心の。煩悩VS理性


話題:叫び

あー!!キュンキュンするんじゃぁ!!!


ふー!!最高かよっ!おい(笑)

あ、はい。わくです。仕事帰りです。

いや、電車乗ってたんですよ。

隣の席には可愛い女子高生。


JK



最高だぜ!


いや、皆。落ち着いてくれ。たかが女子高生が隣に座るだけで興奮すんな。まだ早い。童貞かよ。



んでまぁ、最寄り駅まで30分くらいだから軽く寝てたんです。


んで1駅目だから約10分ぐらいした所で左腕が少し重くて起きたら



女子高生が俺の腕を枕にして寝てた。




おいおいおい。これよくカップルがやつとるやつやん。あたし見たことある。

よくカッポーがキャッキャウフフしながら彼氏の肩に頭預けるやつ。


それが。さっきまで、まさに。



俺、歓喜。


さっきまで、寝てたくせにドキドキが止まらす目が冴える。しかしそんなことバレたら社会不適合者とばれる。

なので、「僕眠いですよー」って感じで頭コクリコクリしながら寝たふり。


女子高生はトンネルとか振動で一旦起きかけるんだけどすぐにまた寄っかかってくる。

俺のドキドキは止まらない。
キュンキュンしてる。
腕が若干痺れつつあるのも嬉しい。

かーわーいーい。


女子高生。
かーわーいーい。キャピッ


そんなことを考えながら冷静にあと20分どうやってこの心地よさを味わおうかと。

多分、ココ最近で1番考えた。

テストを来週やりますって言ってるくせにテスト2日前に要件定義出されて、え?これから検討、手順、物件、の作成するんですよ?時間ないよ?

ってなってる今の仕事以上に考えた。

その結果彼女の頭を支えている俺の左腕に全神経を集中させた。

暖かさ。重さ。全てを忘れないうちに脳内コピーや!手順?検討?しらん!JKや!へへっ。


てなことを20分楽しんでいました。

最後は心残しながら下車しましたよ。


あー可愛かったなー。若さ成分補給したなー。

来週もがんばろー。
結果理性WIN