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デュラララ!!9巻感想メモ

※デュラララ!!
9巻ネタバレあります
のでご注意









7、8吹っ飛ばしていきなり9を読んでしまいました。
新臨とさわがれた訳を理解した。新羅はほんとセルティラブだな…。

臨也は、大事な本音を語らない。だから、信用なんて0なんですね。
3巻のトラウマが9巻によってより克明になったという感じですね。
化け物、人間と違う存在に違う次元に生きるものに強い憧れ、羨望がある。けど、自分には決して達成できそうにもないので嫉妬し、それが嫌悪に変わっているという感じなのでしょうかね。

臨也は、ほんと歪みすぎてわけがわからないですね。臨也自身もわけがわからなかったりするんじゃないでしょうかね。
油断して自滅は、ほんとしないでほしいですね。
良いところなんてないけどとても人間くさくて好きなキャラなのでそれを願うばかりです。
デュラララ!!では、主要なキャラが死ぬことはないらしいと、いうことを信じますよ…。

話の途中で
獅子崎先輩の名前が出て思い出したのですが、DVDの特典小説で上の人からの無償の好意に弱いところとても可愛かったです。


臨也の計画は今回はほんと
すすーいと
上手く行きましたね。

なんだかんだ言いつつ、仲がいい兄と双子にちょっとキュンとした。

とある魔術の禁書目録B

※超がつくネタバレです





一巻では、ヒロインはインデクッス(禁書目録)
二巻では、ヒロインは姫神秋沙(ひめがみあいさ)
今回私の読んだ三巻では、ヒロインは御坂美琴(みさかみこと)でした。
ビリビリでツンデレヒロインktkrですね!!

常盤台のお嬢様でなんの不自由なく育ってそうな美琴には、実は壮絶な闇があった・・。自分がDNAマップを提供したせいで一万人の妹達(シスターズ)が殺されてしまった。筋ジストロフィーの研究のためにDNAマップを提供したはずなのにいつのまにかそのDNAマップはレベル6(いままで到達しなかった境地・絶対能力者)に達するための軍事目的に使われてしまった。
ちなみに美琴は低能力者(レベル1)だったが努力して超能力者(レベル5)になった。努力してその地位に至った人である。そもそもレベル5は超がつく優等生だからとても頭がいいのである。

アクセラレータ(一方通行)というレベル5の頂点をレベル6に移行させるには二万人の妹達を用意して戦い場所と戦い方をしなくてはならない。それがツリーダイアグラム (樹形図の設計者)が出した答え。この答えが間違っていたと思わすためには、レベル0の無能力者・上条当麻がアクセラレータを倒さなければならない。
しかも、レベル5の御坂美琴は手を出してはならない。レベル5同士が戦っても研究者たちは誤差の範囲内だといって研究を続行させてしまう。この悲劇を止める事ができない。 

誰もがいなくならない最高のハッピーエンドをつかむため上条当麻は今回も頑張りましたね!!お疲れさまです。 
「自分のために 戦っただけだよ」って最後さらりと言ってしまうとか・・もう、この子男前すぎるやろー・・。
アニメの第一期・禁書目録はツタヤさんで全部借りて見ました。アニメ大分テンポがよすぎて驚きました。ほんとぽぽーんと終わっていきますもんね。二話ぐらいで小説一つ分ってな感じでしたね。
でも、爽快なストーリーですのでこのぐらいのテンポで良いんでしょうね。デュラララ!!は一冊の厚さが違うのでこうはいきませんね^^;しかも、ストーリーも複雑ですからね。

なにわともあれ、妹達(シスターズ)の未来が明るいものになってよかったです。今回は、悪役だった一方通行さんもそんな悪い人じゃないですよね。一方通行さんが負けたおかげでこうなったのでありがとう!一方通行さん!!
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