Kはそこら中にいます。 あなたがざっと周りを見渡すだけでも見えないKが3人はいます。 Kとは、Kから始まるある特定の人名です。 その名前を親に付けられた人は死ぬと幽霊となり現世に留まり苦しみを味わい続けます。 Kが成仏する為に与えられた条件は 「人を一人殺すこと」 生きた人間がKのことを考えるとKは寄ってきます。 頭の中にKがあるとKはあなたと接触しやすくなるからです。
今この話を読んでいるあなたの周りには あなたを殺そうとKが集まってきているはずです。 Kの気配を感じたらお腹に力を入れてください。Kは何も出来ません。 ですがKは増えていきます。
決して鏡の前でKのことを考えてはいけません。 鏡の前でKのことを考えてしまったら決して振り返ってはいけません。 鏡の前でKを考え鏡から目を離すと鏡の中からKの手が大量に出てきます。
夢にKが出てきたら赤信号です。 Kはあなたをターゲットに絞り あなたを殺す機会を常に伺うようになります。
この文章を読んだ瞬間、「Kの呪い」にかかってしまいます。
Kの呪いを解くには 「Kを一人成仏させること」 が条件です。 Kを成仏させた人間を殺しても 殺したKは成仏しません。 Kはあなたから去っていきます。

 

Kを成仏させるには、 まず紙とペンを持ちお墓に行って下さい。 出来れば夜のがいいです。 そしてKのことを考えKを集めます。 そしてKに命名します。紙にKの新しい名前を書くのです。 「命名 ○○○ 」 といった感じで大丈夫です。 その紙を、お墓のまだ立てられていない所に埋めます。 後はK達が勝手に名前を奪い合い、名前を改名出来たKが成仏出来ます。