こんばんは。
なんだか無性にさみしくて、心細くて、眠れません。

大きな事件は起こらないけど、毎日少しずついろんなことで神経がすり減っていく。
自分に向けられた言葉や態度じゃなくても拾って傷ついてしまう。

ばかだなあ。
もっとつよい気持ちを持てたらいいのに。
傷つかないつよい心。


このさみしい気持ちは、誰かのそばにいてしあわせだった記憶があるからなんだろうな。
それは恋人であったり、友だちであったり、家族であったり。

ひとり暮らしを初めて、わたしは圧倒的にひとりになった。
それは自分で望んで選んだこと。

ひとりになりたかった。
誰かと、つながっているのがこわかった。
大好きな人がいること、その人たちがわたしから離れていってしまうことが怖くて、自分から離れた。

過去は変えられない。
未来は変えられるのかな。

わたしはどうしたらいいんだろう。
弱い、わたし。


ひとりには慣れていたはずなのにな。
小さな子どもの頃のほうがずっと強かった。

大人になっていくわたしは、誰かの肌の手触りや声の温度を、涙が出るくらい笑うことを、不意に合わさる言葉のしあわせを、もう知ってしまったから。
誰かとつながることの怖さもよろこびも。

目をつむろう。
優しい気持ちになれるように。


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