電気、水道、ガスなどと並んで、引っ越しの準備の中で忘れてはならないのが引っ越し後にインターネット回線を使えるよう、プロバイダーへの移転手続きを済ませることです。


結構見落とされることが多く、必要な手続きは全て済んでいると思い込んでいて、ネット関連の手続きを見落としていたことにはじめて気づく、そんな方はどこにでもいます。


当然ながら、引っ越しが重なる時期になれば移転の手続きもなかなか進まないと考えてください。


いくら早くても問題はないので、プロバイダーへの連絡だけでも早めにしておくのが鉄則です。


就職で都会に出てきて一人暮らしをはじめようという時に、新しい部屋に持っていく荷物がほとんどなくて、普通の宅配便(クロネコでした)を使って引っ越しを済ませることにしたのです。


全部でダンボール数個分の荷物があるだけでしたから、引っ越し業者の利用よりも相当安かったのを覚えています。


布団のように、かさのあるものは向こうで新品を買うつもりでしたのでこんなやり方もできました。


冷蔵庫をすぐ出せるように準備しておくのを忘れ、思わぬ騒ぎになったという話もあります。


引っ越しの前日までに、忘れず庫内が空になるようにし、コンセントを抜いて水滴貯めパレットにじわじわと貯まった水を捨てておくと他にやることはありません。


そのため、冷蔵庫の中のものは全て、前日までに計画的に消費し、常温で保管できるものを買うように配慮し、冷蔵庫のない生活に備えなくてはなりません。


引っ越しをする場合、費用がいくらかかるのか気になりますよね。


でも、引っ越し業者によって出費を抑えることが出来ます。


出来るだけコストを抑えることの出来る引っ越し業者を選べたら良いですよね。


費用が少し高いとしても、引っ越しの時の不用品を回収してくれるサービスのオプションがついている業者もあります。


なので、見積もりをとる時には複数の引っ越し業者にお願いして、付随するサービスを確認した上で比較検討するのが良いのではないでしょうか。


思いもよらない問題に突き当たるのが引っ越しですが、IH完備の家でなければ、ガスコンロをどうするかが問題になってきます。


私の場合は、家を新築したため、当然ながら新しいガスコンロがありましたが、引っ越し先が中古の住宅であれば今のガスコンロが引き続き使えることもあり得ます。


注意しなければならないのは、ガスの種類です。


転居前のガスコンロが使えないこともあるので引っ越し後も同じガスコンロを使いたい場合や、買い換えを検討しているならば、使いたいコンロが使用可能か、注意してください。