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ねむす



さっき帰ってきたとか…
驚異的でしょ…

先輩宅へ行ってきました。
最近先輩に彼女さんが出来たため相手するの面倒くさくて行ってなかったんですが…久しぶりに行って楽しんできました。
先輩が着ぐるみの趣味がおありな方で、5日にデグレのアレヌ君御披露目会に参加できないので一足先に見せつて頂やした。

アレヌ君や〜(´∀`)

素敵すぎる。眠かったのでそこまでリアクション出来なかったがテンションマックスになるぐらいすごかった…流石〇〇万円…。
うちも早く社会人になりたい…。

ってか昨日はひどかった…
先輩宅には割とオタクに理解のある人が集まるんですが…そのうちの何人かにかの有名な質問をされ…

「宮沢!攻めの反対は?」
「受け…( Д゜)゜」

宮沢に死亡プラグ立ちました。
…ってかなんて初歩的なミスを…
しかも前から話してたお家の主の方にもバラされ…ひどかった…

自重します…。



さてさて。
昨日は体験授業に行ってきました。
マンガ演出。
なんか来年入学が決まってる子と話したんですが…レベル高す…
自信をなくします…
ってかなんでペン初めてとかいいながらそんな描けるんだチミたち…。
おそろしや…

なんだかんだで楽しかったです。
S氏ごちそうさまでした。
ダサ子な上に…
パーカーが箪笥臭い…
気にしないでいただけるとありがたいです。

orz

さてさて行ってきます。

ネバーランド



僕はここの住人。
エドナ。

ここは決して外の世界と交わることのない場所
世界の中心…
ネバーランド。

草木が生い茂り、きれいな花を咲かせている。
川がせせらぎどこからともなく風がふくそこは、どこかの宮殿の庭のようだった。
エドナと名乗った彼につられて空を仰げば、そこにあるはずの空は途中で途切れ、外の世界…今まで自分がいた世界をうちしだしていた。
まるでそこから切り離されたように、切り取ったように外の世界はただ頭上にあるだけだった。

きれいだと思えるその場所は…それでもなんだか寂しいと思ってしまった。
…だってそうだ…この場所にはエドナ以外いないのだ。
鳥も魚も虫ですら…。

「エドナはここに1人なの?」

少しだけ驚いた顔をした彼は、すぐに寂しそうな顔をする。

僕はここを出られないんだ。
僕がここをでてしまったら世界は壊れてしまうから。
ここは世界の中心ならば僕が世界の均衡だから。

悲しげに笑った彼の顔は、なんだか自分にそれが当たり前だと納得させているようにも見えた。

昔はね…

え?

昔は…いたんだよ…もう一人。
僕の唯一の話相手が、僕の唯一の理解者が。
…でも…彼はいなくなってしまった。
世界を壊すと笑って。

サラリと髪が撫でられる。
自分と目線を合わせたエドナの顔は、今にも泣き出しそうなほどに歪んでいた。

僕の弱さのせいで
僕の影がいなくなってしまったんだ。
君の影が君の負を吸って君を傷つけたのは僕のせいなんだよ。
僕の半身…影が君の影にとりついて君を壊してしまったんだ。

僕の影はそうやってどんどん大きくなっていく。そうしてそれと反比例するように僕の力は弱くなってしまった。


立ち上がり背中を向けた彼をじっと見つめる。
彼の半身のせい…そういわれても、彼を攻める気にはなれなくて、逆に彼を哀れだと思ってしまった。



まだ続く。

腹へったぁ…



食べる時間なさそうだよ…
体験のお手伝いしにいくところです。
っていっても、交流会っぽい感じなんだが…
多分ネームばっかりやってると思われますのでまぁKY野郎と思ってやって下さい。

さてさて
昨日はずっと学校で課題してました。
ゲームカレッジの方でゲームショーにブースだすらしく、それのキャラクター募集してるらしいので出すことにしました。
なんかお題が決まってる方が描きやすいと思ってたら、友達のがめちゃくちゃかっこよくて大変でした(私が)
柊氏は私を動悸で殺すつもりらしい笑

その後は合宿のネーム。
最近この話題ばっかりでなんの面白みもありませんが、とりあえず進んでるか進んでないかで行ったら…バッチリ進んでないです!←コラ。
焦ってます焦ってますから!!消しゴムのカスはやめて!!

昨日は自分の今やっている話を友達にはなしてなかったので、細かい部分まで聞いて頂きました。
友達が質問してくれたり、この子はこういう気持ちなのかな?とかいろいろと言ってくれたので、自分が説明しながら話を具体的にする事ができました。
ラストもあやふやだったのにノリというか勢いで決まってしまったミラクル。
柊氏サンクスです!
ネームも少しずつですが進められているのでこのまましっかり頑張ります!!

それでは行ってきます!!



ネバーランド(決)



君を苦しめる世界なら…
なくなってしまった方がいい…

君が寂しい世界なら
僕以外を壊せばいい…

この歪んだ気持ちに気づいたのは
もうずっと昔のこと

僕に寂しいと言って泣いた
あの日から…

何億何千という時間の中で
僕は君から闇をもらった…

悲しい闇、辛い闇…
見たくないものを見なければならない苦しみの闇…


僕は君を1人にしないよ
君ができないなら僕がやる

壊してあげるよ
すべてを…



…レドナ

僕を呼ぶ声に振り返れば、そこには僕が半分を上げた僕の下部がいた。
ゆっくりと振り向き、振り向きながら自分の顔をいつものものに戻す。

皮肉を貼り付けた笑み。

そう…これが僕の顔。
アイツにも気づかれちゃいけない僕の仮面の顔。

…行ってしまうの?と悲しそうにつぶやいたアイツの顔が頭に浮かぶ。
だって決めたんだ…壊してしまうって…
無意識に君もそれを僕に望んでいただろう…
だから…だから…


大丈夫?レドナ…
なんだか寂しい顔をしているよ?


言われた言葉に少しだけ焦りを覚えた。
気づかれちゃいけない…アイツにも…
誰にだって…


大丈夫だよ夕夜。
何も心配はいらないさ…君が世界を変えるんだ。
…僕と一緒に…

笑ったその少年に、言いようのない罪悪感を感じて、自分の手を強く強く握りこんだ。

世界を変えるよエドナ。
君がどう思おうと。
僕が君の隣にいるよ。

君が望むのならば。
僕は世界を敵にする。




半身の本体への思い。
エドナを憎んでいたんじゃない。エドナを苦しめる世界を憎んでいたんだ。

レドナとエドナ。
ヤッパリ2人でひとつなんだ。



ネバーランド(仮)




遅いくる黒い影。
小さいときの記憶がダブった。
赤い色。ニヤリと笑った…もう一人の僕。
一呼吸。
今…お前は僕の見方なんだろ?
目を閉じると耳障りな悲鳴。
黒い影が、鎧を模したようなもう一つの黒い影に心臓をひとつきにされている。
鎧の影の爪の先。影の心臓からずぶりとぬかれたその先に淡い光の塊が刺さっている。

彼の元へお帰り。

鎧の影は大きく口をあけ、光を飲み込んだ。


この世界は相反する2つのもので成り立っている。
光と闇
正と負
正義と悪
人間もまた同じ…
本体が光ならば…日の光に照らされ落ちる影は…闇。

この世界の根源、世界の中心、世界の均衡をたもつ場所。
ネバーランド。
誰もいけないその場所は
けれども確かにありその場所は、
裏路地、袋小路、建物の影
そんな闇が満ちた場所に入り口が点在する。


「佑!」

呼ばれて振り返るよりも先に自分の背中に衝撃が走った。
前のめりに倒れそうになるのをなんとかこらえ後ろを振り返れば、満面の笑みを浮かべた秋斗がこちらをみていた。

「なにまたぼーっとしてんだよ!遅刻すんぜ!」

自分を追い越していく彼に、かすかに微笑み頷いてついて行こうとした瞬間、かすかな違和感を覚えた。

影の気配。
自分の影がざわりと動いた。
見回せば1人の人が目についた。


まだまだ続く。
文字にしたほうが描きやすいよね。
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