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あの頃は何も知らなくて


話題:ひとつの恋の終わり。

恋に終わりがあるとすれば。

何をもって、終わりとするかはわからないけれど。

去年の今日。

この日が最後の日だった。

あたしが純粋に彼の彼女だと思いこんで隣にいれたのは。

去年の明日。

あたしは全てを知ることになって。

絶望する。

かといって、タイムマシンがあったところで、もう止めようとはしないかな。

こうなっていなければ今の彼との関係もなかったから。

どう転んでも、彼とは幸せになんかなっていない自信がある。

なのに、なんであたしはいつも彼を選ぶんだろうね。

きっとちゃんとあの日、あの時、別れられなかったせい。

うやむやになって、別れようの言葉もなにもなく。

あたし達は付き合ってたことさえも掻き消されて。

まぁその関係がむしろ空虚なものだったけれど。

それでも、ちゃんと。

あの時ちゃんと。

彼女がいるから別れようと一言。

そう彼が言ってくれればあたしは諦めがついたでしょうか。

彼女はいるけど、一緒にいたい。

まだこのままじゃだめ?といった彼をあたしは振り切ったはずなのに。

いつの間にか、あたしは彼をまた受け入れて。

本当に全部自業自得。

苦しい。

辛い。

あの時ほどではないけれど。

あの時があるから、今のあたしはきっとこうしていられるんだね。

なんかもう、全部恐ろしい。

上手く出来すぎてる。

いつ終わるんだろう。

おわるまで、終わらせるまで。

でも、それを決めるのは自分。


心はどこかにさらわれて


話題:もやもや

彼からなかなか返ってこないLINE。

電話の意味を知りたくて。

再度LINE。

しつこい、うざい分かってる。

彼が嫌なこと知ってる。

でもここで終わりたくなくて。

諦めつかなくて。

どうせもう好かれてないなら。

後悔したくなくて。

彼から返ってきたのは、電話したのいまいち覚えてないとの言葉。

どうせそう。

あなたにとってあたしはいつだって。

寂しくなった時の埋め合わせ。

ただの気まぐれ。

分かってるのにな。

これ以上嫌われないようにする付き合い方も。

あなたがあたしにどうあってほしいかも。

わかってるはずなのに。

あなたの気まぐれだけに付き合ってればいいだけなのに。

あなたの気まぐれ以上に近づこうとしてしまう。

近づいて傷つくのに。

傷つかないと離れられないとも知っているから。

あとどれだけ傷つけばあなたから離れる勇気が出るでしょうか。

どんどん痛みが麻痺してく。

傷つくことに慣れて。

どんどん耐性ができて。

あなたにはまっていく。

こんなに傷つけられるのはあなただけ。

あなたにしかあたしはもう傷つかなくなっていく。

やめないと、やめないと。

そう思うのにな。

あなたの求める友達になんて一生なれないのに。

それでもあなたから離れられない。



早く今日が終わればいいのに


話題:いらいら

自分の気持ちがわからないことにいらいら。

好き、好きじゃない。

気持ちなんてわかんないのに。

ただあなたに返したLINEが返ってこないのにひたすらいらいら、待ってしまう。

あなたのことなんてどうでもいい、とか思いつつ。

誰かに取られるのやっぱり嫌で。

嫌っていうよりむかつく?

ただの執着心かも、そう思うけど。

あなたは誰のものでもないのに。

連絡がこないだけで、どうせ女か、と思ってしまう。

ただの嫉妬。

ほんとにこんな自分が嫌い。

明日になったら諦めよう。

毎日思う。

けど、どうせ明日もやめられない。

でも、どうしようもなく、今日が苦しいから。

明日になったらやめるから、早く今日が終わればいいのに。

あたしはいつも待てない。

未来が待てない。

先が見えないのが嫌。

傷つくのも嫌。

はっきりさせるのも嫌。

嫌、嫌、嫌ばっかりで。

あたしは、どうなりたいんだろう。

いつだってどこにいたって気持ちかき乱して


話題:君の気持ちがわからない

あれから寂しい、に慣れたあたし。

前と同じ生活に戻るだけだもん、簡単簡単。

思い出すのは前から変わらないから辛くはないし、ほんとただ1人で片思いが続くだけ。

そう思って毎日いつも通り過ごしてた。

そして昨日。

彼から突然きたLINE。

まぁたいした話ではないけれど。

心もそこまで動くことはないけれど。

でもあたし、やっぱり期待しそうになる。

なるけど、ならないように必死に距離保とうとしてる自分がいる。

好きと言いつつ、近くのがすごく怖くて。

なんか気持ちとは裏腹に、あなたのことどうでもよくなってしまいそうな自分がいるの。

好きなの隠すの我慢しなくていい、って思ってたけど。

今は隠すことに必死で、ほんとに好きじゃなくなりそうで。

どうなっちゃったんだろう。

彼があたしに優しくするたび。

気持ちがわからなくなるほどに。

あたしもあなたへの気持ちがわかんなくなってくよ。

久しぶりに聞いたあなたの声。

前ならもっとドキドキしたはず。

あたしも友達になろうとしてるの?

よくわからない。

あなたがなぜ電話してくるのかも。

前より優しくなったのかも。

あたし、ほんとにあなたの気持ちがわからない。

好きだったのにな。

あなたがわからなければわからなくなるほどに。

あなたへの気持ちもわからなくなる。




ただいまがまた聞きたくて


話題:行くあてのない気持ち

彼に連絡をしてしまった。

偶然起きた関東でのわりと大きめな地震。

それさえも口実にするあたし。

大丈夫?と。

何回かでやりとりはさっと切り上げたけど。

それでまた確信するんだ。

あなたが好きだってことと、あなたがあたしのことなんとも思ってないこと。

本当にあなたが遠い。

一週間前はあんなに近くに感じたのにね。

友達になったあなたの言う言葉に嘘なんかなくて。

それはあたしが一番よく知ってて。

周りから見たら都合のいい女かもしれないけれど。

あなたに、あたしは都合のいい女なの?と聞いたところで、あなたはきっとそんなことないって言うでしょう。

たぶんほんとにそう。

あなたはあたしのこと都合のいい女だなんて思ってない。

あなたはただ純粋にあたしを慕ってくれてるだけ。

何度も何度も離れようとして離れられないのはあたしだけじゃないんだ、きっと。

けど、あなたはあたしのことを友達以上にみることはきっともうない。

それもわかってる。


先週、二度目にあなたがやってきた時。

あなたを玄関で迎えた時。

ただいまって言ったあなたに。

あたしはうまくおかえりと言えずに、

え、え、ってなっていたら。

あなたはまた、ただいまと繰り返し。

あたしにおかえりを要求したね。

いつもそう。

あなたはあたしにおかえりと言わせる。

あたしのとこになんて戻ってこないくせに。

戻ってきてよ。

あなたを受け止める場所でありたいよ。

あたしじゃだめかな。




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