ああ、確かに。

出来ない、やりたくない、私のせいじゃない。

いつだって、言い分は山のようにある。でも、それが無駄なことを嫌という程知っているのだ。
自身の立場がそれを許さない。例えなりたくてなったわけではないとしても。
誰かを気遣えど、誰かが気遣ってくれることが、当たり前ではないことを、知っている。

泣いたら、助けてくれるの?

そんな保証はないでしょう?
不確かなことに割く時間があるなら、出来ることをやる。動かなければ、どこへも行けない。手を差し伸べてくれるのを待っていられるほど、もう夢はみない。

目的のない行動は、もうしない。

自分を救うのは、自分。 
辛いと、苦しいと感じるのも自分。
理不尽なことなんて、その辺にゴロゴロ転がっていて、イチイチ腹を立てていたら、身がもたない。

でも、一つだけ確実に言えることがある。