不倫行為が露見した場合、慰謝料の支払いが発生することもあります。
不倫行為の証拠があれば、圧倒的に不利な立場になります。
慰謝料として要求される金額は、数百万というときもあれば、転居費の実費だけで済むなど本当にケースバイケースで異なります。
支払いがつらければ、額を減らしてもらうよう交渉するのも悪くないかもしれません。
どのような行動をしているか記録することで浮気の証明をできることもあります。
毎日の行動の仕方には、ほとんどの場合パターンが定まってくるものです。
しかしながら、浮気をしている人は決まったパターンが崩れます。
時間帯や曜日に注目し、パターンが崩れたところを決定づけることができたら動き方をよく見ていると、浮気の決定的な証拠をつかむ見込みが増えます。
相手の不貞行為が判明した場合は、やはり頭に血がのぼってしまうかもしれません。
しかし激情が通り過ぎたあと、冷静になってきたら、どのように対応するか具体的に考えましょう。
だいたい不倫行為は、した人間の方に責任があるのです。
精神的にはまだまだわだかまりが残るとは思いますが、精神的苦痛を伴う行為への補償(慰謝料)を請求するのは、配偶者として当然の権利です。
主人に浮気されたくないので、私はいつも注意していることがあります。
それは、相手の言動を否定しないこと。
私なりにわがままを言ったりすることはありますが、絶対言ったらダメという一線は超えないようにしていますし、家計のことで責めることもしません。
一家の主である彼を第一に考え、外見にも気を遣い、女としてみて貰えるよう行動にも気をつけると、心が離れることもなく、浮気もないと思うのです。
私の母もこういうタイプでしたから、親譲りですね。
探偵御用達のツールとしては、過去には無線発信機というものをよく使いましたが、近年は精度の高くなったGPSに取って代わり、昔の発信機と違ってターゲットを見失う危険性が減りました。
最新のGPSは正確性で検索速度も高いため、電波の届きにくいガレージや立体駐車場、地下等でない限り、車両を発見することは簡単になりました。
そんなGPSを設置できれば、調査の精度はさらにあがります。