大和:皆、薄くなってね?
京壱:ななな、何がじゃ!!!?(主語が抜けた彼の言葉に突然何事かと、頭を押さえながらガダブルし出し)
大和:違う違う。髪じゃなくて、存在感。
一同:…………(硬直)
懐定:た、確かに……、視線は感じるが、俺達が一向に動かないからな……(視線泳がせながら遠くを眺め)
皇玲:アレフ……エノク……(体育座りでエグエグ涙ぐみ)
幻影:
もしかせずとも、捨てられたんじゃない?
(ニコリ微笑浮かべながらポンと肩に手を置き)
懐&皇:良し、良い度胸してやがるな。そこに直れ。
一太刀であの世にイカせてやるよ。
(刀引き抜きながら妖しく微笑み、皇玲は構えを取りつつ眼鏡を逆光させ)
バラキエル:あぁもう!なにやってんのさ?
紫電:家が崩壊しちゃうですよ……;
斉彰:あんたらねぇ、恋人のバイト先兼住居無くす気?
セイレーナ:ウチの旦那も、いつだったか遊びに来るいうてはりましたわ。
懐&皇:…………
俺ら捨てられたくないよ〜!!!!
斉彰:ああもう!女々しいから泣くんじゃないわよバカタレ!
あんたらがそうやって甘えてるから、あの人達だって呆れるんでしょ!(汗)
と、とりあえず紫電かバラキエル、アンタら別荘に遊びに行って来なさい。
バンキーザ:ねえ、リリムさん…………俺のタイプって
空気タイプでしたっけ?
リリム:大丈夫よぉ……すくなくとも
ジョウト組よりはマシなほうだわぁ……
***
ちびっこたちの七夕祭
バラキエル:ただいまー……ん?
夜叉:ねーえー!返してよ!それ僕のペンじゃん!
神彦:いやだね!これは僕が使うと決めていたんだ。
バラキエル:Hey!What are you doing?
ケンカするなって、あれほど主に言われていたろ?
神彦君も、年下いじめてんじゃないよ。
神&夜:だって……
バラキエル:Shut up!だって〜…じゃないデショ。
夜叉:まぁいいや!ねぇねえ!バラキエル君は何書いたの?
バラキエル:んー?僕かい?それはもちろん、仲間や別荘の皆が、Happyに暮らせるように祈ったさ。
夜叉:神彦は?
神彦:僕?仲間ももちろんだけど……織姫と彦星の幸せを願ったよ。
夜叉:さっすがぁ!
神彦:生憎の雨……だけどね。
バラキエル:大丈夫。きっと届いたさ。
さあ!思う存分起きたろ?明日も色々手伝わなくちゃだから、早く寝るよ!
神&夜:はーい。おやすみなさーい!
バラキエル:Good night.
皆様の幸せ、心から願っております!