幕張初日LV参加した感想を担当Pの贔屓目100%個人の解釈100%で書いた方です。
その他の曲の話は前回の記事で。
Jupiter担当P、というよりは天ヶ瀬冬馬個人の担当Pなんだけど。


一言で言ってむちゃくちゃ泣きました。

今回のライブで全体曲の次にJupiterが披露したのは「Over AGAIN」。
315プロダクションに移籍したあと、事務所のみんなとの初めての合同ライブに向けてのレッスンが進む中で、彼らが改めて再認識した「トップアイドル」という目標。
ただ、そこを目指しているのは彼らだけではない。同じ事務所のみんなで目指す1番星。

アニメのJupiter回を象徴する曲で、自分も大好きな曲。
Jupiterが披露するならこれかDtGかどっちかかなーなんて思っていたので、こっちかーと思ったのが正直な気持ち。


だから「Alice or Guity」のイントロが流れた瞬間、一瞬自分の耳を疑った。
まさか、まさか961時代の曲が聞けるなんて本気で思っていなかった。しかもM@STER ver.で最初にJupiterが出したCDに入っていた方。
315プロダクションに移籍したあとのお話であるSideMのライブだから、961時代の彼らの曲披露は難しいのでは、と誰もが思っていた。

だけど、あの瞬間はSideMのお話が始まる前の961プロダクション所属アイドルJupiterだった。
まとう雰囲気も、演出も、何もかもが765プロダクションのライバルユニットJupiterだった。
動画のネタだった千手観音に感動して涙する日が来るなんて思わなかった。

だからこそ、直後の「BRAND NEW FIELD」が余計に涙腺に来た。
バックスクリーンに映る961時代のロゴから315の新しいそれへ変わり、BNFのイントロが流れてライトアップした瞬間、そこにいたのは新しい衣装を身にまとった3人だった。
彼らが描く新たな軌跡はここから始まったんだ、と、改めて思った。

そのあとに続く「ARRIVE TO STAR」。
歌詞がもうずるい。
Jupiterの曲ではないけれど「理由あって」アイドルになった彼らDRAMATIC STARSが歌う未来への輝きが眩しいこの曲は、今までの、そしてこれからのJupiterにも響いたと思う。

『どんな理由も どんな夢も
強く願う未来に変わっていくんだ
走り出そう 信じてくれる…笑顔のため』

アリギルからのBNFからのこれで泣かないPいる?自分はもちろん泣きました。

Jupiterが迷った時、悩んだ時、君たちは孤独じゃないよって一緒に道を作るのはPだけど、これも選択肢のひとつだよって道を照らすのは、ドラスタを始めとする同じ315プロダクションのアイドルたちなんだと思う。


そしてドラスタが照らした道の先、26曲目には315プロダクション所属アイドル46人で歌う「Reason!!」。

961時代のJupiterがあったからこそ、今のJupiterがある。
「過去が未来を輝かせてく」という歌詞の通り、彼らは過去をなかったことになんかしなかった。
それが嬉しかった。
過去の彼らも今の彼らも大切にしながら輝く未来へ進んでいることが実感できて嬉しかった。

ソロ曲は残念ながら披露されなかったけれど、Jupiterにとって大切なステージがまた増えたことが嬉しいです。

テラブロも読みました。
ありがとう。あなたが天ヶ瀬冬馬役で本当によかった。
これからも天ヶ瀬冬馬をよろしくお願いします。


もう1人の担当には申し訳ないけど、今回はJupiterがかっこよすぎた。

だけどSideM10周年の時にはきっとあなたのデビュー曲で泣いている自分がいると思う。これからも期待してプロデュースするからね。

とはいえ彼にはまだ静岡があるしまだまだ何が起こるかわからない。

静岡公演LVあるかなあ。行けたら行きたいなあ。