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くらのかみ

くらのかみ/小野不由美

小野さんの新作!!!
素敵な装丁の本(#^.^#)

ちょっとホラーというかミステリーというか?


小野さんの書く文章のリズム本当に好き
お家の間取りとか血縁関係とかで混乱しちゃったけどww
でも、さらりとした読みごこちの本でした。


それにしても小野さん、十二国記の新作まだですかー(/ _ ; )

ゴヤ展

えのとたなかとゴヤ展いってきたー!


強烈で、不思議というか面白い風刺画のような内面を描くような絵
有名な「着衣のマハ」よりもそういう絵の方が好きだったなー
うーむ



おおきな木

「おおきな木/シェル・シルヴァスタイン」

新旧両方母親が借りてきてくれた。


なんだか、訳者の力を凄い痛感させられた。


世間では、村上春樹さんの訳が絶賛されたらしいけど

なんか、なんだか、違うの。

私は、本田錦一郎さんの方が好き。


本田さんの方が、すごく単純明快で、飾り気がないあっさりとした文章なんだけど
胸が…こころの奥が引っかかれるような
そんな、泣きたくなるような切なさがある。

ぎりぎりまで、不要な言葉を捨て去って
それでいて美しさを失わない、むしろ磨き上げられた文章。



同じ内容なのに訳者が違うと、こんなに違う。

文学の国境ってやっぱり分厚いなぁ。



いや、どんな表現技法にもそれは共通して言えることなんだけど

その点、それを指摘してる、現代文で今やってる音楽の評論はとっても興味深いんだよね。

何より、「音楽が国境を超える」って言葉が生まれた経緯が面白かった。



もっと勉強しなきゃなー
地理とかだけじゃなくて
美学や、思想と歴史の流れとか、経済の原理とか法律。

もっと、色んな人と議論を交わしたい。

色んな世界を見たい。






ああ、英語頑張らなくちゃ

ぼっちゃん

音楽座公演
「ぼっちゃん」みてきたー!

最後のS席( *`ω´) 

確かに見てて痛い辛いシーンとかあったけど、普通に楽しめた。
でもスタンディングオーベーションって程だったかなぁ
いや、普段ミュージカルとか行かないからわかんないけど

キヨさんに何故かおばあちゃんが重なって、なんか泣きたくなってみたり。
もう五ヶ月くらい会ってない。早く帰ってきてー(;_;)




あ、あと!!!
たまたまタイバニのゲリライベントの日だったんだよねっ
塾の友達引き連れてゲットしてきたψ(`∇´)ψ
109の前でアニメのイベントと言う、なんだかとっても不思議な図


パンピの人とか「お菓子もらえるんだって!!」っていって結構貰ってたんだよね。
そしてポイ捨て…
くそっオタクの宝を(´Д` )
てかせめてちゃんとゴミ箱に捨てるか、お家に持って帰って処理してよ、、、


っていうぼやき

ビサンチン



塾の先生の個展&講演会対談in早稲田行って来た。


江戸川橋から歩くというww






いつも通りのいつもの授業が場所変えただけって感じだった。



来年のサマースクールこそは私も行きたいなぁ(´Д` )


みんな、行ったことで何か目に見えない存在を信じざるおえなくなったって言ってたけど
やっぱりみんなそういうのって信じてないんだなぁと。


いや、私が何かの宗教にハマってるとかそういう事じゃなくてさ

何かを目にして身体がぶわぁってなったり
泣きそうになった事ってないのかな






私にとって、そういう意味で特別なのはやっぱり八ヶ岳なんだろうなぁ



緑の田んぼとの彼方
真っ青な空に、聳え立つ白い峰々

ぞくぞくするほど美しくて、それでいて、怖くて、何だか泣きたくなる風景


大きな、自然の持ってる奇跡や時間の持つ神秘性みたいなもの




歴史や思想、学問の流れもそう。

本当に、奇跡みたいな確率で地球や、人類が、生まれて
今までいくつもの分岐点を経て、今の「私」がある。
歴史=時間って言ったっていい

そういうのを眺めていると、何か大きなうねりを眺めているような気分になる。

人間は、歴史や時間と無関係じゃいられない

だから、色々な物を見て人間は学ばなきゃいけないんじゃないかなぁ
勉強って、そういうものじゃ、ないのかなぁ


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