私信 Dear森永サマ
紫電「ふぇっ!!?私宛てですか?
むぅ…ここをご覧になってるか、分からないですけど……
法師さまも、森永さまも、お優しいし話題がたくさんで面白い人です。だから、私はとても楽しかったです。なので、森永さまもお気になさらず、ですよ。
寧ろ、常時ハイテンションな本体が馴れ馴れしくしちゃって……申し訳ありませんでした。
でも、昨晩は本当、いっぱいお話して下さって、ありがとうございました!」
紫電:うぅ……どうしましょう……
バラ:Hey?what's up?
紫電:あう……バラキエルくん。実は、本日も別荘に参ろうと思ってたですよ。
バラ:Oh...やる気満々だね?
紫電:あはは……ただ、今はとても楽しいだけです。バラキエルくんは、楽しくないですか?
バラ:No.ただ、前回寝落ちてしまってね。
紫電:じゃあ、謝らないとだめですよ。
とりあえず、今日は私が言ってくるです。
バラ:今日の夜食は?
紫電:「スモークチーズとレタス、パプリカに紫キャベツとコーン、素揚げ鶏ささみ肉のシーザーサラダドレッシング和え」
と、水筒にコンソメスープをいれてくです。
バラ:……(いつも思うんだけどさぁ、紫電の料理って、あっさりしてんなぁ)
京壱:っちゅーか、紫電……昼間、宗教がどうとか言っとったんとちゃう?
バラ:…………あ。
続く。
紫電:ただいまですー
夜叉:おかえり!紫電姉!
京壱:おう!別荘行ってたんか?
紫電:はいv京壱さん、宗教の勧ゆ―――
アザレア:
リリム!!!もう一杯!!!
※未成年の飲酒喫煙は、法律で禁じられております。
リリム:さっすがアザレアさまぁぁ!!!
懐定:オレも甘酒飲むう〜!!!!
皇玲:アニキィ!一気一気ィィイ!!!
村誠:Σちょ、なんなんスかぁ!!!懐定様ぁ!!?若ぁ!!!
天義:僕、しーらないっ(苦笑)
永斗:……(愕然)
紫電:…………?(汗)
(突如、扉がスパァァンと滑り開いて)
シエラ:騒がしいわよ!!なんなの?
クリス:この乱雑した室内。……散らかした者は
悪とみなして
遠慮なく正義の名の元に削除(抹殺)致しますね!!!
ハイド:え、ちょ……真面目にチビチビ飲んでる俺た――――
アンゼル:というより、今抹殺って……
クリス:
咎めず放置した者を悪と言わずして、何と呼ぶんですか?
(ニッコリ微笑みながら傍らにアリスリアラを立たせ、彼の手にはまるで浄化の炎と言わんばかりの業火を宿し)
リナリア:りっ、理不尽だぁぁあ!!!
嶽兎:っていうかアンゼルシェン、シカトされたよ?
アンゼル:知ってますよ……
葛城:全く……シエラお嬢様の手持ちとあろうものが、情けない。
鋼輔:っていうか、
寧ろ管理人とその他諸々が情けないんですよ……。脳味噌飛び散らして死ねばいいんですよーっ
(すごい酷いことをいいつつ、隙あらばアザレア以外抹殺してやろうかと企みながら、オレンジジュース片手にライフルの手入れをし)
紫電:これだから、お酒は飲みたくないですぅ……
うえぇえん!!!!あの法師さまを見習うですよ、コンチクショーです!!!!(号泣)
囚霊:ああ、紫電!しっかりなさい;(汗)
紫電始め、常識人達の苦労は、続くのであった。
果たして、彼女の「神を崇める宗教に入りやがれです!」作戦は成功するのだろうか。
………続いちゃう?(笑)
帝斗(斉彰):まずは私信、というわけで……
++りゃごろうサマ++
りゃごろう、無事に素敵イラスツ三枚、保管させていただきましたぁ!!
というより、おじちゃん優しすぎますよ…(涙)
もうこうなったら、全力でハッカ飴奪い去ってやりますからね!!!(Σつかそれりゃごろうの苦手な味笑)
Σわかりました!
この城門士 帝斗……りゃごろうにお会いすべく、死ぬ気で東京にお邪魔したく思います!!!!(号泣Σ暑苦しい笑)
以上、帝斗の私信で御座いました++
大和:つーかお前さ、苗字あったんだ。
帝斗:うん。知らなかったの?
大和:……(知るわけねーだろおがっ)
一方アザレア軍
リリム:そろそろ夏も終わりねぇ……
バラキエル(以下バラ):なにさ。しんみりしちゃって。
リリム:恋人が欲しいのよぉ。私だって、いい歳だもの。いつまでも、アザレア様にご迷惑おかけしたくないわぁ。
バラ:いい歳?何言ってんのさ。リリム先輩ならまだまだ現役っしょ?
リリム:……あんた、たまには良いこと言うじゃなあい……
バラ:まぁね。
ペシェメイエル(以下ペシェ):バラキエルちゃんのぉ、リリムおねえさまに対する、ご機嫌取りが見え見えなのですわぁ。
エキドナ:我の知ったことではない。あの幼子が自滅するのも、また一興。
ラミア:うふふふふ……真、愉快よのぉ。あの童は、人をおちょくるのが好きと見るが……いかがかな?
スプリガン:……私は、争い事は苦手なのですよ、レディ達。
アガーシュラ(以下シュラ):…………僕も、面倒ごとが嫌いだから、ノーコメントだよ。
アシュタルト(以下タルト):つーか、白黒どっちでもかまわねーし……
全員:それはそれで、妾達(私達/我等/僕達)が迷惑を被るのじゃ!(です!/だ!/んだ!)
タルト:…………ゴメンナサイ。
リリム:(ご機嫌取りがまるわかりなのよ。このエセ腹黒が)
バラ:(おやおや?失礼なことを言わないで下さいよ。)
まだ、微笑みのしたで、静かなる争いは続いていた。
リリムの彼氏作りは、まだまだ先のこととなる……