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教習所日記#4 仮免試験


結果はすでにブログに書いてますが振り返り〜!!(若干記憶も朧げ)


………………………………………………………
ついにやってきてしまった仮免試験。
仮免試験は12:00〜16:30ということで結構な長丁場。技能試験+学科試験が一日で行われるとの事。

効果測定3回落ちたり、見極めが良好とはいえ自分では満足出来ない運転だったのでかなり緊張してこの日を迎えました。


まずは登校して受付で体温測定と手の消毒。
そして集合場所がいつもと違う棟なので少し迷いましたが無事係の人に聞いて修了検定の棟へ。
集合の人数が多くて結構一気に受けるんだな〜と思ったり。

時間までひたすらアプリで学科の練習問題。
まだまだ間違える問題あって焦る。

時間になると三人ひと組にグループ分けされて検定の車へ。
わたしは全員女の子のグループでした。
実はこの時、結構しっかり目なネイルをしていた私。検定でネイルなんて派手かな〜と心配してたんですが他の二人もバチバチにネイルしていた。最近の子そういう感じ!?笑
とりあえずひと安心。

そして、グループの中で順番が割り振られ、その番号順に運転していくという感じ。
私の番号は…2!つまりグループの中で運転は2番目ということ。うん、なかなかいい数字では?
まず1番の子が運転席、検定確認の教官が助手席、2番手が後部座席に同乗して3番手は外で待つ…という流れでした。

2番手の私はまず後部座席へ。
おお、他の教習中の子の運転乗るのはじめてだ〜いったいどんな感じなんだろ〜とドキドキしながらいざ検定スタート。
その子は一番手だったから緊張しつつもひとつひとつ丁寧にやっていた。
丁寧すぎて走るスピードめちゃくちゃゆっくり走ってて、「いや遅すぎないかい!?」とおもったり。
あとは、「ふむふむ踏切で開けた窓を閉めるタイミングはここか〜」と、自分の番の復習として運転の確認させてもらってました。
途中から雨が降ってきて、教官がワイパーをつけてた。
実は雨の中運転した事がなかったので、わ〜これ以上降らないで〜と願っていた。


そして1番手の子が終わるといざ私の番!
2番でよかった!前の子を見てたからやり方は再確認出来たぜ!!と楽〜な気持ちで運転席へ。

が。

「では検定スタートします。運転準備を始めてください」

と言われ、座席位置を正し、シートベルトして、ブレーキ踏んで、エンジンかけてミラー直して、ハンドブレーキあげて、Dにして、安全確認して「よし!キリッ」
ってしたら、「まだ終わってないでしょ」って言われてしまって…!!!!!

ここまで割とリラックス気味にやっていた私。
え!?え!?全部やったよな…なに???とパニックに。
全然わかんなくて結局教えてもらいました…。
それはハザードランプの切り忘れ。
そこで私気づいたんですよ、今まで教習で一度も自分でハザードランプを消したことがなかったということに。いつも運転前にインストラクターさんが消しててハザードランプを認識していなかった…っ
そもそもハザードをどういうタイミングでつけたり消したりするかをわかっていなかった私。
出鼻くじかれて完全に心が折れたまま検定スタート。
(パニックすぎて最初のウィンカーも出し忘れる)


なんとか持ち直さねば…と運転。
一番手の人が遅かったからスムーズにやろうと思いすぎてスピードをあげてしまったり。
直線で30キロ出す、障害物よけるウィンカーや安全確認、踏切、坂道発進、優先確認を一応つつがなくやりつつ案の定クランクは乗り上げて焦る。S字は一発でいけた…。

しかし一番手の人は全然なにも言われてなかったのに私がウィンカー出そうとしたタイミングで「出てないよ」「確認して」って言われまくって内心とても焦ってしまいました。
たぶんだけど全員受からせようとしてるから、落ちそうな部分でほんとは助言しないんだけどしてくれたんだと思う。
でも私的には「わわわかって!!!!る!!!っつーの!!!!!いや私が合図出すの遅いんか!?いやでも今ウィンカー出したらハンドル回って消えちゃうじゃん??もう少し近づいてから回そうと思ったんですが!??右左折は30キロ手前で合図だろーーがよぉぉーー!!」と、どんどんテンパってしまって…(逆ギレしてたとも言う)

その後教習中にいっちどもやらなかった急発進、間違えてライトをつけるをやってしまって完全にどん底に。
最後はワハハもうだめだ〜とりあえず走りきらねば〜の境地に。
そして指定の場所へ停車。

はあああだめだ落ちた…と思いつつ、交代のため車を降りると「この車幅覚えておいて気をつけてね」と教官から言われる。
なんじゃ??と思って確認すると、停車位置がめちゃくちゃ幅空いてて全然端に寄せられてなかった…!!!!
教習でも見極めでも停車幅寄せ及第点だったのになんで本番で…泣
本番に弱いというか、焦るとテンパる典型例。
わーだめだこれは落ちましたわ〜と思いながら3番手の子と交代。


とぼとぼと待機場所に向かってると「どうだった?」とダンディな声が。
顔を上げると、通りすがりのた、館ひろしー!!!(似の指導部長)(過去記事参照)
「いや〜やっぱりクランクがだめでした…あと最後の幅寄せすごく隙間空いちゃって…」と落ち込みながら言うと、
「クランクちゃんとバックで直せたんでしょ?あと幅寄せあれくらいなら大丈夫!気を楽にな」
って言われて、館ひろしへの感謝感激の嵐。
「そうですかねぇー、あ、ありがとうございます…」とモニョモニョどうにかお礼を言って待機場所へ。
しんだ気持ちで他の子が終わるのを待っていました。
その間ツイッターでひたすら「仮免 落ちた」「仮免 受かった」を検索していた←

全員揃うと検定してくれた教官に一人ずつ呼ばれて結果発表。
受け直すとしたらまた一日空けなきゃなぁと思いつつ名前を呼ばれて教官の方へ。

「(落ちただろうなぁ)」
「あー、◯◯さん。一応合格です」
「えっ!?!?」
「いやすごーくギリギリだけどね。がんばって」
「は、はぁ」
「何か今のうちに聞きたいことある?」
「(めちゃくちゃあるが?)え、ウィンカーを出そうと思うと遅すぎって言われてましたがどのタイミングで出すのがいいんですか?あとクランク絶対前輪がぶつかっちゃうんですけど…」
と、色々聞きまくった。
アドバイスもらった結果、たぶん合図や確認がちょっと遅いんだと思う。やろうと思って頭で考えちゃう前に身体の反射でやった方がいいとのこと。
なるほどなぁと思いつつ、いやそりゃギリギリよなぁと落ち込みつつ、合格にホッとしたのでした。


そんなこんなで技能はとりあえず合格!やったー!!!
で、いいのか…??
こんな自分でも不安がある奴を次から急に公道に出していいのか??
教習所が生徒で混んでるからどんどん合格させて卒業させてる説もあるし…。
第二段階の技能教習の時は教官がいるうちに自分が大丈夫だと思うレベルまで運転出来るようにならないとな…と思ったのでした。


そして技能受かった人はPC室へ。
学科試験が始まるまで効果測定の時と同じテストを受けて最後の練習をして下さいとの事。
トイレに行ったし、スマホの電源も切ったし、よし!!!!と張り切っていざ練習問題。

が、ここでも問題が。
合格点は50点満点中45点なんですが(1問1点)私が解いたらなんと44点。
やばい合格点行かなかった〜見直ししてみると問題文を最後まで読んでないポカミス連発。
うう…と思いつつ時間があったのでもう一度練習問題に挑戦していると、

「あの、◯◯さん」
「はい?」
「いま、練習問題不合格でしたよね?効果測定も3回ミスしてたし…もし不安だったら学科は別日に受けるのも可能ですよ?」
と!いきなり学科の教官に話しかけられた!!!

え、え、ちょっとまって、私だけ何故こんな事言われる!?待ってもしかして周りの子達はみんな練習問題合格しててわたしだけ不合格だったの!?それとも技能ギリギリだったから????

それでも一応ずっと勉強してたし、答えがわからないというより引っかけにひっかかりまくってる間違え方をしてた私。今日受けるつもりで来たんだから!と「いや、今日受けます」と震えながら断言。

「もし落ちてしまうと再検定に料金がかかってしまいますが…」
「(知っとる!)(なぜ落ちる前提で話す??)(なんで私だけ!?)(勉強してきてないと思われてる??泣)大丈夫です…」

と受け答えし、時間になったので学科試験の部屋へ。
正直このやりとりで、技能を合格した事でちょっと浮上してた気持ちがものすごくどん底に。
というか自分だけそんな事言われたショックでかなり動揺してしまいました。

動揺がおさまらないまま席につき、鉛筆やらペンやら出してずっとどんよりしてました。
技能の合否は車校の配慮があったかもだけど、学科試験は警察から出されているテスト用紙だし結果を決めるのも警察なので単純に合格か不合格かそれだけ。
だからやるっきゃないー!といざ、テスト開始。


ひやひやしながら見た問題は、練習問題でやるよりもずっと簡単でした。
おい!こんな簡単な問題なのに別日にしますか!?って言われたんかー…って更によくわからないショックを受ける。
ただ1問1点の50問のうち、こんなの誰も間違えるわけないじゃんって問題が44問位あって、6問だけちょっと考えなきゃいけない感じ。
合格点は45点以上だから6問間違えるわけにはいかず。

私自身はちょっとあやしいな〜って問題がいくつかあって、それを最後まで悩んでました。
ていうか動揺してたから全然自分を信じきれなかった…泣笑
だから直前に丸バツ書き直した問題もあったり。(試験終わってから見直したら書き直して正解だったのでよかった…)

そんなこんなで学科試験も終了。
結果は翌日……との事でだいぶしょんぼりしながら終わった仮免試験でした。

帰って見直してたら2問だけ間違えに気づいたりもしてオワタ…と翌日まで震えてた。
(というか見直しても教科書にも書いてなくて答えがわからないやつもあったりして自己採点もできず!とりあえず6問間違えたら不合格な中、みつけた間違いが3問だったのでこれ以上間違えてませんように…と祈っていた)

帰宅して姉に話すと、姉は効果測定も仮免も本免も全部一発合格だったので「落ちるやつなんているの?」「落ちるやつは公道でちゃダメっしょ」と言われて更に不安になりつつ…泣




そして翌日。
合否は車校からメールが来るんですが、


結果は…
合格!!!!!!!!

絶対不合格だと思ってたのでメール何度も見返した(泣)
技能と違って忖度のないちゃんとした合格だ〜!!!とめちゃくちゃ嬉しかった。

ただ書類は警察庁に持ってかれてしまうので、何点だったか、とかどの問題を間違えてたか、とかがわからないとの事。
おい!それじゃ復習出来ないじゃん!!
まあ見直した結果満点では確実にないけどそれでもよかった…ほんと。


ちなみに丸かバツか私が教科書見たり調べても最後までわからなかった問題は、
「環状交差点から出ようと左折する時、合図を出すのはハンドルを回すタイミングの時である」
というやつ。
勉強してあったので、
・環状交差点は入る時に合図はいらず左折で出る時は合図いる
・合図は出る直前の出口を通り過ぎた時にして交差点を出るまで
っていうのはわかってたんです。
でもハンドルを回すタイミングって????
くるくる右回りにしてるんだからハンドルはずっと回してるじゃん。それとも左折する左に回す時?ってこと???
とめちゃくちゃ迷いました。
わかんなくて結局×にしたけど、正解はどっちなんだろうな…。
たぶんこの問題だけひっかけ問題だったんじゃないだろうか。


そんなこんでわかんない問題もありつつ、
無事!!仮免一発合格です!!おめでとう自分!!
だいぶテンションの浮き沈み激しい一日だった…。

ま、でもね、一応とはいえ晴れて仮免取得したわけだしね、次の第二段階もまじめに心してやるだけだ。
がんばるぞ。


教習所日記#3 技能実習(第一段階)+効果測定編


さて、なんとか仮免試験も無事合格し、ようやく折り返し地点。
というわけで、仮免前の技能実習の思い出。長文。


技能っていうのは、つまり所内を車で運転する実習のこと。
一度も運転をした事がなかった人間が所内ではじめてハンドルを握ります。
全部で10項目(+最初の模擬実習)を二時間ぶっ続けだったり、一時間だけだったりでこなしてきました。

毎授業インストラクターさんがついてくれて最初に運転しながら覚える項目を教えてくれつつ、そのあとは助手席に座ってこちらの運転をチェックするという流れ。

しかしこの技能実習……インストラクターガチャだった!!!!!!!!
インストラクターさん、人数がすごくいるので全項目一度も人が被る事なく、いろーんな人に教えてもらいました。
ちなみに女性だけを指名できたり、嫌な人をあらかじめ指名拒否したり、逆に合った人を優先的に指名できたりもする。
私は面倒だったのと特に嫌な人いなかったのもで流れに身を任せ自動で選ばれる方に習っていました。

でも個性が強い人はほんとに強くて…笑
毎回最初か最後に名刺をもらうんですが、名刺の後ろにインストラクターさんの感想をメモっていた。
印象に残ってる人とそうでない人の差がだいぶありますが、そんなインストラクターさんの感想も振り返りつつ技能実習で学んだことを振り返り!




1.初。
初めてだからそもそも技能実習ってどこに行って何をすればいいんだろう…って不安だったけど受付の方が把握してくれてて丁寧に教えてもらえた。ここの車校はこういう所ほんと手厚くて助かる。
受付で実車受付を済ますと、担当インストラクターさんの紙をもらう→予鈴→外に出る→インストラクターさんが来て車まで案内してくれるという流れ。
インストラクターさんは優しいおじさん。
ちゃんと初めてというのを教習表見てわかってくれててめっちゃ丁寧な教えてくれる。
最初にずっとインストラクターさんが運転してくれて運転の仕方を説明してもらう。
車の周りを一周してから異常がないかチェック後→助手席で超基礎的なことを学びました。
運転席にはちょっとだけ座ってエンジンのかけ方とか運転席まわりの使い方を知る。
運転席座るのもブレーキもアクセルもハンドル握るのもなにもかも初。
うおおこんなに覚えられるかなぁぁと思いつつ、生まれての事だらけでワクワク。
初めての所内はほぼクリープ現象で走る。



2. 発進と加速、目標に合わせた停止、カーブの曲がり角。
二回目も普通に優しいおじさん。
ハンドルの回し方を聞くも、曲がりたい方向に回したら止めて次は上において〜とカチッとした回し方を聞きすぎて手がめちゃくちゃにこんがらがる。
回せたらいいんじゃないのか!?(反抗的)と思いつつ、学んだ通りにしようと思って余計手がわけわからんことに。
他には曲がる時の目線の話。曲がるのが遅かったり早かったりするので、目線でしっかり曲がる方向を見るとハンドルの手もそれについていけるとの事。
ふむ…思ってたよりはちゃんと曲がったり出来るけど車体感覚わかんないのが難しいな、と思う。しかし運転おもしろいな〜と思ったり。相変わらずほぼクリープ現象でゆっくり運転。



3.坂道発進のやり方
寝坊してバスに間に合うために化粧もせずとりあえずコンタクトだけつけてどうにか間に合った朝の授業。
最初インストラクターさんが所定の場所に来なくてめちゃくちゃ焦るも数秒遅れで無事登場。
初めての女性インストラクターさん。
実はこの日私も喉鼻がやばくなった日なんですが、インストラクターさんも喉鼻しんどそうで「やっぱ花粉?それとも黄砂?PM2.5??なんにせよ今日やばいっすよね??」と心の中で思う。
コロナの影響で車の窓すごく開いてるからお互い鼻がしぬ。
そして初めての坂道発進のやり方。
坂道で止まるのこわい〜〜でもイオンやデパートの駐車場で坂道めちゃくちゃ使うししっかり学ぼう!と意気込む。
坂道で止まって発進する時はブレーキ→ブレーキしたままハンドブレーキをかけてアクセルを少しだけ一定に踏む→発進するときにハンドブレーキを下げてそのまま行く。(登り切った後の下り坂はブレーキを踏みながらゆっくり)
ハンドブレーキを触るときに場所に慣れなくて間違えてシフトレバー触りそうになったり戸惑いまくるのでしっかりしようと思った。



4.後退とS字、クランクの切り返し
正直この時のインストラクターさんが一番萎縮してしまったかもしれない…けど一番自分の苦手な項目だったからかもしれない。
インストラクターさんは顔も声も喋り方もめちゃくちゃ福山潤みたいな若めなお兄さん。超ハキハキ喋るし超しっかり説明してくれた。
なので最初助手席ではい!はい!とわかった気になってしっかり返事してたのに(返事だけはいい私)、いざ運転席交代になってやってみたらめちゃくちゃつっかえてしまった。
いやきっちり説明してくれてるのでなんとなくやり方は理解出来たんだけど、実践となると頭で考えてしまってパニック。
しかも一度教えたから!って感じでやってる時わからなくなっても黙って促されるので合ってるか不安になっちゃって更にパニック。
私の場合は、私が運転の実践中に横で説明しながら教えてもらう方がわかるんだな〜と判明したり。
そんなわけで初S字で初クランクは前輪も後輪も乗り上げて半泣きだったのでした。
しかも初めて乗るタイプの車種だったのでクラクションを2回鳴らしてしまった(注意されるまで私が鳴らしたと気づかなかった)(トヨタァァァハンドルの横にクラクションをつけるな)
送りハンドルもまた注意されてしまった。
めちゃくちゃ理詰めの福山潤!って感じ。もしくは神谷浩史(伝われ)(頭いい人のサクサク喋る感じ)で先生としては助かるけど小心者の私はビビっちゃうぜ〜
最後にハンドル操作の動画とかYouTubeにあるから見たほうがいいよって言われてうぐぐぐっってなる。けど、運転のやり方動画あるのか!とも思う。



◆仮前効果測定
効果測定とは、いわゆる学科の模擬試験のこと。
仮免試験の前にこの効果測定を受けて合格をしてないと最後の見極めや仮免が受けられないとのことで、技能の実習が終わるまでに合格を勝ち取らねばならない試験です。

しかも効果測定を受けるにも条件があって、車校公式サイトの練習問題をやっていないと受けられないという。
教科書を見たり、スマホでサイトの練習問題をポチポチやってた私。
そろそろ練習問題も満点取れるようになったし受けてみるか〜と、いざ効果測定室へ!
効果測定室はPC室で受ける。PCで丸バツをポチポチ自分で時間内に押す方式。
受付して荷物をカンニング対策で棚の上へおいて…いざ!

しかし異変は起きた。
全50問(1問1点)の問題を30問位解いた時、私のカバンから爆音っよく知るイントロが。
(やばい!!Grow Mapだ!!!!!)

電源切り忘れてた!!今まで登校する時は毎回電源切ってたのに!今日は直前まで練習問題やってたから切り忘れた!え、でもマナーモードなのに??いやGrowMapって事はアラームか!?いやなんでこんな時間にアラームかけてんねん!ていうか練習とはいえ試験中にスマホいじっちゃダメよね?でも止めなきゃ!でもいじっていいのかな!?と大パニック。

でも早く消さないと周りで受けてる人の迷惑になっちゃうと歌い出す前にとりあえず消す。
が、その後は気持ちブレブレになり早く終わらせなきゃ!!!と急いで丸バツやったせいで点数ボロボロ…。
とにかく周りに申し訳なかった。授業中とかで携帯鳴らしたの人生初で激しく落ち込む。

スマホはマナーモードでもアラームが鳴るのを初めて知った。
後なぜまったくかけた覚えがないアラームが鳴ったかというと、朝起きる時にいっぱいアラームかけてて寝ぼけて当日じゃない分のアラームを押してしまったらしい。
ショック…
30分あげればまた効果測定は受け直せるんですがこの日はすぐあとに技能があったし、時間がもうなかったので諦め。次回にリベンジを誓う。



5.ふたたびS字とクランク
授業の直前に受けた仮前特効はスマホ鳴らしたし不合格だし、前回のじゅんじゅんインストラクターにビビったせいで、しょんぼりしながら技能実習へ。
再びS字とかクランクとか後退の項目。

今回のインストラクターは舘ひろしのようなダンディトーンで話してくれるおじさま(あとで名刺見たらそこの校舎の指導部長!)
じゅんじゅん(仮称)と同じタイプで先に色々説明してもらい→また私がハキハキっと「はい!」といい返事→実践したらポンコツ…って感じだったのでウウウって落ち込んだけど、舘ひろしは「あなたは頭ではちゃんと理解してるね、だから目線とかはしっかりしてて、しなきゃいけない方をちゃんとわかってる。だから後は慣れだよ」って言ってもらえて気持ちが軽くなる。ありがとう舘ひろし…やさしかった…。
直角の狭路何回もやって後輪は乗り上げないけどやはり前輪ぶつかりまくる。
目線大事…内輪差意識…側端を把握する。



6.ミラーでの安全確認
じゅんじゅんでビビリ、舘ひろしで気持ち持ち直し、は〜次はいったいどんな人なんだろう〜と思って名前を確認したら女性名。お!よかった女性なら多少は気が楽だ〜と思ったらバリバリ男性だったww最近色んな名前がありますね…。
しかしそんな不安も束の間、このインストラクターせんはチャラにーちゃん(言い方)
若めのお兄さんが軽く教えてくれて、しかも優しく褒めて伸ばしてくれるタイプだったので、だいぶ力抜けてしっかりと運転する事が出来ました。
初めてハンドル使いも右折左折ももっと早く!とか言われなかったので焦らず間違えないで出来たー!
ハンドル注意されると焦って頭で考えちゃうのでまじで私って身体で覚えるタイプだったんだな…。
ちょっと曲がるのが遅れた時はチャラにーちゃんがニコニコ小声で「ここで!」と手を回す動きをしてくれてパパっと対応出来た!
この時の項目は、今までは教習で省かれてた右折左折のウィンカー出しと、その都度のミラーや振り向きの安全確認。
安全確認は運転する以上これから一生する事なので癖になるように身をつけて下さいとの事。
死角のチェックもしたけどマジで見えないとこは全く見えなくて怖いね。気をつけねば。
チャラにーちゃんのお陰で気持ち楽に新たにがんばるぞ!ってなれた回でした。



7.標識や信号を確認
インストラクターさんは優しいタイプのおじさん。今まで教習所では標識を意識してなかったけどこの時からは自分で意識しながら走ってみる練習。
教習所をインストラクターさんがまず走りながら標識の確認。
この時、車道のひし形(道の先に横断歩道)とか標識とか見ながら「あ!あれもこれも試験問題でやったやつだ!!!」ってなって結構覚えられてて嬉しかった。
インストラクターさんに「あれは何かわかりますか?」って聞いた時もバッチリ答えられたし。
学科試験の試験勉強の実地練習にもなったのでした。



8.交差点の通行
交差点や道などでどちらが優先順位かを理解して、インストラクターさんの指示なしに自分の判断で右折左折を実践。
効果測定の勉強やりまくってたから道の優先順位は頭に入ってた。優先道路は、標識やセンターライン有無、道幅大きい方で優先順位は直前左折右折。
他の教習車みつつ優先判断して、先に行ったり譲ったりした。
インストラクターさんはお兄さん。優しいタイプのインストラクターさんが続く。
ほんとチャラにーちゃんから復習が続いてハンドルも注意されず、アクセルやブレーキも横でめちゃくちゃ言われないので運転に余裕というか、気を負わず運転が出来るようになってきた。
油断はよくないけど「運転難しい…嫌だ…」って気持ちから「運転いいな」に気持ちがシフトできてきた。



◆再び仮前効果測定
サクッと午前中の技能実習を終わらせるとこの日は昼過ぎ以降時間が空いてたので仮前効果に再チャレンジする事に。
練習問題もいっぱい解いたし、スマホの電源も切ったし、いざ…!!!

と、意気込んだんですがまさかの二回目も不合格。
40点は超えるんですが、ひっかけにことごとくひっかかる。深読みしすぎだったり、問題ちゃんと読んでなかったり、そもそも覚えてなかったり。

一度落ちると30分空ければ1日何回でも受け直せる効果測定。この日は時間があるので受かるまで帰りまテン!と決める。
30分の間にまた教科書+練習問題でひたすら勉強。
再々挑戦!!!!!!→不合格
う、うそだろ…またしても40点は超えてるけど微妙に1、2問ミスってる。
見直しが甘いんだよな…
ショックを受けるも、他に受けられる日がないのでもう一度30分後に受けます、と係の人に言って再び勉強。
苦手なとことか含めて復習しまくる。
そして再々々挑戦!!!!→4回目にしてようやく合格。
4回もかかるなんて………(泣)
4回目は48点。つまり2問間違えてるんですよね…こんなんで仮免試験大丈夫か…と半泣きになりながらもとりあえず合格したのでこれで見極めと仮免試験が受けられるようになりました。



9.交差点の通行
効果測定合格まで4回もかかってしまったショックを引きずりつつ、ラストスパートの技能実習。
今回は優しそうなおかん系女性インストラクターさん。
しかし軽い説明が終わると軽く雑談をされる。どんな車乗るの?とか。今までは雑談まったくなく項目の説明だけだったからこんな風に雑談してくれる方もいるんだ〜と思う。
その流れで車を運転したい理由を聞かれ、「犬に色んな景色を見せたくて。大きい柴犬だから車移動じゃないとダメで…」と熱弁したら急にインストラクターさんのテンションが変わる。

どうやらインストラクターさんも犬飼い&色々ドッグラン連れてってるらしくめちゃくちゃ話が盛り上がる。しかもよく行くドッグランが一緒で近くのドッグカフェの話とか、インストラクターさんはバーニーズ飼いだから大型犬や中型犬の話をして楽しかった……
の、だ、が!!!!!(笑)
雑談しながらの教習が今までで初めてなので喋るのと運転するのの同時進行にめちゃくちゃテンパる私。
話を聞きながら生返事をしまくってしまった。だってハンドル操作に集中してるから!!
でも普通なら喋りながら運転したりもあるからそれの練習でわざと話しかけてくれてるのか!???と思う。
しかも身振り手振りでワンちゃんの話してくれてるから一瞬そちらを見そうになるも、「いや!脇見運転ダメ絶対!」と思い意地でも顔は前にしてた。
なので終始「わああちょっと待って!犬トークしたいけど集中力ううう」ってずっと焦ってました(泣笑)

焦りつつ犬トークしながらS字クランク狭路と、安全確認を再度、スピードをあげる練習など。
またしてもクランクで前輪乗り上げる。
運転にはだいぶ慣れてちょっと楽しいなと思う。そして、たまたまだけど雑談しながら運転する感覚も知る(苦笑)
更に暗い時間の運転が初めてなのでヘッドライトつけるのにももたつく。
そんなわけで犬!!大きいもふもふかわいいよね!!って感じの実習でした。記憶が犬。
(優しく感じ良くてよかったけどマジでインストラクターさん個性…っょぃ)



10.乗り上げちゃった時の急ブレーキ、急発進の仕方、交差点の通行、交差点で止まってしまった場合
個性強めのインストラクターさんが続くのでドキドキしつつも、今回は普通に感じのいいお兄さん。
後半こんなに優しい人が続くと前半めちゃくちゃ注意されたのなんだったの!?てなった。
正直ハンドル操作がバタバタしてるのにそこをつっこまれないお陰でパニクることなく運転できた。
交差点とかで止まった場合のシフトレバーNにして自分で車を押すのを初めてやる。
おお、車ってNにしてたら手押しで結構動くんだ〜と驚き。
相変わらずクランクで前輪ぶつかる。(結果、Rにしてハンドルいっぱい逆に切って元の位置に戻るのだけうまくなる)
S字は初めて一度もぶつからずにうまく出来て「上手です」と言われて嬉しくなった。
そして完全日没後の運転が初めてだけど、目が悪いのと暗すぎて標識が見えづらいことに気がつく。気をつけないとな〜。
しかしこの時間は仕事や学校帰りの人が多くて激混み。車間距離気をつけながら曲がるのが大変だな〜と実感。
あとは交差点の通過。一時停止、左右確認、窓開けて音聞く確認。



・見極め
見極めとは、仮免試験前の最終チェックの技能実習でこの見極めで不合格になると仮免に進めない。
簡単に言えば「こいつは仮免の過程に進んでもいいかインストラクターさんが見極めてくれる」こと。

ついに見極めだ〜と思ってたら担当のインストラクターさんの所まで案内してくれたのが舘ひろしで「クランク頑張ってね」って言ってもらえた。もしかして顔覚えててくれるんか?さすが指導部長。
インストラクターさんは年配の落ち着いた厳しめな男性。
見極めなので、今までの実習とは違くてテストの練習みたいな感じ。
仮免試験で走るのとほぼ同じ感じで走ります。
まずはインストラクターさんが所内運転して時間をかけて仮免の減点箇所や、ここは必ず押さえた方がいいと説明される。
最近自由な気持ちで受けてたのが、今回のインストラクターさんから仮免前の諸注意をいっぱい聞いてたら緊張してしまった。
結果、運転変わったらクランクは相変わらず前輪ぶつけるし、一度もやらなかったのに急ブレーキ踏んじゃったりウィンカーとワイパー間違えてすごい勢いででフロントガラスワイパーかけ始めちゃったり(泣)しかもパニクって消せなかった(ワイパーの消し方わかんなかった)
緊張しすぎるのはよくないな、、と自省。
テンパると頭の中でワーッとなっちゃうの自分でもわかってるから気をつけねばならない。
でも今回もS字だけは一発で上手くできた!

そんなわけでテンパったけど一応見極めの結果は「良好」。
不良ではなかったので一応仮免試験に進めます。

でもまだクランクもだめだし、効果測定は4回ダメだったのに学科なんて……と不安のまま、仮免試験の日となったのでした。



以上、技能第一段階振り返りでした!!
初めての運転、初めての車の使い方、なにもかもドキドキで、でもどんどんふわっと進んでいくのでちょっと焦ったりもしたり。
ただ身分証明が欲しくて通うならふわっとやり過ごせばいいんだろうけど、ちゃんと公道で運転したいからちゃんと覚えなきゃ!って毎回気合いいれすぎてキャパオーバー気味だった。
あとインストラクターさんによって「運転こわい!」「運転たのしー!」の起伏が激しい。
でもたぶんどっちも大事なんだろうな。

仮免受かったので第二段階進むけどついに路上も始まるよ…不安じゃ〜

教習所日記#2 学科(第一段階)編


仮免前の学科を全て修了〜。
ほんとは学科と技能実習(運転)を両方同時に取っていくんだけど、技能の予約が混みすぎて全っっく取れないので先に全学科(10授業)終わってしまった。
その授業も1から順番に受けるわけではなく順不同で自由にとっていいらしく、予約がとれた順に受けました。
だいたい二時間ぶっ続けで取ったりするのが多かったな。
技能は一番最初に受ける模擬しか取れなかった〜
けど今月は技能ターン!
とりあえず学科の覚書日記。
 


◆説明会〜適性検査〜学科1
まず最初の登校日は必ず説明会+適性検査+学科1の講義。
これは誰もが必ずこの三つからスタートするらしい。
張り切って早起きして余裕を持って準備。
行くのまじで不安だったので横浜限定シルバニアちゃんをリップケースに入れて連れて行く。
さあバス停にいくぞ!と並んでたんですが時間になっても送迎バスが来ず。あれれ?と時刻表を確認するとなんと10分勘違いをしていてもうバスが行った後でした←
半泣きでやっぱ通うのやめたい…人怖い…って思ったけど入所金がもったいなさすぎる!と慌ててタクシーに飛び乗り、めっちゃ冷や汗かいたんですがなんとか説明会の時間に間に合ったのでした(阿呆である)
受付で住民票を持ってきたが聞かれるも土日挟んでたから貰いにいけなかったよ〜て事で次持ってきます…と言う。焦ってた気持ちがさらに焦る。
よぼよぼと辿り着いた説明会は予備校のような普通の教室。
30人位いたけどコロナの影響で1人ひと机なのはありがたい。
若い子しかいねぇ〜!と思いつつ席に着き、施設の案内やらを聞く。あとで困らないように場所や用語の説明をメモしまくりました。
そしてそのままの教室で適性検査。
適性検査はとっさの判断とか精神適性をはかる簡単なテスト。計算問題だったり図形の正誤を時間内に見極めたり。こういう能力テストは久しぶりだったので楽しかった。
そして学科1。1は運転者の心得。
この時一番最初に「皆さんにとって交通事故は今まで他人事だったかもしれません。ですがこれからは加害者にも被害者にもなります」って言われてハッとした。
たしかにずっと他人事だと思ってたなぁって。車の事故とかはまあ歩行者側としての事故は可能性あったけど自分が運転側としての事故は一度も考えた事がなかった。
これを最初に肝に銘じられてよかったな。
他にも車の区分や、基本的なルールを学んだ!

ちょっと予備校と違うなと感じたのが、この授業を全部きっちり受けるのが仮免教習の決まりなので、途中入退出・居眠り・スマホの電源を一切認めないということ。
いや、予備校でもそれらは言語道断なんだけどね!
ただ予備校だと居眠りの人とかはまあ先生にもよるけど無視して続けたりするのが、教習所だとわざと大きい音立てたり起こしたりして、決まりである“学科の内容を全て受けさせる”を忠実に先生達が守らせてくれようとしてた。
他にも授業中は教科書筆記用具ペットボトル以外は机の上に出すのが禁止で、他に注意が行かないようにとの事だった。
厳しすぎる?とも思ったけどそれらは全て「電話がかかってきたからスマホを見る→運転中に絶対ダメ」「集中してる時に他へよそ見する→運転中に絶対ダメ」「居眠り→運転中に絶対ダメ」「時間に遅れてしまった後からやり直せる→事故はやり直しがきかない」との事で全て運転意識の練習ですって話をしてて、なるほどー!!と思った。
たしかにたかが50分の授業の間にスマホや居眠り我慢出来ない人は運転しちゃダメだわなぁとものすごく納得したり。
こう書くと厳しい怖い場所?って感じだけど全然違くて毎回きっちり説明してくれるし(毎回出席してる人違うし)もっと先生と生徒って感じかな〜と思ってたんですが、お客さんとして扱われめちゃくちゃ丁寧な対応されるので逆にびっくりしたのでした。
まじでいちいち丁寧なおかげで、教材や教習所のIDカードとかの使い方も不安だったんですがそれも聞く前に全部きっちり説明してもらって少し不安が軽くなった。
そうしてなんとなく晴れやかな気持ちで教習所一日目を終えたのでした。



◆学科5、8
朝早かったけど絶対今日も住民票持ってきたか聞かれるだろうな〜ほんとは帰りの方が楽なんだよなぁぁとか思いながら授業前に住民票を取りに区民事務所へ。
無事住民票ゲットし、余った時間でしなくちゃいけなかった諸々を済ませ、朝の有効活用って最高だぜ!と送迎バスにもちゃんと乗れて授業へ。
(受付で無事住民票を渡せた〜これでやっと完全入所)
この日は学科の5と8の授業を続けて取得。
5は交差点や踏切の通行。
交差点での優先順位や、踏切での渡り方を学びました。
いっつも姉の車乗ってる時に「あっち先行かせてあげたらよかったじゃん」「こっちが先なの!!」と言われ謎だったんですが道によって優先順位があるのをはじめて知った〜!!
8は警報機や合図の出し方。
車って色々合図をかける機能がついてたんだな…と知る。

二回目の登校で教習所の仕組みに慣れたからか、「どこかに通うのって楽しいわ!!」という感情がわいてくる。
予備校ぽいというか…あ、新しく知識を吸収するのってめちゃくちゃ楽しいな??と思い出した。
社会人になってからはあまり新しい知識を得る機会がなかったので、忘れかけていたどこかに通って技能を習得する喜びを思い出したというか。
とにかく授業を受けただけだけどめちゃくちゃ教習所って楽しいな!!!とニコニコしながら帰宅したのでした。



◆学科7、9
三回目は7と9の授業。
7がATの運転仕様と9が緊急車両の対応。
いつもの先生と違くてなんかすごい先生の授業だった。
めちゃくちゃ声大きく、いきなり演劇口調で再現ドラマ始めるし、急に声の大きさ変えたり…笑
見ててきづいたけどわざと声の緩急つけて眠そうな人を起こそうとしてるんだと思う。
おかげで生徒側はみんな寝ないで真面目に聞いてるわけですが、最初から真面目に聞いてた私はいきなり出されたクラクションの物真似とかで心臓ビクッッッとなった(泣)
そして先生が凄すぎて先生の再現とかは記憶してるけど、授業のVTRとかの内容がなんにも頭に入ってこない!!
うーんこりゃ合う先生、合わない先生がいるのかもな等思う。
私は淡々とやってくれる最初の先生がよかったな〜。
他の先生は誰一人当てたりしなかったけどこの人は「僕はいつも一番前に座ってる人から当ててい…かないんですよね〜一番後ろの人当てまーす」って後ろの人当てまくっててヒェェってなりした。
私は目が悪い&真面目に聞きたい&一番前はなんか嫌、だからずっと前から二番目に座ってたので当たんなかったけど。
ただ面白かったので印象には残った。



◆学科10、4、模擬
四回目は慣れから来た油断で大失敗。
早めに着いたから待合室で学科の試験問題を解いてまして。
そろそろ授業時間かな〜と3分前位にのんびり教室に向かったら皆座ってて先生も準備してて死ぬほど焦りました。
前の授業と後の授業の合間に休憩時間がほとんどないので前の授業が終わったらサッと入ってすぐ授業始まるんですよね。だから授業時間に行っちゃダメで予鈴で完全に座ってなきゃいけない事にこの時気づく。
あわわ遅刻ダメだからこの授業だけ受け直しか!?せっかく早く来てたのに…!とまたしても半泣きになったけど、本鈴前だったので先生が普通に案内してくれて無事受けられました。よかったよかった。
10は、免許や制度の仕組み。
4は、車の通行場所。
いや〜車の制度ってきっちりしててこれを運転する人、みんな頭に入れてるんだなぁと不思議な気持ちになった。運転出来る人みんなすごいな!?
今まで徒歩で生きてきたからこの道は歩いていい道、とか一方通行とかまったく意識してなかったし、逆に言えば車は道のルールに則らないと動けないものだからどういう道かを把握してなきゃいけないんだなと実感したのでした。
まあ最近はカーナビあるから道間違えるとかないかもだけど自分で理解してなきゃダメだ。

そして学科授業の後は技能実習の一番初めにやる模擬授業でした。
模擬とはなんぞや?と思ったらいつもと違う教室へ。
そこにはゲーセンにあるマリカーとかイニDみたいな画面と一体型の運転席があって、そこで運転の仕方を映像に従って勉強。
いやハンドルやアクセルやハンドブレーキとかなにもかも初めての人間だからもっとゆっくり!メモを取らせてくれ〜!とアワワってしてるうちに50分の授業終了。
初めての模擬運転はあっという間でした。
こ、これで次の実技いきなり運転か…とちょっと不安にもなったり。


◆学科3、2
車校にもだいぶ慣れたせいか、ちょっとこの日は集中力散漫になってしまった。
授業になんだか集中出来ずにボーッとしてしまった。なんでだろ?と思ったけどいつもと違う時間のコマだったのでいつもより人が多くて圧迫感にに脳がちょっと停止してしまったのかも。
しかしコリャいかん!と気を入れ直して受けてきた。
3が標識、2が信号の種類。基本的に暗記の授業。
標識とかはすでに練習問題で自習してたやつだったので、復習みたいなかんじ。
信号は車の助手席に乗りながら知ったものが多く、これ車に全く乗らない人間だったら何もかもが初めてだらけで大変だったろうなーと思う。ある程度信号に慣れてから通い始めてよかった。
帰りにはまってるココアラテを飲んで一息ついた。


◆学科6
最後の学科!最後は特にトラブルとかもなくサラッと受けられました。
6は安全な速度や車間距離など。
どのくらい間を空けて走らなきゃいけない、とかを学ぶ。
ここでも普段公道を走ってる人はみんなこれ出来るんだもんなあああと驚く。
ほんと学科でやることは全部覚えてなきゃいけないのだ…と思いました。
最後の学科は50分なんだかあっという間でこれで学科最後か〜とさみしくも思っけど、いや第二段階でもまた学科あるんだったわ。と思い出す。

あとは第一段階終了前に学科で学んだ事をテストする試験に合格せねば。
こちらはまだひたすら練習問題やってるだけなので、早く試験を受けねば(このテストは自分のタイミングで受けるもの)


そんなわけで第一段階の学科は修了〜。
次は技能実技。
ちょっと不安なのが、学科は「通うの楽しい!学ぶの面白い!」ってマインドになったけど実際運転をし始めたら「運転怖い……やっぱやだな」って恐怖感が出てきたらどうしようって事。
といいつつ、もうこれを書いてる時点で何回か技能受けてるんですけどね。まあ今のところはフィフティーフィフティー。


教習引き続きがんばるぞ。

教習所日記#1 申し込み編



教習所も一段階目の学科がとりあえず全工程終わったので振り返りがてら日記を書いてみようと思う。


まず何故身近な人が誰も運転せず、家族も車も持ってなくて生まれてからずっと電車と徒歩だけで生きてきた私が教習所に行こうと思ったのか。

これは散々ブログにも書いてるのをもう一回話すけどやっぱり一番の理由は犬に色んな景色を見せてあげたいって思うようになったから。電車では制限があるし。
そんな思いのあった時に、姉の推しCPが二人で免許とったから姉が教習所通って車買ったり、イニDで車の良さを知ったり、YouTubeの初心者ドライブ動画にもハマったり、とにかく車っていいかもなぁちょっと運転してみたいかもなぁってどんどん気持ちが膨らんでいった。

それと並行して姉の車に乗る機会が(コロナ禍もあいまって)ものすごーく増えて、小さい頃からあった“車に乗る恐怖”がだんだん薄れていきまして。
とにかく車を知って、憧れて、慣れる、という段階を着実に進んでいたんだよね。


で、どんどん先延ばしになっちゃってたけどようやく!車校!通うぞ!となったのでした。



◆教習所に行くまで
コロナ禍でずっと停滞してた自分だけど何か一つこんなご時世でも取得したものがほしい!!!と、二回目のワクチンを打って免疫のついてきたであろう一ヵ月後の大安に絶対に行くと決める。
が、決めたのはいいもののやっぱり不安だ、やめようかな…と言い出してた。
退路を断つため入所金を銀行から下ろす。
でもやっぱり当日になっても明日か明後日にしようかな〜とか言ってた。
コロナもあってずーっと人と接してなかったので人がいる場所に行くのが怖かったんですよね。
しかしこのタイミングを逃したらもう行かなくなっちゃう!と思い、家を出発。(午前中かお昼に行くつもりがうだうだしすぎて結局夕方)
行く前に姉に何をどう申し込めばいいか聞いたけど、姉も車校に通ってから数年経ってるせいであんまり覚えておらず、受付で聞けばわかる!とにかく行け!と言われた。
まじで車校がどういう場所か、雰囲気も仕組みもわからないまま行くことがとにかく不安すぎた。
段取りがわからないまま進む…ということが超苦手なんですよね。
家を出発して向かったのは送迎バスの発着所。
無料で車校と最寄り駅の送迎バスが出てるのは有り難い。
と思って姉に言われた付近のバス停に立ってたがバスが来ず。あれ…もしかしてここじゃないかも?と思いここでようやく公式サイトを見る。
普段ならまず公式サイトを見るのに姉から聞いてわかってた気になってたんですよね…(油断)
そしたら普通のバス停の30メートル横(目印なし)だったらしく、姉にも再度メールして慌てて正しい発着所に行って無事バスに乗れたのでした。
もうこの時点でやめようかな…と気弱になりつつ公式サイトから入所事前申し込みが出来ると知りバス移動中に申し込み!
そしたら入所申し込みに住民票がいると書いてあって「やばい!持ってきてない!うわああなんでこんな直前に申し込みしたんだばかああ」と焦りまくってるうちに教習所に到着したのでした。



◆申し込み
住民票は忘れたけどここまで来て帰るのはさすがにアホすぎる!なんとかなるだろ!ととりあえず入口へ。
入り方とかわかんなすぎて同じバスから降りてきた女の子に後ろからついていった。
入ると若い子がロビーにいっぱいいて、ああなんか予備校みたいだなって思ったのが第一印象。
とにかく想像以上に混んでた。
申し込みの仕方わかんないかも…と思ったけど入口に案内係の方がいたおかげでスムーズに申し込み手続きが出来た。
係の人がなんでも教えてくれるから予備校の殺伐さよりスポーツジムの方が雰囲気似てるかも。
私が今回選んだのは大手教習所のコヤマドライビングスクール。
姉が行ってて紹介割引あるのと、無料送迎バスの発着所が近くにあったから。
しかし申し込みの時に「今ものすごく混んでて免許取るのに一ヵ月以上は絶対かかる」というのと「予約が取れないので事前に全予約が取れるコースがおすすめ」と言われる。
後者は姉からも言われてて、とにかく実習の予約が常に埋まってるからスケジュールを所の方で組んでもらえるコースにしろと言われてた。
どうやらコロナ禍で暇を持て余してる間もなにか成し遂げよう!と思ったのは私だけでなく、とくに学校がなくなっちゃったりした学生さんがめちゃくちゃ多いっぽかった。
見てると学校で会えないから友達同士で一緒に通うとかもありそうだった。
まあ別に急いで取りたいわけでもないし、のんびりで全然いいや〜と申し込み。
私はTITILコースという第一段階(仮免まで)までスケジュールをおまかせて一気に組んでもらって第二段階でまたスケジュールを組んでもらうコースを選択。
(ほんとに混んでるから第二段階まで完全に組んでもらえるRATSコースにすればよかったのに!と後で姉に怒られる。だってそんな先のスケジュールわかんなかったし!ちょっと後悔するも、まあスケジュール組まなかったおかげでロデオイベ行けるし結果オーライ)
空いてる日程を伝えるとそこに自動で組んでくれたスケジュール表を渡された。
入所金を支払うと、通ってる間の生徒証みたいなもののために証明写真と視力検査を行いました。
いや写真撮るって聞いてなかったんですけどーー!!!!とマスクの下を一切メイクしてなかった私はマスクを外した寝ぼけたおばちゃんフェイスで写真を撮られてしまったのでした(笑)

そんなこんなで、とりあえず私の教習生活が始まったのである。
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