すいません、突発ネタです。苦手な方ごめんなさい。
スルーしてください。
一応相手はバサラ佐助で…
「ね、今日は何の日か知ってる姫さん?」
「今日…?は3月3日…。あ、雛祭り」
「…ずいぶんと興味なさそうな反応だね」
「一応楽しみだったよ?前々から準備してたし…。ただ、それが今日って事が信じられなくて。もっともっと先の事だと思ってた」
「そんなにおめかししてんのに?」
「これは女中さんが…。あ、だから『今日は特別な日なのです』って言ってたのか…」
「今更気付いた?」
「うるさい」
「姫さんひどい」
「で?何しにきたの?幸村なら『なにやら良い匂いがするでござるー!!』とか言いながら厨房行ったよ?」
「(旦那…)あー、今日ってさ雛祭りって名目の他に名前があるんだ。姫さん知ってる?」
「…」
「降参?」
「そのニヤニヤした顔が気にくわないからしない」
「ひど…」
「…あ」
「ん?」
「耳の日」
「うん、合ってるけど。もうちょい可愛らしいの期待したいな俺様」
「違うのか…」
「じゃ、正解はね…じゃーん!」
「待って佐助!……金魚?」
「そ、金魚♪」
「これ、どしたの?」
「下町歩いてたらさ、『金魚の初市!』って出店が出てて。店主に聞いたら金魚は雛壇に飾るもんだって言うもんだから」
「…」
「嬉しくない?」
「すっごく嬉しい!ありがと佐助!」
「ははは。俺様大感激〜!なんてねー」
「可愛いなぁー。さっそく大きな容器に移し代えて飾ってくる!」
「うん行ってらっしゃーい」
いまいちキャラを掴みきれてない感満載ですが…。
てか、雛祭りに金魚を飾るのは江戸時代らしいです。
アレ?戦国?
ま、バサラだもんね!(魔法の言葉
そもそも雛祭りも戦国時代にあったのかも分かりません…
ま、バサラだもん!(二回目
ここまで呼んでくれた方ありがとうございます。
「ただいま佐助!」
「あ、もう帰ってきた…って何で団子持ってんの?」
「厨房覗いたら幸村が私達の分も食い尽くさんばかりの勢いで食べてたから、ちょっと取ってきた。はい」
「こりゃどーも」
「金魚ね、嬉しそうに泳いでたよ」
「姫さんも嬉しそうだねー」
「うん!あ、お礼何がいい?幸村に給料上げるように言おうか?」
「別にこれくらいでお礼なんて…あ。」
「?」
「じゃあさ、姫」
「…何、そのいかにも何か企んでますって顔」
「耳の日って事で耳かきしてよ、膝枕で♪」
「そんなに鼓膜突き破ってほしいの?」