたしを皆は馬鹿にしました

馬鹿にされたら頭がカッカッしてわたしとわたしは余計に離れていきました

上手く動けないわたしはわたしをだんだんと嫌いになっていきました

わたしとわたしはくっつかず離れたまま上手く動けないまま気づけばこの状況の中、すうねんかん生きてきました

ある日わたしは病院に連れていかれお医者様からわたしとわたしが離れてるのは病気だからと説明をうけました

その日から治療の為にお薬をもらいました

お薬を飲むのは辛いけどわたしはまたあの日の様に上手く動ける様に願いを込めてお薬を飲み続けました

そうしたら段々とわたしと私が少しずつだけど距離が縮まってきました


お薬を飲むと思考がクリアになり上手く動けなくなったわたしさえも大事にする様にしました

そうしたら、私と私は段々と、少しずつですが距離が近くなり昔の私自身を思いだしてきました

私は分かりました

私は私を嫌っていたから私が離れていったんだと


やっと、気づきました


やはり自分で自分を可愛いがらなくちゃダメですね


私は私を愛します

わたしは私を愛します

わたしはわたしを愛します

わたしはわたしをあいします


わたしは…







あれ?またわたしとわたしがはなれちゃった?


拍手返信

アイモード様へ

いつもいつもコメントありがとうございます。
前回頂いたコメントであの有名なの大先生の作風に似てると書いて頂いて本当に恐縮する限りです。ありがとうございます。
今度はオチが分からないSS書きたいのですが書いていて中々難しい(汗)

他の方も拍手ありがとうございます。

男性Bから手紙が届いた
自殺未遂で死にきれなかった俺に励ましの手紙だった

内容を一部抜粋するとこんな感じだ

「貴方には死んでほしくない 生き続けて欲しい」

あまり親しくなかったBからこんな事を書かれて意外だったしまず、こんな奴だったのか?と今更ながら驚かされた

そして、手紙にはBの電話番号も書かれ電話した

そしたらBは俺が入院してる病院に来たいとの事で今日に至る。


部屋のノックが鳴りどうぞと声をかけたら
Bが入ってきた。


俺が久しぶりだな、元気にしてたか?と声をかけたら冷たい目をして笑いながらこう言った


B「久しぶりだなxxx 死にきれなかったんだって?」

頭の中がフリーズした

まず言っておく。
俺とBはそんな軽口を叩く仲でもなければBは確かもっとおとなしい奴でこんな病人にそんな際どい事を言うタイプでもなかったハズだ。
そして顔色悪い俺とは対照的にBはやけに顔色は良くニヤニヤとした表情だった事から不気味に思いとっさにに言葉が、でなかった


B「どうした?飛び降りたと同時に頭でも打ったのか?俺の言葉が理解できるか?」

と今度はおどけた表情で俺を見つめた

俺はBが何をしたいのかよく分からなくなった



心配して病院に来てくれてる訳ではなくからかいに来たと判断した

何しに来た?Bを睨みつけながらこう言うのが精一杯だった

B「励ましに来たんだよ?お前を。以前俺もお前みたいに精神的に病んでた時にお前俺のとこに来ただろ?なぁ?思い出したか?」

そう言われ確かに以前Bも病んでいた事を思い出した。確かにその時のBとも会った

B「やっと思い出したか…それだったらお前が俺に言った事も忘れたんだろうな?鬱は甘えだとか精神的に弱い奴が病むんだとかさ笑」

Bは話続けた

B「俺はお前が羨ましかったよ。根暗な俺とは正反対でいつも人気者でこんな俺にも声をかけてくれて…」

そこまで言ってBは少し涙ぐんでた

B「だからこそ俺はお前を信じてた…なのにあのセリフ そして笑いながらもこう言ったよな 虐められるお前が悪いんだ気持ち悪いんだよとな」

俺はこの先の話を聞きたくなかった

B「ずっと人気者だったお前が俺の気持ちなんて分かるはずないよな?お前が俺に声かけたのも見下す為の存在が欲しかったからだろ?なぁそうだろ?」



B「そしたら今度はお前がこのザマか…聞いたよ 会社の専務に裏切られ多額の借金抱えさせられて奥さん子供に逃げられたんだって?俺より状況がひでぇじゃねぇかっ笑」

俺は耳を塞ぎ頭を抱えた
やめろ…やめてくれっ…
そう呟くのが精一杯だった


そしたら急に真顔になったBがこう言った

B「やっと人の気持ちが分かったか。なぁ?今どんな気分だ?」

そこで咳を切った様に俺は泣きじゃくった

B「あと俺がお前に書いた手紙の意味わかるか?貴方には死んで欲しくない生き続けて欲しいと」


B「簡単に死んで楽になろうとするなよ?もっともっともっと生きてもっともっともっと苦しめ。 まぁ、お前が生きてるおかげでこんな面白いのも見れたしな笑」とその言葉を後にBは部屋から出て行った。



部屋に取り残された俺は脱ぎっぱなしだったズボンに着いてたベルトを手にし…そして…