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偽ツインレイだった彼

偽ツインだったとはいえ、彼に出逢わなければ私の人生が大きく変わってしまっていました。


そんな変化の時に彼と出逢い、短いながらも彼との時間を過ごす事で彼を激しく愛し、自分自身を見直すきっかけとなりました。



彼さえ居れば何もいらない、いつも常に一緒に居たい、離れたくない、1日中彼を考える日々。
大好きな仕事でさえも、彼と結婚出来るのなら何もいらないと仕事にも力が入らず…。


彼の我が儘やだめな部分も全て受け入れ愛し、私は自分の気持ちを無視し、彼に会い続けていました。


彼は近くに住んでいた訳ではなかったので、私の金銭的にも厳しく、私が一方的にいつも彼に会いに行っている状況でした…。


お互いの自由は無くなり、そしてランナーとチェイサーだと思われる関係になった時、


私は偽ツインである彼と私がツインレイの関係なのではないか?


辛くて、必死でそこに辿り着いた時にはそう信じ込み、彼を待つ事を決意したのです…。


偽の特徴にも、今思えば当てはまっていたのですが…

彼を盲目的に愛していた為、本物だと信じて疑いませんでした。



そして、こちらの前のblogを書き始める事となりました。



Love
夢川真空

立場

それは彼の立場上、私にそうせねばならないだけだとはわかっていても、拍子抜けする程にあまりにも普通な彼の態度に頭では理解しつつも少しイラッとして意地悪をしたくなってしまいました。


…が、出来ないんです。


彼に対しては何故かはじめて会った時から、駆け引きのような事や計算がまるで出来ずに真実だけをありのまま伝えてしまいます。


意図的ではなく、それは私が今まで行ってきた自分を守る上で生きる中で身につけてきた防御だったのに。


彼に振られてしまい、私は穏やかな気持ちではありましたが…いつも通りというか…彼を特別扱いしない他人行儀な壁をつくろうとしていました。


彼に迷惑をかけたくない、なんとも思わない相手にそんな事を言われた所で迷惑で気持ち悪いだけだろう…と。


…なのに、彼にだけは出来ないんです。


出来ないのと、もう振られてしまい業務連絡が今の所まだ来る中で、思っていた気持ちや様々な愛を話していました。


それを彼が聞いた所で、彼に言った所で、彼が手に入るなんて思っていません。


彼を手にいれたい、なんとしてでも欲しい!!!



…今までならきっとそうでした。
好きだからこそ、欲しくなる、手にいれたい


…相手も、人間なのに。


物ではない、意識のある人間なのに、自分の思い通りに相手を動かそうとする事、それはエゴでしかありません。



今までなら無意識の内に、そう思っていた事に気が付くきっかけとなりました。


彼を愛しているからこそ、彼が笑顔で幸せな日々を過ごしているのなら、それこそが私の幸せであると、そう思っています。



今までの私にとっての恋愛はもっと単純で簡単に始まる事が多く、スタートまでがスムーズでした。


それが、うまくいこうが結果がついてこなかろうが。



偽ツインだった彼に出逢い、そこではじめてツインレイについて知りました。



偽ツインの彼の時は、溺れるように愛し合い、劇的に出逢い、シンクロも起こり何かと運命を感じ、
…ただ、今でこそ客観視するとお互いにマイナスになっているにも関わらず、それに気が付かないまま二人一緒に過ごし、落っこちていく感覚でしたね。



続きます。

トリガー…そして、

別離。



彼へ気持ちを伝えたものの、彼から連絡が来なくなってしまい…
絶対に返事が来るであろう業務の連絡が来た後、彼から返事がありました。



私とお付き合いする事は出来ない、と。


その前日、私は物凄く眠くなり…
寝ても寝ても眠くなってしまい、1日寝続けるという日を過ごしました。



そして、彼から連絡が来ないその期間に今まで私がやらなければならなかった事を済ませました。


迷いがあった事も、一気に終わらせ…
そしてスッキリしました。


それが全て終わった時、彼から連絡が入りました。



結果的に、彼からの返事は私にはよくないものでしたが、当然の事だとも思い…


そして振られてしまったはずなのに何故か穏やかな気持ちなのです…


続きます


Love
夢川真空

好きだと認める事が

好きだと認める事が、恐怖やまた訪れる絶望へと繋がると思って拒絶していました。


しかし、それは逆でした。



自分の気持ちに正直になり、彼を愛している事を認めた時、私は穏やかな気持ちになったのです。


彼が私を愛していなかったとしても、どんな結末が訪れたとしても、私は彼を愛している
その気持ちは唯一無二だと思えたのです


私にとって、彼は特別な人でした。



不思議なのは、彼をよく知らないはずなのに…
誰よりも彼を理解している事、
彼がやろうとしていた事、彼の目的を聞く前から手にとるようにわかってしまった事、


究極で言ってしまえば、彼はとても素敵な外見の持ち主ですが、私が彼を好きになったのはもっと別の…
理屈ではありませんでした。

彼の地位や、名誉や、見た目や…性格…趣味…

一般的に考えたら、そういった好みの一致で好きになる?私はそれも考えました。


一体彼のどこが好きなのか?


私にはとても魅力的なので、客観視する事は難しいのですが、人望あつく仕事熱心な彼は他の人から見てもやはり魅力的なのでした。


そんな人物を好きになってしまうのは当然かもしれませんが、好奇の目で彼を好きになった訳ではありません。


何だかわからないし、見た目も中身も正直なんだっていいんです。
なんだかわからないけれど、彼が愛しい。
それが一番シックリくる表現でした。



彼からの連絡がない今も、何故か追いかけたり催促したりそんな気持ちにもなりません。怒りもわいてきません。
彼を怯えさせてしまった?
彼が愛しい。
ただ、それだけです。
一所懸命考えて模索してくれている彼がいてくれるのなら、私もそれに見合うだけの努力をせねば…そんな風に前向きに思えたのでした。



彼を愛しています。彼をずっとさがしていた。
運命を信じたい一方で、ずっと信じられませんでした。
それでも今、確かに私と彼は唯一無二だと感じるのです。



それはきっと、魂の記憶。



Love
夢川真空

言葉に出来ない

言葉に出来ない、そんな感覚。


自分でも彼を気になっているのはわかっていましたが、それが恋なのかがハッキリとしませんでした。

今までとはまるで違ったからです。


私の事が好きなわけでもない、なんとも思っていない、そんな遠い存在の見目麗しい相手。


迷惑なのでは?
気になるのは見た目?
でも、見た目が思いきりタイプという訳ではありませんでした。

一目惚れとも違います。
顔に惚れた訳ではないからです。


それでも、初めて会った時から初めて会った気がしませんでした。


彼は特別よく居る顔ではないと思います。
こんな人初めて…なのに、懐かしい感覚。
それが何だか自分でもよくわかりませんでした…。


彼に初めてあった時、そんな不思議な感覚で彼が言った事が聞こえていたのに、少し間をおいて彼から目が離せなくなり、聞こえていないと思った彼はもう一度私に同じ事を繰り返し言ったのでした。


そうやって、私は彼に対して無意識にぼーっとしてしまう事が多く、瞳を見つめると何故か彼の顔というよりも、もっと別の遥か遠くの何かが見えるような不思議な感覚に捕らわれていったのです…。


それが何故かわからず、彼と居ると頭と体が一致せず、なのに好きだと表現するのは違うと感じていました。


穏やかで、あたたかい。


私は、恋をしているというよりも
恋人ではない状態から、彼を愛していました。


重たい縛り付けるような愛ではなく、彼に会えるだけで私は幸せになれたのでした。


また、会えない時間でも辛くなる事が何故かなく、彼を思い出したり、彼を感じた時に、私はとてつもない充実感と幸福で満たされるのでした。


それなのに、彼に近付くのを恐れ、踏み出しては拒絶し、また過去のトラウマと向き合い、その事で彼を諦めようとし、鋭い痛みを感じていたのでした…。


続きます。
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