「あの世で子どもをしばいてやる」出刃包丁で児童8人を次々と殺害…死刑が確定した“夫”と30代女性が獄中結婚した理由 | 文春オンライン bunshun.jp

読んだところで宅間守との獄中結婚を決めた女性の気持ちは露ほども分からなかったが、彼女にとっての愛の発露の仕方がたまたまそれだったんだろうなということだけは思う
実際宅間守にも妻という存在の為下げる頭があったのか…と、これを読むだけで元死刑囚の残された人間性にすがろうとする感想は芽生えるし、それを自らに内在する愛だと捉える人が居たとしても、何らおかしな事ではない
三度の結婚破綻を繰り返して尚妻帯者として死にたいと願ったあたり、人一倍世間体や「普通の幸せ」への渇望があったのではないかと窺わせる
たまたま最悪の形で発露してしまうタイプだったのかも知れないですね
記事中、「(アクリル板越しの)いつわりの絆ですよね」と述べた長谷川氏のような冷静さが身の内や周囲に必要な人間は多い