浮気調査に必要な期間は、普通は1週間以内には終わります。
最初に断わっておきますが、これはあくまでも一般的な期間です。
調査の対象者がとても用心深かったりすると、場合によっては1週間から1か月くらいかかってしまうこともあると思っていてください。
それとは逆に、この日は浮気しそうだという日が特定済みの場合は、1日で十分な証拠が集まることもあります。
興信所に調査を依頼するには、ひとまず電話をかけて話をします。
心配なら非表示でかけるのもOKです。
実際に相談員と話して、細かく相談したいと思ったら、最寄りの営業所まで行きます。
打ち合わせが済んで、依頼するという段取りになったら契約し、実地での調査が始まるでしょう。
探偵の仕事といえば、ほとんどの人が尾行を想像することでしょう。
相手にわからないよう行動を見守り、依頼人の求める証拠を見つける調査です。
察知されることが極めて少ないよう訓練されていますが、探偵は調査対象者の行動をある程度、予測しておく必要があります。
想定外の行動をとったから失敗したでは済まされないのが、当然なのですから、ラクな仕事ではありません。
しょっちゅう同じ電話番号からまた掛けている、取り合っているとなると浮気相手と連絡をとっているという見込みは非常に高いと言えます。
それがわかったら電話番号の主を、調べればいいのですね。
そうは言いましても、パートナーがやり手となりますと、浮気相手と電話をしたあとに着信や発信の履歴を必ず消すということも忘れずに行っているということもあります。
うちは3年前に結婚し、妻はひとつ年下で専業主婦をしています。
この前、同僚の男との浮気が判明。
しかし、指摘された妻のほうは逆ギレで、翌朝から今までほとんど喋りもしない生活になってしまいました。
修復の見込みがあるのでしょうか。
妻から傷つけられるとは思いませんでした。
放っておくと、なしくずし的に終わりそうな気配なので、こちらも何か行動を起こさなければと思っているところです。