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何か、変なモノに引っ張られてる感覚が……。

ま、闇ばかりだと思っていた世界に光があっただけでも良かった。
でも、何で忘れてたんだろう？

嫌な思い出だけがぐるぐる回って、嬉しかった事をみんな隠してた。
……まだ他にもあるんだろうけど。


白昼夢……とはまた違う気がするんだけれど。
何気ない行動をすると、何かがフラッシュバックする今日この頃。

感情の幅が広すぎて、思考が追いついてくれない。

少しだけ、浮上。
ほんの少し、だけど。

頑張らないと、ね。
明日見て、適度に頑張ってみよう。
行動するには、資金が必要だから。

本当はね、やりたい事があったんだ。
浮かぶもの全部、消してしまってただけ。



最初から、最悪で。
でも、そんな中にも光はあった。
寧ろそれで充分だった。

希望、なんて大袈裟だよ。
僕には何の価値もない。
絶対に皆の方が、素晴らしかったのに。



話かけない、じゃなく話かけられない。
通訳なしじゃ何も出来ない。
姿さえ、みえない。

確かに構いたいけど、邪魔にはなりたくないんだよ。

服は、完成。
問題は山積み。


この世の中に合っていない。
確かにそうかもね。
自分でも気付いてる。

僕の普通は、周りからすれば特殊で。
周りの普通は、僕にすれば特殊。
なので、いつも落ち着けない。

嘆いたところで始まらないから、出来るだけ環境を住みやすいように変化させてみようか。
僕自身を変えるのは、難しいみたいだから。

己を悪い意味で縛りつける枠なんて、壊してしまえ。



優しい青年。
馬鹿にせず、色々教えてくれた豪快な女性。

汚れた暇つぶし。
物言わぬ幼子と同じ軸。

ふと浮かんだ、白昼夢。