スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

蝋燭乞いの冒険


クリスマス話題:自作イラスト第二弾です:)

携帯から閲覧中のかたはこちら↓



水彩作品は前回upした13人サンタクロースのうちの一人、一番最後にやってくる蝋燭乞いを主人公にPick upして描いてみました!


彼がやってくることでアイスランドのクリスマスは始まり、彼が帰る日にクリスマスが終わる..

そう思ったらなんだかこの子だけが特別なような気がして、描かずにはいられない気持ちになりました!


ベッド下の人達

かなり早いですが、話題:メリークリスマス!のポストカードが完成しました\¨/

携帯からの閲覧者さんはこちら↓


サンタクロースって国によってお話や姿形が様々なんですよね*

聖ニコラスが起源だっていう国もあれば、ちょっと神話めいているような国もあります。


そんなたくさんのサンタクロースの中から、今年はアイスランドのサンタクロースをピックアップして作品にしてみました!



アイスランドにはなんと13人ものサンタクロースがいて、12月12日から24日までの13日間で毎日サンタクロースが一人づつ現れて、贈り物をくれるんだそうです:)


なんて素敵!


..とおもいきや、このサンタ達、なかなかの悪戯っ子だそうで><
プレゼントを届けるだけでなく様々な悪戯をしていってしまうんです!


日本のサンタクロースではありえないキャラクターですね(笑)



そんなYuletide lads(ヨゥラスヴェイナル)と呼ばれるサンタクロース達には一人一人悪戯にちなんだ名前がついていて、悪い子は彼らの母親のもとへ連れていかれてシチューにされてしまうんだそうです(笑)


せっかくなので一人一人紹介していきたいと思います:)

ちなみに名前の隣の()はkyunが呼びやすいようにつけたあだ名なので実名ではありません><

Stekk jarstaur(羊被り)
一番最初にやってくるサンタクロース。羊のお乳が大好きでプレゼントを届けるついでにお乳を拝借しようとするらしい(笑)

Giljagaur(牛被り)
二番目にやってくるサンタクロース。今度は牛のお乳が好きで、やっぱり拝借しようとするらしい(笑)

Ponnuskefill(チビすけ)
三番目にやってくるサンタクロース。13人の中で一番おチビさん。鍋の残りかすを食べるのが好き。

Pvorusleikir(のっぽ)
四番目にやってくるサンタクロース。13人の中で一番のっぽさん。料理に使う木のスプーンを拝借しては舐めているらしい(笑)

Pottas leikir(ツボ舐め)
五番目にやってくるサンタクロース。壷に残っているものを勝手に食べてしまう。

Askasleikir(そばかす顔)
六番目にやってくるサンタクロース。おそろしく醜い顔をしているらしい。深皿を舐めるのが大好き。

Huroaskellir(騒音男)
七番目にやってくるサンタクロース。やかましい音が大好きでドアを思いきり閉めたりわざと騒がしく歩く。

Skyr gamur(大食い)
八番目にやってくるサンタクロース。スキールという乳製品が大好き。賢くないので苦しくなるまでひたすら食べる(笑)

Bjugnakraekir(インテリ)
九番目にやってくるサンタクロース。13人の中では一番ずる賢い。貴族に憧れてる..?

Gluggagaegir(のそぎ魔)
十番目にやってくるサンタクロース。覗き見をするのが大好きで手癖が悪い。

Gattapefur(くんくん)
十一番目にやってくるサンタクロース。大きな鼻を大活用してケーキを探し当てる。小心者

Ketkrokur(フック)
十二番目にやってくるサンタクロース。煙突からフックを垂らして食べ物を盗む。

Kertasnikir(キャンドル)
最後にやってくるサンタクロース。クリスマスイブに配られるろうそくが好きで、持っている人の後をついて歩く。


一番最後のサンタクロースが帰っていく1月6日で、アイスランドの長い長いクリスマスは終わります*


一見ユニークで迷惑なサンタクロースに見えますが、
童話さながら、掃除や準備をしっかりしてクリスマスを迎えようという教訓めいたものなのかもしれませんね*


あ、アイスランドでは靴下ではなく靴にプレゼントを入れてもらうそうで!


“良い子だったあなたには、13人分のプレゼントを!”


そんな気持ちを込めてこの作品をデザインしました♪


Happyな気持ちが少しでも伝われば幸いです*



次は水彩作品でクリスマス、がんばるぞ!

ジャックの不満

ハロウィンイラスト第3段です:)♪

携帯から閲覧中の方はこちらからドウゾ↓↓


ポストカードのデザインに使用した見習い魔女にアンティちゃんと言う名前を付けました:)

語源はタガログ語でお守り、魔法を意味するanting-antingから。


そんなアンティちゃんの隣にいるのは魔法で命を吹き込んで貰った人形、愛称切り裂きジャックです(^^)


それぞれのハロウィンを楽しむためアンティちゃんはお菓子担当、ジャックは悪戯担当になり夜の街を飛び回るのですが..


Trick or Treatなんていっても実際に悪戯を選ぶ人はそうそういなくて、結局ジャックは一度も悪戯出来ずにハロウィンが終わってしまうのでした..☆


と、そんなイメージで描いたイラストだったりします÷)

ちなみにこの作品はアメブロの方のお題で描かせて頂きました*
久しぶりの色鉛筆作品ですよ!
やっぱり色鉛筆は楽しすぎるー♪



魔女の収穫祭 

話題:ハロウィン用ポストカードが完成しました*

↓携帯用の小さいサイズはこちら↓

タイトルは“見習い魔女の収穫祭”です:)

まだホウキで飛べない魔女ちゃんは風船の力を借りて空から収穫祭を祝います*

空から降る恵みの雨ならぬ飴は魔女ちゃんからのおすそ分けなのです!..と、そんな設定の元描かれた一枚だったりします:)笑


今回は普段のイラストと違ってシンプルな作品なのでとにかく線と色合いに力を入れました!

シンプルであればシンプルである程ごまかしがきかない世界になるんですよね:(
水彩を扱う時の下書きではこんなに力を入れたことはありません(笑)


人の手に届くわけですから、できればずっととっておきたくなるようなカードにしたかったんです*

ちなみに私は頂いたお手紙とかはがきとか、絶対捨てない派ですね:)
肉筆のお手紙大好き!でももう少し字を上手く書く努力をしないと(笑)


この作品を描いている時にふとインディアンな作品を描いてみたくなりましたので、次回はそんなモチーフになりそうな予感です*

ペテロの憂鬱 

話題:自作イラスト


少し先走りしてハロウィンのイラストを描いてみました*

ジャック・オ・ランタンの愛称で有名な「ウィル・オー・ザ・ウィスプ/種火のウィル」のstoryにKyunテイストを織り交ぜた作品に仕上がってます:)

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

昔々、ウィルというずる賢くて素行の悪い鍛冶屋がいました。

彼は死んだ後、死者の門で聖ペテロ(天国へ行くか地獄へ行くかを決める人)を騙して生き返りました。

そして生き返った後も素行の悪いまま一生を終えました。

死後、もう一度死者の門を訪れるわけですが、聖ペテロに「お前はもう天国にも地獄にも行かせない」と言われてしまい、ひたすら暗い闇の中を漂うことになってしまいました。

そんなウィルを見て哀れんだ悪魔は燃える石炭を明かりとして渡しました。


‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐


ここまでは既存のstory..Kyunのイラストはここから始まります:)

悪魔に貰った石炭の種火を退屈しのぎに現世へ投げ入れて悪戯をしていたところ、その楽しそうな様子にさそわれて悪魔や小鬼達が集まってきました。


暗闇に閉じ込めて反省をさせるはずがわいわいぎゃあぎゃあ大騒ぎをするウィルを見て聖ペテロはすっかりまいってしまうのでした..:)



そんなわけで、このイラストのタイトルはペテロの憂鬱になりました(笑)

どんな罰則を与えてもきっとウィルは反省なんてしなくて、楽しむ方向に持ってくんじゃないかなぁ..*


ちなみにウィルこと囚人219番はKyunの知り合いをモデルというか、参考にしたんですがその人もなんでも楽しむ方向に持っていくのが上手です(笑)

どんな状況でも楽しめるように解釈したり工夫するのは良くも悪くもなかなか出来るもんじゃないすごい才能なんじゃないかと思う今日この頃:)



more..!
←prev next
プロフィール
Kyunさんのプロフィール
性 別 女性
系 統 硬派系
血液型 B型
カレンダー
<< 2010年10月 >>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31