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臆病?

誰かを励ましたり、元気つけようとするのって、本当に難しい。


「がんばれ」とかそういう言葉って、本当にがんばってる人にはすごく残酷な言葉だと思う。

励まそうとしても、その人の気持ちは「違う人」の私には100%を理解する事は不可能で
わかったような事を言うのも失礼な気がして


どんなに心を込めた言葉でも、本当の意味では気持ちを上手く表現出来なくて
そのまま、拙い言葉のままで発してしまったら、途端に陳腐で薄っぺらい存 在になっていまいそうで怖い。


そう思った時、twitterでは偉そうな事をいってはいたけれど、私は、優しくなんかない
ただのわがままな臆病者なだけ
結局は誰かを傷つけてそのせいで自分が嫌われたり、自分の底の浅さが露呈するのが怖いだけじゃないかとかそんな事を思ってみたり。





炎路をいくもの

「炎路を行くもの」読み終わったー!

存在はしているけど刊行はされていない「幻の物語」と呼ばれていたこの本、ようやく出てすっごく嬉しかったんだけど
母親がすぐ買ってきちゃったから安心してそのまま読むの忘れてたというw


まだ幼い頃に、国という大きな流れに飲み込まれたヒュウゴとバルサの二つの物語。

祖国を滅ぼされたヒュウゴがなぜ「鷹」になったのか
薄っすらとしか本編では語られていなかった話
これは確かに、本編の大きな流れに組み込んでしまったら「守り人シリーズ」には蛇足になってしまう。でも、お蔵入りのままでは勿体無い話。

為政者と民
国と国

匂いや味、感覚、そして登場人物達の息遣いが聞こえてきそうで
その世界が実際に存在してるんじゃないかと錯覚してしまう

「十五の我には」のバルサとジグロも堪らない

ヒュウゴやバルサの感情に引き込まれる
そんな一冊でした。





もちろんそれも凄くて、綺麗なんだけど
今回読んでみてもう一つ思ったのが「戦闘シーン」
そんじょそこらのアクション系のライトノベルよりもずっと描写が細やかな気がする。





本当に、上橋さんみたいになりたい。
上橋さんは、確かに有名じゃないかもしれないし、もっと有名な凄い人はいっぱいいるよ。
でも、小さかった私に沢山の事を教えてくれて、考えるきっかけをくれた。
純文学とかじゃなくて、児童文学が大好きなのも、その影響だと思う。

もっともっと本を読んで、色々な事を勉強して自分を磨く。

そうしたっていいものは書けないかもしれない。
でも、すこしでも高みに
未来なんてわからないから
今の自分にできる精一杯をやりたい。
小学生だった小さな自分に、胸を張れるように

にゅーがくしきっ


今日は入学式だったぜ!
あおいとまるに久々に再会♪

ついでに、卒業生で船越英一郎がきてたwww


で、その後午後から入学式からの学部全体の歓迎会的な何かがあったんだけど、そこでみんなと合流して夜ご飯

みんなでスーツ姿で赤から!
久々の特化メン超楽しかった^^



なにやら大学生という実感がいまだにないのですが
TLとか見てるとみんな履修やらサークルやらの話をしてて取り残されたような気分になってみたり。
授業はまだ始まらないし、履修もどうなるか

充実した大学生活送れるといいな

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