日野さんが誕生日らしいので記念に。
視点があっちゃこっちゃして読みにくいですごめんなさ…い…。
普段の文章より物語の舞台と視点移動が激しいので5倍は意味不明になりました^q^
衛日も衛かなも書きたいなぁと思う今日この頃ですね。えへへ。
衛藤くんカッコ良すぎる…!なんだあの冥加との差は!(笑)
※これ、衛かなじゃないからね!(という追記!)
サファイアをデレさせたかった。
それだけです。
ルビー誕生日に合わせて昔のお話を公開しちゃうよ!(うぜぇ)
サファイアがデレたらどんなヤツもイチコロだと思うんだ\(^^)/
冥かな終わらなかった…!今日明日には必ず仕上げたい。
バトンの罰ゲームに当たってしまいました。
というか、いつももらってばかりなので差し上げようとしていたらかなりの日が経っていました\(^O^)/
アリエリです。
エリアリではないですね…確実に。何故こんな事に!しかもちょっとダーク。
先に後書き的なものを。
微妙にゲームのイベントを無視してるやもしれません…。うろ覚えでしたので←
すみませんm(__)m
あと、これはどういう状況なのかは聞かないであげて下さい…。ブラッドはきっと、空気を読んでどこかに行ったんです!えぇきっと!
…はい。こんなもの贈りつけてすいません…!
夢罪さん、少しでもお楽しみ頂ければと思います。
→追記に小説があります
「すまない、待たせてしまったか?」
「ううん、今来た所!」
本当はもっと前からいたけど、出てきたのは定番の台詞。昔の少女漫画みたいだ。
では行こう、と言う彼の横顔を見る。男の子なのに綺麗な顔立ちに、思わずまじまじと見てしまう。
「どうかしたのか。」
「えっ、な、なんでもないよ!」
「…香穂子?」
急にこちらを向くから挙動不審になってしまった。蓮くんが訝しげにこちらを見ている。
……蓮くん、か。
月森くんと呼んでいた時からその姿や言葉も見慣れていたはずなのに、……なんでだろう。蓮くんといると、いつも鼓動が速い。
「具合でも悪いのか?顔が赤くなっている。」
私より大きな手を額にあてて、熱がないか確かめてくれた。それから、私の瞳を覗き込むようにして蓮くんの顔が寄る。
優しい瞳。
「熱はないな。」
「う、うん…。」
「何かあったら…言ってくれ。」
少しだけ憂いを帯びた顔をして、また歩き出す。
それを見て、私だけドキドキしてるのかな、とかくだらない事を考えたり。
冷静な彼に、私の気持ちがちょっとでも伝わるといいな、なんて。
「…蓮くん。」
「どうした、香穂子。」
「手、つなご?」
彼は少し驚いた表情をしたあと、すっと左手を差し出した。
私は、それを右手で握る。
「…不思議な感覚だな。」
「すぐに、慣れるよ。」
「………そうか。」
……ああ、なんだ。
やっぱり、彼の手からも熱が伝わってくる。
私が病人なら、きっとあなたも病人だね。
「香穂子。」
「何、蓮くん?」
「好きだ。」
ほら、また。
繋いだ手を通して、私のドキドキも全部。
私は、少し汗ばんだ手で、ぎゅっと握った。
配布元:
Aコース
付き合ってすぐくらいをイメージ。