Twitterで二人に会った

一人は7つくらい年上の大人
陽気で面白かったし安心感がある
普通にいい人
遊んでるけど

お互いにさっぱりとしていた
歳の差が大きいせいか私も沼らなかった
でも話してると楽しいし安心した
そんな人

1回目はホテルに行った
生理ってことはなった時点で伝えてたけど
それでも会いたいって言ってくれた
東京に出向かなきゃいけなかったけど
それはそれで楽しそうだし楽しみだった
会って出来る限りのことだけして
時間が来てバイバイした

その数日後に彼氏ができて
Twitterで報告しておめでとうって言ってくれて
絡んでるうちにまた遊ぼうって言われて
オッケーしてしまった
やましいことをするけど気持ちはないから
オッケーにしてしまった
2回目も同じとこまで行って
ちゃんとえっちした
しても感情は芽生えなかったし楽しかった
いつもと違うことしたから余計に
もう会う機会はないかもしれないけど
出会えたことは良かった
違う世界に住んでる人だから
聞いたことない話も聞けた
アプリやTwitterでの出会いはここが面白いと思う
陰キャで人見知りな私がいろんな種類の人に
出会えて話せて人間的にも成長してる気がする
この人とは今後もTwitterで絡むだけかな
いい出会いだった

もう一人は1歳年下くん
会いたいって言われたの断ったけど
好きな音楽の趣味が合った
意外にも今まで出会ったことないくらい
合ってしまった
カラオケに行こうってなって会うことになった
東京の人だから間の柏で待ち合わせして
ラーメンを食べた
私の裏垢を見ているから
出会って早々にそういう話をした
私はそんな気は全くなかった
友達になるつもりで会った
だけどラーメン屋から出て
たまたまホテルが目に入って
引っ張られて入ってしまった
今思えばそんなうまい話はないけど
たまたまっぽく入った
こんなのおかしいよ
そんなつもり全く無かったんだけど
って言っても入ったらやるしかなくて
やってしまった
意外にも相性が良い感じがしたのが解せない
しばらく気持ちいいセックスを
していなかった余計かもしれない
終わってから柏をぶらぶらした
何故か恋人繋ぎをした
頭を撫でられたり体を触られたり
出会ったその日に友達以上恋人未満だった
地元で会ってた彼と比べてしまった
この人の方が会話が途切れなくて楽しかったし
甘えられるから楽だったかもしれない
でも、なぜか高いソファを買わされた
誕生日プレゼントで
私のときも返してくれるって言ったけど
関係が切れてる可能性もある
あなたがブロックしない限りは大丈夫だよ
って言ってたけど本当なのか
あとからよく考えたら普通じゃなかった
私の判断力はよくよくバグってる
結果的には楽しかった
そうやって消化した
次はうちに来てよ
って言われて
行けたらね
って微妙な返事をしといた
でもちょっと行ってみたかった

彼と付き合う数日前に
年上の人と東京で会うことになった
今度東京いくよ
ってやり取りしてた流れで行ったら
じゃあうちに泊まりなよ
って言われてお泊りが決定した
私めちゃくちゃビッチじゃない??
でも交通費もったいないから会っとくか
って感じで
結局生理でえっちできなかったし
体の負担的には大丈夫だった
彼の家の最寄りで待ち合わせして
やっぱり手を繋いで歩いた
着くまでの間に
何したの?
って聞かれたから
生理だからしてない
って言った
家ではお風呂を借りて
髪を乾かしてもらって
一緒に寝た
すっぴんとかもう気にしなかった
恋人みたいだった
ちょっと体を触られたりしたけど
触るのは拒んだ(ごめんw
たぶん私はホテルならスイッチ入るけど
家はなんか無理だった
足を絡められて頭を抱き寄せられて
暑いくらいに密着して
すぐには眠れなかった
何回もぎゅーってするし
離れようとしたらまた抱き寄せられる
頭を撫でられる
軽くキスをされる
こいつ私のこと好きなのか、、?
って自惚れた
金木犀の夜が何故か頭の中でずっと流れていて
このときの景色も感情も
1Kの狭い部屋も匂いも暑さも風も音も
全てがエモかった
私はこの人から離れられるか
ますます自信がなくなった
それくらい安心したし嬉しかった

次の日は予定があったから
ギリギリまで一緒にいて帰った
本当は早めに出たかったけど
離してもらえなかった
駅まで送ってもらった
別れたけどまたすぐ会いたくなった
もう会っちゃいけない気がした

だけども彼と付き合うことになったあと
また約束を取り付けてしまった
今度は彼だけに会いにいく
交通費は高いけど会いたかったから
しょうがないと思うことにした
雨だから手は繋げなかったけど
相合い傘をした
ピザを買ってもらって家で食べた
まだ食べてる途中なのに
こっち来て
って言われて足の間に座らせられて
寄り掛かって
あちこち触られて
食べ終わったら服を脱がされて
ベッド行こう
って言われてやってしまった
やっぱり良かった
でもゴムを付けてくれないからよくない
終わってお風呂に入って
また一緒に寝た
次の日の朝、私は早くに目が覚めて
そのあと彼も起きて
シャワーを浴びていた
朝から仕事だからしょうがない
ひとりで寝ているのは寂しかった
お風呂から出てきた彼がまた布団に入ってきて
そして朝からまたやってしまった
二日連続は初めてだった
そのあとも私はベッドでごろごろしていて
彼は出社の準備
余ったピザをラップにくるんで
食べやすいようにしてくれていた
合鍵を置いていってくれて
何時までもいていいよ
ポストに入れてってね
それか次来る時でもいい
って言ってくれた
彼がいなくなったあと、すぐに起きた
ひとりになった途端すごく寂しかった
だからすぐに身支度を始めて、
9時過ぎには家を出た
ちゃんと鍵はポストに入れていった
その日は一日中寂しくてしょうがなかった
別れ際に
次いつ来る?また来てね
って言われた
交通費がしんどい
って言ったら
俺とだけ遊べばいいじゃん
とも言っていた
そもそも他の人と遊ぶ気はないけど
俺とも遊ぶのやめなきゃなんだよな
って揺れてた
一緒にいて楽しいし居心地がいいし
頭撫でられると嬉しいし手を繋がれるのも
ぎゅーされて寝るのも好きだ
だからこそ一緒にいてはいけない気がした
LINEも差し支えないところで既読無視した
向こうから離れていってくれるのが一番いい
私からは離れられる自信は正直ない
でも彼氏のことも裏切れない
彼氏はちゃんと好きって言ってくれる
彼は逆に 俺のこと好き? って聞いてくる
嫌い って返すと
じゃあ何で来たの? って言う
おちょくられてるんだか何だか分からない
どうなりたいのかどうしたいのか
セフレがほしいのか彼女がほしいのか
遊びたいだけなのかよく分からない
分からないから一緒にはいない方がいいかなあ

と思ったのです