( 初めて は 貴方でした )

具体的にどういう感情のことをいうのか分からないから
「好き」とか「愛してる」は軽々しく使えなくて

そのせいで相手に不安を与えてしまうなら
自分が悪いのかもしれないけど
自分も理解出来てない「好き」って言葉を使いたくない


と前に記事に出てきた失恋した少年が
その時言ってたのを思い出した


高３まで彼女がいなかった彼

イケメンで背が高くてサッカーしてたからか
わりと筋肉質

普段はふざけたことばっかり言うし何考えてるかわかんないけど
実は真面目で人見知りだからか
最初出会った頃なんか女っ気がまるでなかった


高３初めて彼女は出来た


一緒にいて楽しいから付き合った
一緒にいて心地好いから隣にいたいと思った

「好き」とかよくわからないけど

そう感じたから付き合ったんだ

それじゃダメなの？って

「好き」とか「愛してる」とか言い合うのが好きってことなの？って


俺は違う気がするって



真剣な話なんてほとんどしたことなかったのに
その時初めて彼の本音を見た気がした




っていうのを今思い出した（笑）

繋ぐ手が彼の存在を確かにする

深入りはしないと決めた最初の夜

私は溺れてしまったのかな

あまりにも息のしやすいココじゃ溺れたのも気づかない



「12時ピッタリにちゅうしよ」

彼の乙女な提案に頷いて
顔を近づけてスタンバる

「…恥ずかしいんだけど」

「これくらい慣れてよー」

目の前でへらりと笑う

「あ、12時」

「あじゃねぇよ！過ぎちゃうじゃん！」


腕を体に回して触れるだけのキス

「おめでとう」

大きな船が闇に身を潜めているのがここからだとハッキリ見える

何でもない平日の夜に特別な気持ちの２人は
いつもより甘くて酸っぱい

２人だけが分かればいい

あの大きな船もこの気持ちも




「それでさ、漁師のオッサンが」


仕事であったこと
仕事仲間とお昼に食べたラーメンが
すごく美味しくなかったこと

色気もくそもない

「結局そんなに食べれなくてさー」


毎食、定食２人前くらい食べるのが普通の彼にとって
お昼が食べれないなんて死活問題な訳で

「まぁそのあと我慢出来なくて弁当食ったけど」

至って中肉中背の彼のどこにその大量の食料が消えていくかは分からない


「ちょっとー聞いてる？」

「聞いてるよ。よく食べるなーと思っただけ」

「そんなの今更じゃん」


シッシッシ

変な笑い声が車内に響く


「あ、後５分」


日付が変わる５分前

募集してみます！

女の子でも男の子でも
似顔絵でもアニメでも


鉛筆と紙で描けるものなら（笑）

理想は20代で結婚





(ﾟДﾟ)


家族が欲しいです

２人で家族なんだけど
３人、４人…憧れます



元々そんなに子が好きじゃなかった私
(嫌いではないけど得意じゃない感じ？)
今や自分の子供限定ではめっちゃ大好き。
他のコは好きというか可愛い

知らんチビにニコニコ笑いかける私はだいぶ気持ち悪いかと（笑）



私と同じ歳で今現在２歳ちょっとの男の子を持つママが友達にいます


そんなに親しくないから知り合い？
けど遊んだことあるから友達？よく分からないですが

そのコも未婚。私と同じような経緯ですね

そのコはまぁ彼氏が変わる変わる(´･ω･`)


夜しだしてからは
彼氏の話聞かなくなりましたが


わがままお姫様タイプの彼女

小悪魔ですが悪いコではないと思います


恋愛に対して積極的だから男関係には巻き込またくないですが

そのモチベーションが羨ましい←



何だろ

私もうスイッチが恋愛から家族に切り替わってる気がする


恋愛的な愛してるより
家族的な愛してるで安心したい

適度に男と女でいることも大切だと思いますが



私のこだわりとしては家族になっても
お互いをママパパで呼びたくないですねー。