\申し上げます!/
話題:自作イラスト
無事コンテストに間に合うように完成して一安心(笑)
このイラストはモルディブの伝統的な漁船“ドーニー”をモデルにした船の船尾の方をクローズアップして描いたものです(¨)
今は産業化が進んでみんなエンジン式になってしまったそうですが、昔は三角帆を使っていたんだとか..*
暖かい島や綺麗な珊瑚礁に囲まれた海をまったり風を頼りに船で漁なんかしてみたいなぁ(uu)
[形]曖昧な
話題:和の風景・物
今日はKyunの永久の憧れ、縁側について考えていきます:)
昔の日本では、内と外、部屋と部屋の境目がとても曖昧でした。
時代劇に出て来る建物なんかにも見られるように、比較的開けっ広げな空間が広がっていて..
“冬になったら寒くならないかなぁ?”
と小さい頃は時代劇のセットに疑問を持っていました(笑)
海外風の家のように壁!扉!はい家の中!
みたいなしっかりとした仕切りがなくて
開けっ広げな縁側から外に出ることが出来たり、内の中にいるのに窓や壁といった隔たりもなく外(自然)の景色を眺められる*
そんなちょっと風情があってまったりとしたライフスタイルが日本で当たり前だったのはどうしてだろう?
そう考えてみた時に一番に思い浮かんだのは、日本は国境のない島国だということ。
壁で隔てる必要のない島はなんとなく開放的で、小さな小競り合いこそあっても脅威になる隣の国もないから安心して自然と触れ合うゆとりがあったんじゃないかと思うんです*
海外のように決して派手ではないけど、なにもない縁側に座り込んでぼんやりと空を見上げる..そんなまったりとした時間が例えば最高の句を思い付くきっかけになったり、人と人とのゆとりある時間を作ってくれたんじゃないかなぁ。
この縁側って場所は実は結構重要で、内と外を繋ぐ曖昧な場所だからこそ出来る役目みたいなのがあったんじゃないかと思うんです(¨)
例えばお隣りさんや近所の人達とのお付き合いなんかは、内に入るにはちょっと気が引けても縁側ならしやすい。
家と家の境目もシンプルだったので、ちょっと偏った言い方をすればお隣の顔が見れる。
そんな開放的なライフスタイルがまだ変わらずにあったなら、最近問題になっているお年寄りの安否が不明瞭なことや親による子供への虐待など..家が隔離されているからこそ起きてしまう事件も、もしかしたら起きなかったんじゃないか?とさえ思えてなりません><
これだけ色々語ってみたけど、実はKyun家には縁側がありません(笑)
ママの趣味で完璧洋風の家なんですよね..だから次建てる機会があったら絶対絶対縁側のあるおうちにします!
\絶対縁側でラジオ聞きながら足の爪切りをしてやる/
おまけ:)添付のイラストでは濡れ縁がありませんが、濡れ縁も絶対絶対作ります!笑
=活用する
話題:色塗りについて
向日葵イラスト以来のがっつりカラーです:)
今回は前回とは一転してちょっと暗いような、ミステリアスな雰囲気を目指してみました!
画材は透明水彩を使用したんですが、うーん…なんて言うか、水彩らしさを欠いている気がするんですよね><
私の中での水彩って色と色の重なり合いとか、綺麗なにじみのイメージ:(
この塗り方だと色鉛筆での作品と同じだし、画材の良さを打ち消しちゃっているような気がしちゃいます><
ぬりかたは意識して数をこなすしかないですよね(`・・)!
マイペースだけど地道にがんばります!