話題:本

自他共に認める本の虫な私。

当たりに出会うとすごく嬉しい。
舐めるように何度も何度も繰り返し読むし、
月日を少し空けてまた読み返したりする。

新人さん漁りもするのだけれども、
新人さんの当たり外れは個人的に大きいと感じる。新しい風や初々しさも好きなんだけれどもね。
そんな中せっかく素敵な作品を書かれる人に出会えても、途中で潰れてしまう人はさらに多い。それは読者受けがいまいちだった、出版社の経営難等のケースを除いて、精神的なものが多い。執筆速度が早い方は要注意かな。シリーズ物の未完や中途半端な終わらせ方をされた時のダメージは半端ない。
せっかく夢を叶えても、プレッシャーだったりも大きいよね。生活環境も変わるし。

速読と周りに言われる私は、日々教授にまで引かれる読書量とスピードと記憶力を駆使?(自分的には自覚なし)してたくさんのジャンルの活字に触れている。

本の虫を通り越して、活字中毒だからね。
活字であれば何でも良い!活字を寄越せ!と、たまに荒れ狂う。

私の欲求は本欲、睡眠欲という相反する欲がすごいからね。知的好奇心と探求心も半端なかったけれども。

物語が特に好きだけれども、同じくらい専門書も好き。

私的に、この話は良くても他はいまいちな作者さんや似たたようなストーリーばかりの作者さんも割りかし多いので、「好きな作家さんは?」と尋ねられると困るよね。
そうなると、本当に数人になる。
お勧めを聞く人には、その人が何に興味があるかや人柄を考慮して伝えるけれど、あまりそういうのはしたくない。どうしてもな人だけに折れる。
合う合わないもあるし、重りになってほしくないしね。批判もされたくないし。私の宝物だから。
活字嫌いな人にお勧めを聞かれることが多いよね。私が関わったそういう人って、私のお勧めなら何でも合うだろう精神の人が多くて困る。だから、理由を話してアンケートを取ってから紹介する。その中でその本だけでも好きになってくれた時は嬉しい、やっぱりね。感想はいらないが。宝物は取っておきな。伝えたい場合は別だけれども、無理には伝えなくて良い。心に伴った何かは、無理に形にしたら、褪せてしまうから。



私にとって本を読むことは、鳥籠の世界から外の空気に触れることが出来る唯一の方法だったこともあって、ハマったんだろうな。
周りじゃ足りない知りたいことが同時に幾つも知れることも大きいし。
小学生になってからなのよね、異常なほどのこの本欲は。
それまでは、まぁ好きかな程度だった。それも何もなければまぁ読むかぐらいの。専門書と出会ったことも大きいな。幼稚園の図鑑だったりじゃ私には物足りなさすぎたのよね。その先が知りたいのに。まぁ、研究とそこから得られたデータの分析とかは幼稚園に入る頃にはしていたけれどもね。
…全く、嫌みな子どもだ。


小学生の頃くらいに、友達同士で理想の部屋を描くことが流行ったり、授業で高校くらいまで描かなくてはいけない事があったけれども、必ず本部屋を作っていたなぁ。それもかなり広いスペースを誇っているし、自身の寝室の奥に隠し部屋としてあるのよね。
大切なものは守れ精神だよね。
寝室自体も奥にあるし。本部屋には和室やトイレ、冷蔵庫完備な徹底具合。
100万円あったら何に使う?や魔法が1つ叶うのなら何をする?に貯金や魔法がたくさん使えよるようにする以外で強制された時は必ず本を買うや取り寄せるだったからな。
本だけは守止していたしね。
時間を止めて本の沼に浸かりたかったりね。
眠くても無視して本読むし。オールしたりね。
ほんと本ばか。異常者だわ。
ここからここまで下さいってマジやりたい。
てか似たようなことしてたけどね。


請われて、書いたり即興で話を作って語ったりもしてたけれど。
じゃあ、自分の為だけにってなると、チープにしかならないし、いまいちエンジンがかからないのよね。
もったいないって、ここでも周りが五月蝿い。
私はやっぱり身近でキラキラとした目を見ていたいな。
その瞳が嬉しくて私は動くの。