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教会の光のように詩

浴室にあたる午後の光

子供達が飲んだソーダ水

噴水 花嫁の投げた花束 馬の石膏

春に見た光は、

太陽より淡く遠くて、

なぜか、切ない空っぽの浴槽に

陽だまりがあって

散歩に出たいなぁなんて

考えて

考え

結局1日が終わるのも

日どり過ぎて

森の糠をとっているんだろう。って思う。

昨日は、昨日と明日を繋ぐ夢。

ただいまと言う子供の声、

明るい静かな浴槽の中の陽だまりを見た後に

僕が、猫になって

うずくまってるソファーに響く。

大切な言葉。

硝子ケースの薔薇の夢


今日見た夢
ガラスの数センチあるケースに
偽のフラワーがアレンジメントされている。

それは、綺麗で、
それを求める。

それは、綺麗で、
遠い場所にある。

それは、友達が見つけて買った。

夏の日に。

あの花たち、

いったい何て名前だろう。

花で埋め尽くした海のように、

硝子ケース共に綺麗。

欲しくても手に入らない薔薇が

この前観た、公園の薔薇が

友達にあげた花弁入れた封筒の歌と

共にある。

きっと、花嫁さんから、飛んできた
ブーケの花が、入り込んでいる。

きっときっと、午後の陽だまりが

ケースにあたって輝いて。

そんな朝陽を浴び、はっと目覚めたい。

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