忘れずにいたいもの

小学生の頃、仲の良かった男の子がPTA参加の課外授業を前日にして「俺、母ちゃんの前だとシャイだから、お前に素っ気なくしちゃったらごめんね…」との気遣いをしてくれたの、時が経つ程うそみたいに良い思い出だな

芋の甘味も染みる

長らく紫陽花の魅力がいまいち分からず、数年前季節の長谷寺を訪れてさえ特別何も感じなかったのだが、今日、やけに染みた
柔らかい白一色も、青紫と言ってしまうには余りに妙なグラデーションも、ぽたりと落ちて滲むような淡紅色も異様に綺麗に見えた
空腹で感覚が冴えてたせいなんだけど、良かったね

一歩踏み出すかどうかの違いしかないでしょ

ある程度長じていれば目の前の性的対象とどういう具合でどういう関係になってくかなんてもんは直感で分かりますし、長々と自分のモテ戦略を語れる人間にマジもんは居ないと私は思う

戦術的にはありでも人間性は最悪だ

良い文章を書くなって思ってる人が言及してたから今更「かわいい人にかわいいと言うのは僕的にはありえない」みたいなやつちょろっと読みましたけど、結局こういう人が一番姑息にモテたがっていますよねの見本みたいで凄かった
皆の前でかわいいって言われても私は全然良いな
好きな人からなら嬉しいし、好きでない人からでも「いやいや…」っつってれば適当に時間が進んで行くから楽だ
どうでも良い人に内心を慮れる俺アピールされる方がよっぽど面倒くさいな

四捨五入すると無い

足が臭くなる日が年一度くらいしか無くて、今日その日なので恋人に「今日足が臭い日です」と報告したらそのままの距離感で鼻をひくひくしたので「さすがにそこまでは届かないよ」「直で嗅がないとしない」と言ったら「それは足が臭い事にならないよ」との事
そしたらもう足臭くなった事ない、つまらない足だ
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