話題:キッチン雑貨・食器類

今日は行きつけの有田にある土の器さんに注文していた鉢をとりに行ってきました。
ついでに買い求めたのが、写真の三点。

四百年前くらいから有田で盛んに作られていた小さな手塩皿のことを『おてしょ皿』というそう。
おてしょとは手塩の女言葉だそうで、小さな世界に有田の技術を詰め込んだ魅力的なお皿を現代にも広めたい!との思いで昨年から最新の3Dセンサーで型をおこし、有田と伊万里の各窯元でオリジナルの絵付けをほどこという試みが行われているそうで、沢山の小さな
おてしょ皿が入荷していました。

こういった小さな器は、用途が薬味や液体などを入れるなど限られるかわりに、ある一定の盛るスペースを必要としないため自由な形がつくれ
故に揃いでなくてもおかしくない。

小さな存在ですが、食卓で『遊び』が生まれる楽しい存在だと思います( ´艸`)

揃いじゃなくてよいので、1つずつ買い求められるのも魅力。
季節に応じて今からも沢山出るらしいので楽しみです( ´艸`)