心は何処か空虚に、僕は歩く。歩く。
嬉しいコトや悲しいコトよりも辛さや苦しみを多く感じてきたが
いきるためには歩き続けるしかなかった


今まで僕がついた嘘と
今まで僕がいったホント
どっちが多いか怪しくなって
探すのやめた

自分の中の嫌いなところ
自分の中のきなところ
どっちが多いのか解ってて悲しくなった


自信を無くしてゆく



どうせいつかは嫌われるなら
愛した人に憎まれるなら

自分がこれ以上傷つかないように
そうなる前に僕の方からった僕だった

だけどいつかは誰かを求め
愛されたいとそう望むなら
そうなる前に僕の方から愛してみてよ、と


ヒトとの関わりに臆病な僕
それは彼女にとって、とても悲しむべきコトらしい
僕のために泣いていた

そうしてヒトの為に感情を晒す彼女は


君があまりにも綺麗に泣くから
僕は思わず横で笑ったよ
すると君もつられて笑うから
僕は嬉しくてく、泣く


ヒトがすきだと、いえる要因になっていた

明日を呪う人間不信者は
明日を夢見る幸福論者に
変えてくれたそんな君は
もういない
いない


それまで1人でも生きるために歩けてきていた筈なのに
この鈍<オモ>い足取りは何だろう
これ程までに何かに執着したコトがあっただろうか
君は僕が生きるにおいての道標
ヒトに対して希望を見出だしていた