なんというか、途中まではたくさん思うことがあったんですよ。
手話(『バベルの塔』)だけじゃなくて点字までマスターしている右京さんがすごすぎるとか。
香水を引き出しに入れて、勝手に開けられていないかどうか確かめるなんて、見えないだけでも神経をすり減らしそうなのに(←偏見だったらごめんなさい)、疑心暗鬼で過ごすなんてつらいなぁ、とか。
まさかの点字の立て読みで愛の告白、うわー、すれ違い、相互片想い、あー強情張るからこんなことに!切ない!!とか。
ほんと、色んな感情を持て余しながら見ていたのですが…。
あの大量の香水瓶を、イタミンとセリィが二人で入れ換えたのかと思うと、それだけで驚くわ哀れだわ笑えるわ、二人がぶちぶち文句を垂れながら作業する姿が妄想できて悶えるわで、全てが吹っ飛んでしまいました。
目の不自由な真奈美さんが、香水瓶を敷き詰める作業を一人で出来たんかいな、という突っ込みはナシで(笑)。
しかしたまげた。
さて、今から録画していた次作の『ギフト』を見ます。
…。
なんか不安。