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悲壮感

この記録は、自分の心が痛んだ際に記述した、心の記録である。
気持ちのありよう等、私がかく文に生かせれば、という目的である。






久々に、実家に帰った。
今日は日曜。
実家から帰る際、父も別の用事があり、共に電車に乗り込んだ。




……父をみていると痛々しい。
電車は途中まで一緒だったが、話をしていて寂しい気持ちになる。父の親孝行の話とか父の小学時代の話をされた。

父は、幸せじゃないんじゃなかろうか。私が同じ立場なら、嫌過ぎる。

晩年に近い父。
父が今の状況で幸せを感じる事は――

ご飯を作って、一緒に食べる事。団欒だと思う。元旦での父は、幸せそうにみえた。

でも、一家はそれぞれ、生活圏が違う世界に生きている。
誰かが、多分私が、進んでしなくちゃ改善されないだろう。

家の衛生面も
一家での食事も


でも、それを辛く思う自分がいる。
両親に自分を辛くしてまで何かしてあげ続ける(例えば毎日ご飯を作るとか)できない。

私は親不孝者だね。

父の様に頭がよい訳でも
母の様に辛い場所に飛び込むという事もしない

それなのに、痛々しいとか思っている。
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